• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2015年02月01日 イイね!

二週連続の里帰り(^^)

二週連続の里帰り(^^)里帰り・・・といっても、人間の話じゃありません(^_^;)。
先週は実家のBMアクセラに乗って目指した防府市の臨海部に、今週は嫁さんのDJデミオで行ってきました、という話。
デミオもアクセラも、昨年このエリア(マツダ防府工場)で製造されたクルマですからね。

それにしても、寒波の影響で氷点下まで冷え込んだ冬の朝に、わざわざ暗いうちから起き出してプチドライブに出掛けるというのだから、「あんたも好きねぇ・・・」の世界です(笑)。
でも、同居の家族が揃いも揃って早起きが苦手なことを逆手にとって、誰に迷惑をかけることもなく、思う存分自分の自由時間を満喫できるわけですから、ドライブ好きのオトーサンにとっては快心の休日の過ごし方!・・・といえなくもないでしょ?(^_^;)。

さてさて、4ヶ月前に我が家にやってきた嫁さんのDJデミオを、私が早朝プチドライブに稼ぎ出すのは・・・今回で通算2回目

納車1ヶ月後に光市の室積海岸を目指した前回は、片道30分のドライブで、JC08モード燃費値に肉薄する24km/L超の区間燃費をサラッと叩き出したことや、巡航中のロードノイズの意外な大きさに驚いたり、直進時に今ひとつ据わりが悪く感じるパワステの味付けを再認識したりと、細かな気付きや発見がありました。
あれから2ヵ月以上が経過。
しかし残念なことに、その間私とDJデミオとの関係構築には目立った進展がなくて、正直なところ、私にとってのDJデミオは“ごく身近なマイカー”というより、時々出番がやってくる“馴染みの代車”といった方が感覚が近いかも(苦笑)。
よってこの際、「2ヵ月」のインターバルは一切無視して、「前回から続けざまに2度目の早朝プチドライブに繰り出した」と解釈する方が、今回私が感じた”気付き”がより自然に捉えられるのではないかと思います(^_^;)。

そんなわけで、往復1時間半の今回のプチドライブで感じたこと・・・
もっとも、フルSKYACTIV車ならではの節度感あるレスポンスが、爽快で気持ちの良いドライブをもたらしてくれたことは今更強調するまでもない「当たり前」のことだし、このブログでは耳タコと自覚さえしているので^_^;、ここでは割愛します。
その上で、あえて私が気になった点を挙げるとすれば、それはリアの”突き上げ感”でした。

周南市⇔防府市のルートでは、比較的舗装状態の良い国道や県道を巡航するシーンが多かったにもかかわらず、時にヒョコヒョコと落ち着きのない上下動が顕わになって、突然我に返ってしまうこと、数回(笑)。
燃料も4分の3以上入っていて、極端にリア荷重が減っていたわけではないのですが、ちょうど前軸を支点にし、後方に行くほど振幅が増すようなあの揺さぶられ方は、前席乗員は許容できたとしても、後席ではちょっと辛いかもしれません・・・。
また、一定舵角での旋回中にこうした大き目の上下動に見舞われると、リアのグリップ感が微妙に変化するのが強調され、ドライバーは不安を感じないまでも、あまり気持ち良い思いはしませんね^_^;。
もっとも、DJデミオは現在スタッドレスタイヤを装着中・・・。
タイヤ自身の減衰や吸収の特性の影響も否定はできませんが、このリアの激しい上下動は、夏タイヤで出掛けた納車直後の広島帰省ドライブでも散見されていた現象なので、一概にスタッドレスタイヤの所為にはできないでしょう。

そこへいくと、私が思わず感心してしまうのが、前車のSKYACTIVデミオです。
我が家のDJデミオと全く同じ1.3Lのガソリン車、全く同じサス形式でありながら、175/65R14という、少々心許なく感じるエコな純正タイヤを前提に、サスやラバーのチューニングをきっちり最適化してマイルドにまとめたこのクルマ。
山道でペースアップして積極的に走りを楽しもうとすると、さすがに線の細さを露呈してしまいますが、そうでないフツーの走行シーンにおいては、キビキビとしながらも懐の深さも感じさせる上質なハンドリングを示し、夏タイヤでも冬タイヤでも、今回のような激しい突き上げを一度も感じさせなかった事実は、今更ながら評価に値すると思った次第です(^^)。

とはいえ、我が家のDJデミオはまだ走行2,000km足らず・・・。
3年間で1.5万キロを走破(←少なっ 笑)した前車と同列で語るのは、まだ時期尚早。
「もう少し足が馴染んでから評価してくれよ!」との開発者の怒りの声が聞こえてきそうなので、もう暫くは経過観察をしていきたいと思います。

あと、今回のプチドライブでの意外な発見といえば・・・フロントの”ブレーキ鳴き”
日頃のチョイ乗り時は「まぁ、冷えているから仕方ないか・・・」と別段気にもしていなかったのですが、1時間半のプチドライブを終えて自宅の敷地内に滑り込んだその瞬間、
「キーーーーー!」
と近所迷惑な音が響き渡ってしまったのには唖然(汗)。
(その昔、Ⅳ型RX-7に装着したサーキット用パッド「HAWK」を彷彿とさせる豪快な音でした 苦笑)
嫁さん曰く「たしかに聞こえるけど、気にならないよ・・・」とのことでしたが、もし症状が続くようなら、6ヶ月点検時にでも対策を講じてもらいましょう。
(ステアリングコラムからの異音不具合も診てもらわなきゃ・・・)

あ、そうそう。
気になる区間燃費(=「今回の燃費」)は、往路/復路でそれぞれ「20.8km/L」/「21.7km/L」でした。
先週、全く同じルートを辿ったアクセラXDが同「20.4km/L」/「22.0km/L」だったので、数字上はほぼ同等。
カタログ燃費値はデミオの「24.6km/L」に対し、アクセラXDが「21.4km/L」で、デミオの方に分がありますが、プチドライブ対決ではこの2台、いつも熾烈な実燃費争いを演じてくれます(^_^;)。
但し、今回のDJデミオは、スタッドレスタイヤを装着していたことと、急坂の途中にある我が家がプチドライブの発着点となってしまったことは、考慮してやらないといけないでしょうね^_^;。

ということで、先週からの腰痛を押して臨んだ、デミオでの早朝プチドライブ。
自分専用の音楽USBメモリを搭載し忘れたのは少し痛かったですが(苦笑)、ここ最近にないくらい長時間、DJデミオをじっくりとドライブできたことで、クルマに対する理解も進んだし、良い気分転換にもなりました。
(実はこれに備えて、前日は21時に就寝したのは内緒です)
少しだけ虚しかったのは・・・2時間近くも連続でドライブしたというのに、「5.0」のi-DMスコアを2回分しか加算できなかったことでしょうかね(^_^;)。
2014年11月22日 イイね!

アクセラで行ってみたら・・・

アクセラで行ってみたら・・・我が家のDJデミオが、カタログ燃費値に迫る「24.3km/L」の区間燃費(※エンジンONからOFFまでの「今回の燃費」)をマークしたのは・・・先々週の土曜、初めてデミオを早朝プチドライブに連れ出した時のことでした。

新型デミオのガソリン車では、SKYACTIV-G 1.3エンジンと組み合わせるトランスミッションを先代のCVTから6ATへ変更。
JC08モード燃費値が0.4km/L悪化したものの、小気味良い変速を繰り出すSKYACTIV-DRIVEのお陰でローンチ特性は見違えるほど向上し、それでいて、市街地走行でウォッチしている限り、区間燃費は先代と全く遜色ないレベル・・・というよりも、むしろ上回っている印象。
さすがは"実燃費の良さ"を謳っている新型デミオだけのことはある・・・私はそんな思いを強くしたのでした。

ところがその4日後、実家のアクセラで郊外のホームセンターへ往復した際に、とくに燃費を意識して走ったわけではないのに、アクセラXD(6MT)のカタログ燃費値を1キロも上回る「22.4km/L」の区間燃費を出してしまったものだから、思わずビックリ(^_^)。

我が家のデミオも実家のアクセラも、狭い急坂の中腹に位置する我が家のロケーションと、普段の走行エリアが市中心部に集中していることが災いして、平均車速は20km/hにも届かず、満タン燃費は11~12km/L台という低迷が続いています。
しかし、このように然るべき走行ステージを少し与えてやるだけで、まるで水を得た魚のごとく、フルSKYACTIV車らしい好燃費を叩き出してくれることが改めて実感できたわけです。

となると、ついつい期待してしまうのが、実家のアクセラXDを早朝プチドライブに連れ出したら、一体どんな燃費パフォーマンスを示してくれるのだろう?ということ(^o^)。

というわけで、えらく長く引っ張りましたが^_^;・・・善は急げとばかりに、本日の早朝、実家のアクセラに乗り込み、光市の室積海岸まで往復してきました。
そうです、つい2週間前にデミオ13Sで辿ったものと全く同じ往復40kmのルートを使用し、往路と復路の区間燃費を両車で比較してみたというわけです。
しっかし、よくも朝6時にビシッと起きられたもんだなぁ~(苦笑)

さて、気になる結果ですが、まずは往路から。
薄暗い周南市街地を出発し、まだ通行量の少ない国道2号線~国道188号線を経由し、光市の東部沿岸にある室積公園に到達するという30分弱のドライブ。
ここでは、デミオ13Sの「21.8km/L」に対し、アクセラXDは・・・「20.2km/L」。

うーん、正直もう少し伸びるかなと思ったのですが、先日のホームセンター往復時の数字にも届きませんでしたねぇ(^_^;)。

しかしそこで、デミオの時はエアコンをOFFしていたのに、今朝は車内が寒かったのでずっと暖房を入れてたことに気付きました(苦笑)。
基本、私はドライブはひたすら快適に楽しみたい派なので、暑い寒いを我慢するなんて全く「ありえへん」話。
たまたま2週間前は気候がちょうど良かったので、エアコンのSWに手が伸びなかっただけなんですよね^_^;。
ただし、アクセラの名誉のためにも、車内がすっかり暖まった復路では、デミオと条件を揃えるためにエアコンをOFF。

復路は往路との全く逆のルートとなりますが、前回と同様に、朝7時を過ぎると通勤の車両が増えるため、巡航速度はそれなりに低下、所要時間も30分を超えてきます。

注目の結果は・・・



デミオ13Sの「24.3km/L」に対し、アクセラXDは・・・「23.0km/L」

往路での1.6km/Lのビハインドを1.3km/Lまで縮め、自らのカタログ燃費値を1.6km/Lも上回ってみせたものの、残念ながらデミオの数値を打ち負かすことはできませんでした(^_^;)。

まぁでも、デミオもアクセラも我が家のクルマらしからぬ(苦笑)ハイレベルな区間燃費をマークしてくれました。
おそらく、対決ステージが高速道路などもっと高い速度域の巡航になってくれば、エンジンの余力の差で両車の形勢は一気に逆転することでしょう。

それにしても、もし私の勤め先が光市の沿岸部の企業で、毎日この区間をマイカー通勤する身だったとしたら、みんカラの燃費記録も20km/L超のハイレベルで推移することになるのか・・・
ううむ・・・
本来は燃費の優等生であるはずのデミオやアクセラも、我が家では随分とむごい仕打ちを受けてしまっているんですねぇ・・・(あ、ビアンテもそうか)
2014年11月08日 イイね!

プチドライブでの新発見

プチドライブでの新発見やけに久々と感じてしまう、平穏な週末(^_^;)。
少しくらいゆっくり朝寝をしたいなぁ・・・そんな気もする土曜の朝、私は目覚まし時計で6時に起き出し、そっと音を立てないように身支度を開始。
そうです、1ヶ月前に我が家にやってきた新デミオを初の早朝プチドライブに連れ出すことにしたのです(*^_^*)。

今回の行き先は・・・前々回、3月のプチドライブと同じく、光市の室積海岸。

瀬戸内海沿いの国道188号線をずっと東進し、突き当たりで折り返してくるコースで、トータルの走行距離は40kmほど。
実をいうとそこから先、国道に沿って突き当たりを左に折れると、暫く信号機のない海沿いのワインディングロードを程良いペースで巡航できるという、気持ち良く燃費を稼げるスペシャルステージが待ち受けているのですが、今回のタイムリミットは朝食までの約1時間強・・・。パラダイス区間を目前に、断腸の思いで引き返してきたのでした(^_^;)。

さて、私が過去に数回、前車のSKYACTIVデミオで企ててきた早朝プチドライブ。
例外なく「一人でこっそり」実施してきたこのプチドライブは、普段はじっくり運転する機会のない嫁さん専用車と真正面から向き合う絶好の機会となってきたし、同時に、毎日のチョイ乗り続きで地を這うほどに低迷した平均燃費に喝を入れる数少ないチャンスともなってきました。

当然ながら今回も、早朝の国道巡航で新デミオがどれくらいの区間燃費値を叩き出すかが最大の関心事ではあったのですが、何といっても相手は我が家の一員になって間もない新デミオ。納車後通算「9回目」の運転となる私にとっては、ほぼ初めてといえる単独の郊外ドライブで、このクルマがどんな一面を覗かせてくれるかにも注目していたのです。

折角なので、燃費のことは後回しにしてそこから先に話をすると、過去8回のドライブで、フルSKYACTIV車らしい正確で爽快なレスポンスや、アクセルペダルの踏み加減にリニアに反応してくれるトランスミッションなど、新デミオの持つ美点を幾度となく報告してきた反動か、今回はちょっとネガティブな気付きが目立ちました。

中でも最も顕著に感じたのは、巡航中のロードノイズが大きめだという点。

お隣りの下松市から光市へと入って、国道の巡航速度が10~15km/h程度上がった瞬間、車内の騒音レベルが急激に高まり、その直前まで7から8くらいのボリュームレベルで聞いていたオーディオを15くらいまで上げざるを得なかったのです。
(あ、基本的に私は音楽を小さめのボリュームで聴きますので、一般的には静かな領域での話になるかもしれませんが・・・)
振り返ってみると、前車のSKYACTIVデミオでも多少ここでボリュームを上げた記憶はありますが、これほど顕著な差はなかったですね。
このあたり、巡航中のエンジン回転数を低く抑え切っていたCVTの貢献度も無視できませんが、新デミオは遮音対策が相対的に不足しているのか、あるいは純正装着タイヤの静粛性の違いなのか、全体として巡航中の音圧レベルはSKYACTIVデミオよりは高めといえそうです。

そしてもうひとつ、納車直後の広島帰省で感じた直進安定性の問題については、やはり今回もネガティブな印象が完全払拭できませんでした。

ステアリングが中立状態からほんの少しだけ切れてしまっているような時に、さり気なくスッと戻ってくれる感覚に乏しく、超微小な舵角をずっと維持し続けてしまうので、真っ直ぐ走っているようでもどこか気が抜けず、両肩に微妙に力が入ってしまうのです。
もちろん、頻繁に発進・停止を繰り返す市街地走行や、右へ左へとステアリングを切るワインディング走行では全く気にもならないのですが、ひとたび郊外巡航モードに入ってドライバーの操作量が極端に減ってくると、楽チンそうな傍目とは裏腹に、私の場合はこの僅かな緊張感に苛まれてしまうことになるのです。
この点に関しては、納車1週間後の軽量ホイール換装が何らかの変化をもたらしてくれる期待もあったのですが、結果は「全く変化なし」(良くもならず、悪くもならず)でしたね。
ここは以前も言いましたが、私の好みでいえば、今よりもほんの少し、回頭性を犠牲にして直進安定性を重視したセッティングであったならば、なお満足感は高かったと思います。

さ、満足感というコトバが出てきたところで、本題の(?)区間燃費の話をしましょうか。

まだ薄暗い中で自宅を出発し、ひたすら東へ向かって走行すること約30分。
目的地の室積海岸に到着した時点で、マツダコネクトの「今回の燃費」(エンジンONからOFFまで)に表示された数字は・・・「21.8km/L」

これは、過去のSKYACTIVデミオでの早朝プチドライブにおいて、帰宅後に机上計算した(苦笑)区間燃費の平均レベルに相当する数値です(^O^)/
出発直後、周南市内で何回も信号待ちをしている最中は10km/L前後の値に止まっていたものが、その後の定速巡航で一気にここまで伸びたわけですね。
早速、公園の駐車場でマツダコネクトの表示画面をカメラに収め、このブログに載せるつもりになっていた私ですが、その直後にもっとスゴイ数値を目にすることになるとは、全く予想していませんでした(^_^;)。

時刻も7時を過ぎて、周囲には通勤の車両が増えてきたため、復路の巡航ペースは著しく低下(^_^;)。
にもかかわらず、折り返し地点でエンジンを再始動して以降の燃費値は往路をさらに超えるペースで上昇し、周南市内の2号線バイパスまで帰り着いたところで、写真の通り、(私基準では)驚愕の「24.3km/L」をマーク。



どうです、「リッター30キロ!」で華々しくデビューしたSKYACTIVデミオを駆っていながら、満タン燃費の最高値が17km/L台に止まった「イケてない」人のドライブとは到底思えないでしょ?(爆)

っていうのは半分冗談ですけど、往路よりも一気に低下した巡航速度に合わせて、極めてソフトなアクセル操作と、ステアリングSWを多用した僅かなエンブレを駆使。
ロードノイズもうんと減った快適な車内で、のんびりドライブに徹した成果というわけです。

それにしても、新型デミオ・ガソリン車のJC08モード燃費値「24.6km/L」に肉薄する堂々たる区間燃費。
実は過去、SKYACTIVデミオでマークした区間燃費の最高値は、今回のさらに上をいく「25.5km/L」ですが、この数値は、前述した室積海岸以東の「魅惑のスペシャルステージ」で精一杯燃費を稼いだ上での結果。おそらく、同じルートを新デミオで走行すれば、少なくともと同等レベルの区間燃費値は簡単にマークできるでしょう。
とても、モデルチェンジでJC08モード燃費が0.4km/L低下してしまったクルマとは思えない、優れた実燃費パフォーマンスですね(^^)v。

でも、私が何より嬉しく感じたのは、数値の優劣の話ではなくて、そんな燃費チャレンジの性格も秘めたプチドライブでありながら、その最中も運転が楽しくて仕方なかったこと(^O^)。

ま、定速巡航が中心ゆえに、ハンドリングの楽しさは新・旧デミオで大きな差を感じませんが、SKYACTIVデミオではCVTの特殊なレスポンスに合わせ、時には不本意なほど強めのアクセル操作を強いられたり、アクセルの踏込み量とエンジン回転数の上昇が必ずしもリンクしない不自然さをひたすら我慢したりと、どこか犠牲を払う部分が付いて回っていたわけですから、リニアに反応する6ATでそこを解消してくれた新デミオには、胸のつかえがスッと取れたような爽快さを感じます。

なんだか、次のプチドライブを企てるのが楽しみになってきたゾ・・・(^o^)。
2014年03月29日 イイね!

魅惑のエリア、かも

魅惑のエリア、かも各所で桜の開花が相次いでますが、残念ながら週末の天気は下り坂・・・。
午後からはずっと雨マーク、しかも夕方からは強風と雷を伴うとあって、いきなりお休み気分も癒えてしまいそうな土曜。

せめて曇り空のうちに何かしておこうとアレコレ考えた挙句・・・二週連続の早朝プチドライブに出掛けることにしました(笑)。

とはいっても、別に周到な計画があったわけでも何でもなく、むしろ、昨夜は偶々リビングで寝てしまって、中途半端に早起きしてしまったというのが実情でして・・・(^_^;)。
それ故、自宅を出発して数分、2号線バイパスとの交差点に差し掛かってから「よし、左折だ!」と西方面に向かうことにし、走りながら帰着時間を決めた結果、折り返し地点を再び(いや、みたび?)「マツダの防府工場」に設定(^_^;)。

そんな塩梅で、先週ほどの意気込みもプレッシャーもなく(笑)、終始音楽を聴きながらリラックスしたドライブ。
朝6時台の空いた国道をスイスイと西進した結果、30分程で防府市の臨海地帯に到達しました。

・・・と、ここで過去の防府プチドライブとは周囲の雰囲気が違っていることに気付きます。

早朝、しかも民家の少ない工場地帯であるにもかかわらず、道路を通行する車両が異様に多い・・・いやいや、そうではありません。早朝の工場地帯だったからこそ、多かったのですね(^_^;)。
なにせ、過去のプチドライブが「日曜」だったのに対し、今日は「土曜」。
期末や年度末最後の週末とあって、近隣一帯の工場はどこも土曜操業だったようで、これに夜勤明けの帰宅組も重なって、一大ラッシュの様相を呈していたというわけです。

で、当然の如く、その一帯で際立って頻繁に目にするのが、他でもない「マツダ車」
トランスミッションを製造する「中関工場」、完成車組立を行う「西浦工場」の二大拠点を抱える"第二の本拠地"とあって、対向車も順走車もマツダ車のオンパレード(^_^;)。
画像の通り、アクアティックブルーのSKYACTIVデミオの編隊走行もあれば、地元・防府生まれの新型アクセラに前後を挟まれて走行するシーンも。
「いずれ、両親がこのクルマであちこち出掛けることになるんだなぁ・・」
時にそんな想像もしながら、右からも左からも様々な色・カタチのマツダ車が次々にやってくるという、ファンにとっては夢のようなドライブを体験しましたとさ。

・・・本音をいえば、何処かにデミオを停めて、道端に立って暫くバラエティ豊かな通行車両を観察していたかったですけどね(^o^)。

そんなこんなで、先週のプチドライブの「20.5km/L」を頂点に、その後の街乗りで「16.6km/L」まで下降していたMIDの平均燃費は、早朝のスイスイ巡航で「18.4km/L」まで持ち直し。
この数値ならば、「e燃費アワード2013-2014・ガソリン車部門」で第1位の栄冠に輝いたデミオの実力値「17.5km/L」とも遜色ありませんねっ!(皮肉なことに、燃料はまだ一目盛り分しか減ってませんが 爆)
ちなみに・・・「3.4」(笑)でスタートしたi-DM平均スコアも、こまめな休憩とクリーニング店への立ち寄りなどで小刻みにスコアが加算された結果、帰宅した瞬間には「4.7」まで上昇していました。

そして、極め付けの出来事は帰途、防府市内の国道2号線バイパス。
つい先日、冬眠から脱して朝ドラの再開を宣言されていた、お友達のエイト・テスタロッサさんのデミオと、トンネル内ですれ違ったのです! (さすがはトゥルーレッド、暗くてもハッキリと捕捉できましたよー)

以上、行き当りばったりの割には思わぬ収穫の多かった、今朝のプチドライブ記でした。


(おまけ)
帰着直前に撮った市内有数の桜並木


2014年03月24日 イイね!

伸びやかに、清々しく

伸びやかに、清々しく日曜の早朝、久々にSKYACTIVデミオで単独ドライブ。

周南を出発し、県東部の沿岸部を縫うように走る国道188号線をひたすら東進。国道が大きく北東に折れていく光市の室積海岸で折り返す約1時間半のコースは、以前にも早朝プチドライブで何度か利用したルート。

実は、そこから先はしばらく信号機がなく、そこそこ軽快なペースで瀬戸内の景色とワインディング走行を楽しめる魅惑のエリアに突入していくのですが・・・残念ながら今回はそこまで気合いの入った計画ではありません(^_^;)。
もそも、この日は某所でオレンジビアンテを激写するために早起きして時間が余ったので、家族が起き出すまでの間、夏仕様で足元も軽やかになったSKYACTIVデミオをドライブに担ぎ出そう!と思い立っただけ。
折りしも、昨日のタイヤ交換の直後、満タン給油とタイヤの空気圧調整を実施したばかりなので、コンディションに不足はないですしね。

でも、昨年の2月以来という久々の早朝プチドライブを決行したのには、もうひとつ理由があったのです。

それは、先日お友達の036@osamuさんがいち早くブログで紹介してくれた、【e燃費アワード2013-2014】ガソリン車部門の結果。そう、我らがSKYACTIVデミオが、「17.5km/L」の数値を叩き出し、堂々のランキング1位に輝いたというGoodニュースです(^O^)。
フルモデルチェンジで「クラスNo.1」のカタログ燃費を奪い取り、高らかに喧伝し続けるライバル勢を向こうに回し、既存車体に最新のSKYACTIV-Gを追加搭載しただけのデミオが実燃費で勝ってしまうだなんて、痛快なことこの上なし^m^。
これぞまさに、SKYACTIV TECHNOLOGYの真骨頂ではありませんか!

そんな1位獲得の嬉しいNewsにあやかって(?)、平均燃費12km/L台という我が家の青デミオもビシッと好燃費を叩き出し、普段の苦戦ぶりが小排気量エンジンにはちと酷な住環境と使用条件のせいであることを、あらためて実証してみたくなったのです。
まり、様々な条件やタイミングがピタリと重なり合った結果が、腰痛の私(苦笑)を13ヶ月ぶりの早朝プチドライブへと向かわせたわけですね。

さぁて、注目の結果ですが、自宅に帰着する直前のMID表示を見てみると・・・・



ハイ、画像の通り、「20.4km/L」を表示(^^)v。実はこの撮影の直後に「20.5km/L」まで上昇しました。
これまで、プチドライブ後の机上計算で「21km/L」前後の区間燃費が出たことは何度かありましたが、こうして実際にディスプレイ上に20キロ台の数字が刻まれる様子を目にしたのは初めて
どうです、過去最高燃費でさえ16km/L台に止まるという我が家のデミオにしては、素敵な改心ぶりでしょ?(爆)。

しかもコレ、決して燃費を過剰に意識して"我慢の走り"をしたわけではなく、発進時や加速時にはしっかりアクセルを踏み込み、ほぼ毎回i-DMの青ゲージを表示させてるんですよね・・・。ココを意識したことは、過去のプチドライブと明らかに異なる点です。
いみじくも「メリハリある加速をすると、結果として燃費も良い」というマツダの主張を裏付けたような気がします(^^)。

クルマも夏仕様でリフレッシュしたし、短距離ながら燃費も意図通りに伸びてくれたし、とても清々しい気分で、朝のドライブを締めくくることができましたとさ。
(腰は痛いままだけど)

プロフィール

小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     1 2
345678 9
101112 13141516
171819202122 23
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

MAZDA VIRTUAL MUSEUM 
カテゴリ:My Favorite Site
2020/02/16 08:57:15
 
Jacobins Square  
カテゴリ:My Personal Homepage
2011/09/15 18:08:17
 
WW2 
カテゴリ:Our Enthusiastic Project
2011/09/15 18:06:58
 

愛車一覧

マツダ RX-7 マツダ RX-7
独身時代の2000年にⅣ型から買い換えたⅤ型。 以降5年間で計29回のサーキット走行に供 ...
マツダ MAZDA3 ファストバックハイブリッド マツダ MAZDA3 ファストバックハイブリッド
見る者をハッとさせる造形、個性とセンスが光る色合い、世界の最先端を窺う新世代エンジン、操 ...
マツダ MX-30 EVモデル マツダ MX-30 EVモデル
5代目となる嫁さん専用車は、我が家で初の電気モーター駆動車に。SKYACTIV-G→D→ ...
マツダ ビアンテ マツダ ビアンテ
我が家の遠出&多人数移動用の三列シート車として、V6フレンディのショートリリーフの跡を受 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation