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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2018年01月06日 イイね!

活躍を期して

活躍を期して期待しないで待っててください

と、新年早々のブログで予防線を張ったはずだった、マイカーの車両入替え^^;。

しかし、実際にはそのブログを書き終えた直後から、ガタガタゴトゴトと音を立てて動きが始まっていました。

(誰だ? 舌の根も乾かないうちに・・・っていうヤツは 苦笑)

・・・世紀のQ出しは、子供たちと広島の実家に帰省していた嫁さんからのメール。

実は数週間前から、義母が代車生活をしながら次期マイカー探しをしていたため、その選択肢のひとつとして一応、「3年落ちで良ければ・・・」とばかりにDJデミオで帰省し、現車をじっくり見てもらっていたのです。
その義母の反応がとても良かったことから、事態は急展開を見せます。

現在も代車を借用していることを考慮すれば、一日でも早く諸手続きを済ませて義母が使える状態にするのがベストなわけで、そうなると、現車を再び周南まで持ち帰ってしまうことが大きなロスを生むことが十分に予想されたのです。

この瞬間、私は様々なことを総合的に判断し、当のデミオで帰宅するのを諦め、ビアンテで広島へ家族を迎えに行く決断をしました。

そう、哀れなことに、大晦日にシャンプー洗車とツヤ・撥水強化のフルメンテをしたばかりのDJデミオには、広島帰省の片道切符しか与えられなかったことになります(-_-)。
が、生活の足を失って困っているお義母さんのために速攻で役立つのなら、突然の別れは果てしなく寂しいものの、放出劇としてみればこれ以上望むことはありません。
(その代わり、夏タイヤやパーツ類を満載した上に名変用の書類まで完備して向かうハメになり、準備は多忙を極めましたが)

一方で、我が家の(というか、実質的には私の)マイカー代替計画は、ちょうど1年前に発動していました。

2017年の1月、DJデミオと3回目の冬を過ごしながら、前席シートヒーターが未装備の初期型であるが故に、Lパッケージのレザーシートに座るたびに家族に冷たい思いをさせているのが忍びなくなり、最新型のデミオとその派生であるCX-3を俎上に挙げたのが発端でした。
さらにその数ヶ月後、定期点検の代車でやってきたデミオXDをドライブした嫁さんが「クルマが軽い!」と甚く感激したことで、普段から13Sの非力さにストレスを感じるシーンがあったことが図らずも判明。
こうした経緯があって、嫁さんの次期メインカー選びの青写真として、コンパクトな車体サイズは死守しながらも現状の1.3ガソリンよりもパワフル、との条件により、CX-3とデミオXDという1.5Lクリーンディーゼル勢が最有力候補に挙がっていたのです。

ところが、昨2017年は父の病状悪化などで春先から公私とも異様にバタバタしたために、当初企んでいた9月の初回車検時の代替は、全く具体化する動きを見せないまま夢と化してしまいました。
おまけにその間、ディーゼル車ONLYだったCX-3にガソリンエンジン車が追加設定されたり、亡き父のアクセラXDをマイカーとして正式に迎え入れたりと、マイカー選びに大きな影響を与える動きも幾つか。
結果的には、私自身初めてとなる「2.0Lの4気筒ガソリン車」を迎え入れる展開となったわけですが、その選定理由はまたあらためてお話しするとして・・・

2014年、高齢の両親が相次いで重い病気を発症したことで従前の生活リズムが崩壊し、仕事や健康との両立が危うくなっていた私。
その心の大きな支えとなったのが家族であり、新たに我が家にやってきたこの新型デミオでした。
僅か3年と3ヶ月で放出し、ベリーサやSKYACTIVデミオと同様、短命な付き合いとなってしまいましたが、義母の元で大いに活躍してくれることを祈っています。

サンキュー、デミオ(^^)。
Posted at 2018/01/06 14:46:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記
2017年10月05日 イイね!

ガラガラ、グラグラ

ガラガラ、グラグラカタカナ題名が続いて、だんだん連想ゲームのワンワンコーナーのようになってきましたね・・・
(って、若い人には皆目わからんか)

今回のガラガラ、グラグラは、我が家のカーライフにまつわる話です。

一世一代の「申年プロジェクト」の進行に従って、春先に約10年ぶりに拠点を一新するという大鉈を振るったばかりか、初秋には父が所有していたアクセラXDを引き継ぐ急展開まで加わって、我が家のカーライフには有史以来?の大きな変化が訪れています。
そのインパクトの大きさたるや、ホームタウン周南に舞い戻った直後、驚くべき早業でベリーサとボンゴフレンディを調達して生涯初の三台体制を敷いた10年前の劇的な変化さえ、遠く霞んでしまうくらい(^^;)。
(もちろん、予算規模も桁違いに違ってますけどね 苦笑)

構想段階から足掛け3年を要した申年プロジェクト。
曲がりなりにも計画を完遂した現在、その唯一かつ最大の成果物である“新カーライフ拠点”を首謀者の私なりに評価すると、日常的に面倒を見るクルマの台数こそ不変だったものの、宿願のインナーガレージを核としたガレージスペースの拡大と多彩な導線確保は目論見通りだったといえるし、狭い急坂の中腹から市街地中心部へという大幅な居住環境の刷新は、家族や両親(当時)にとっても大変意義深いものとなり、大いに達成感を味わっているところです。
また、マイカー目線で見ても、青空駐車組はカーポートへ、カーポート組はビルトインガレージへと各車それぞれに昇格を果たし、以前に比べて保管条件やメンテナンスの効率が格段に向上したことは、大きな処遇改善といえます。

ま、世の中上を見ればキリがありませんが、与えられた環境下ではほぼベストな形を実現できたとは思っているんですよ(^^)。

ただ

全4台がオール車検年!という大変有難くない巡り合わせも併せて、ここまでの激動の9ヶ月間を振り返ってみると、あくまで相対的な印象ながら、やや存在感の薄いクルマが1台、浮かび上がってきます。

えっ、そんな存在あったっけ・・?

 独特の派手な外観にマッチした居場所をやっと得たRX-7?

 10年目のダンパーリフレッシュで走りのキレが蘇ったビアンテ??

 MAZDASPEEDのNewシューズに履き替えたアクセラXD???


いいえ。

残ったのは・・・嫁さんデミオですねぇ。

実をいうと、前述した処遇改善の恩恵話もこのデミオだけは限定的で、今も昔もカーポート暮らしは変わらず。たしかに、縦長カーポートの先頭から鼻先がビミョーにはみ出し、常に風・雨・雪を正面から受け止めていた以前と比べれば、幅広カーポートの下に全方位余裕で収まっている現在の方が明らかにベターといえますが、いかんせん地味な改善だという印象は拭えません(^^;)。

でも、存在感が希薄になってしまった理由はそれではありません。
真因は紛れもなく私自身の浮気心

まずは正月早々、実家のアクセラでシートヒーターの快適さに目覚め、これを標準装備する最新型のデミオやCX-3に触手を伸ばしかけたのが発端。
その次は、多忙のため5月にずれ込んだ6ヶ月点検時、代車で半日間借用したデミオXD(ディーゼル)の余力溢れる走りに、嫁さんが甚く感動。
基本クルマには無頓着なはずの嫁さんが、買い物から帰ってくるなり「思い通りに軽々と走った!」と興奮気味に語ったシーンは、未だに印象に残っています。

こうして、シートヒーターのみならず、初期型ガソリンモデルに未設定だったBSM(ブラインド・スポット・モニター)やLDWS(レーン・デパーチャー・ワーニング)の先進安全デバイスも含め、現行モデルに対する明らかな装備水準の見劣り、そして、XDを体験してしまったがために、余力に乏しいSKYACTIV-G 1.3のストレスシーンが際立つ展開となり、一時は車検を受けない選択肢も真剣に考えたほどでした。
結果的には、ズシリと重たい住宅ローンを背負った現実に引き戻され(笑)、秘かに狙っていた3年での買い換えを断念し、初回車検に出すことにしたものの、これくらいで完全に熱が冷める私でないことは、過去の突発的な購入歴が何より物語っています。
そう・・・熱しにくいけど、冷めにくいのです(爆)。

すぐさま私は返す刀で、初車検の代車にまたもデミオXDを指名。

ここで5月の感動を再現して、あらためて夫婦双方の買い替えムードを高めていく・・・そんなシナリオを描いていたわけです。
ところが
そんな淡い筋書きが脆くも崩れる事態が起きてしまいます。

主人公は、以前に整備手帳でも紹介した通り、まるで我が家のマイカーの如く、アウターガレージの一角に収まっているソウルレッドのデミオXD。

先のGW連休中に予期せぬ感動をもたらしたディープクリスタルブルーのXDと同様、今回も素晴らしい走りのパフォーマンスを期待していたのに、あろうことかこのソウルレッドのXD、私にも嫁さんにも、全く別の部分で決定的な悪印象を残してしまったのです。

それは、エンジン騒音があまりにも大きかったこと(-_-;)

ちなみにこれは走行中ではなくて、エンジン始動直後や信号待ちの停車時の話。
アイドリング回転数+αの領域において、思わず顔をしかめてしまうくらいに車内が賑やかで、買い換え推進派の私でさえ、不快に感じてしまったのです。
無論、隣りに佇むアクセラXDとの比較ではないし、今さら我が家の13S・ガソリン車を引き合いに出したわけでもないことは予め断っておきます。

個体差? 不具合? それともアイドルアップの影響?
(※ずっとi-stopが機能していたのでDPF再生の影響ではないはず)

理由は定かではありませんが、兎にも角にも、前回借用したデミオXDでは全く気にならなかったエンジン音がやたらと耳に付き、今回は全くの許容範囲「外」と感じてしまったのですね。
昼間、意気揚々と娘を連れて買い物に出掛けた嫁さんから全くコメントがなく、後日あらためて水を向けると、「実は音が気になった」との残念な印象が。
やはりそうだったか・・・

とくに今回は、僅か半日間の借用にもかかわらず、13S車内の荷物や小物までを完全移植。我が家における日常使いに限りなく近い状態を再現し、XD購入後の正確なシミュレーションを試みるという気合いの入れようだっただけに、このダメ出しは余計にショックでした。

この落胆にさらに追い討ちをかけたのが、代車返却直後の出来事。

車検上がりの我が家の13Sに乗り換え、ディーラーを後にした私は走り出した途端、そのリニアで軽快なレスポンスにあらためて気付かされ、すっかり覚醒。
掛け値なしに、ついさっきまで運転していたトルクフルなXDよりも遥かに気持ち良く感じたのです。
もちろん、最近は13Sの余力のなさを嘆くことの多い私ですから、この好パフォーマンスが「軽負荷かつ平坦路」という限定的条件で生み出されたことは百も承知。
でも、その乾坤一擲のパフォーマンスが今でもなかなか侮りがたいことを再認識したのは、短時間に連続してXDと13Sの両車を乗り比べられたからでしょう。
それに・・・
もしかすると、先日のアクセラXDの検証走行で、家族フル乗車での帰省ドライブには「極めて不利」と失格の烙印を押されたデミオ13Sが、ささやかな抵抗を示したのかもしれません(^^;)。

ということで、まさかのガラガラ(騒音)のせいで、方向性を定めていたはずの私の心(シナリオ)もグラグラ・・・ときたわけです。

しかーし
これで一連の浮気話も完全ノーサイドとなったかといえば、さにあらず。

なんと、私の心の迷いを察した”罪な”担当セールス氏が、車検中の我が家の13Sをきっちり査定。
3年落ち車としては破格といえる三桁の下取り額を提示してくれたのです!!!
これなら、CX-3のガソリン車まで視野に入るかも!?!?

うーん、これは・・・

もう何ラウンドも続きそうな雰囲気デス(爆)。
Posted at 2017/10/05 20:16:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記
2017年02月14日 イイね!

43日のブランクの果てに

43日のブランクの果てに
山陰を中心に、中国地方が記録的な大雪に見舞われた先週末。
テレビのニュースでも映し出されていた、1メートル近い雪がクルマの上に垂直に覆い被さっている様子は、遠く離れた豪雪地帯の風景と見間違うほどで、少なからず衝撃を覚えてしまいました。
被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。

そんな日曜の朝も、温暖な周南市の臨海部はご覧の通り。
一晩中北風に晒され続けた玄関先のデミオがうっすら白くなる程度で済みました。
そればかりか
朝方から早々に日が射し、気温もみるみるうちに上昇。
念のためチェックしたスポット天気予報が「晴れマーク」揃いだったこともあり、パチンと自分自身のスイッチを入れ、10時頃からアクセラ、デミオと次々にシャンプー洗車を敢行したのです(^^)。

ロングジャンパーの下に着込んでいたセーターも途中からは脱ぎ捨て、この時期にしては珍しく、快適な戸外活動を続けていたのですが・・・
調子にのって3台目のビアンテに着手したあたりから俄かに空が掻き曇り、あっと言う間に小雪が舞い始めたではありませんか。
15分後に再び青空が顔を出すまで、しばらくプチ・嵐の様相に(-_-;)。

これでシャンプーの洗い流しを中断させられたビアンテは、あらためてホースの水をかけ直して再開したので殆んど影響はなかったものの、カーポート下に匿っていた”完成品”のアクセラとデミオのうち、無防備な先頭位置にいたデミオは、折りからの強風のあおりで再び濡れネズミに(T_T)。

まぁ、こうして気まぐれな天候に翻弄されるのも・・・新しいカーライフ拠点が完成するまでの辛抱さっ!

最近は努めてそう考えるようにし、あまり後先を考えずカーケアに勤しんでいる私。
洗車の一部が仕切り直しとなっても特に落胆することはなかったのですが、やはり頭にくるのは・・・
雲行きが急変したらシレッと晴れマークを雨マークにすり替えていた、無責任なスポット天気予報(-_-メ)。
アナタたちの気まぐれは容認できませんゾ。

そんなわけで、再び前面ボディとフロントガラスの拭き取り作業を強いられたデミオ。
実は今回、ブログ用に画像編集をしようとしてふと気が付き、我ながら驚いてしまったことは・・・

これが今年1枚目の写真だったこと(爆)。

これは、あり得ない事態だ・・・

ことマイカーに関しては、普段から隙あらばパシャパシャと無駄に写真を撮ってしまう私。
現に今年に入ってからも、ビアンテ、RX-7、アクセラはすでに10枚近く写真を撮っているのに、嫁さんデミオに関してはなんと0枚。
2月もすでに中旬、私にしては「ウッカリ」と表現するにはあまりに長過ぎる、1ヶ月と12日ものブランクが生じていたというわけですね。

あ、実をいうと・・・この43日もの空白期間、その理由に全く心当たりがないわけではありません。
正月早々、「酉年の空想」のブログで認めた通り、純正シートヒーター欲しさに、CX-3やデミオXDといった代替候補車を急に検討する展開となり、今年9月の初車検を通すかどうか真剣に悩んでいたくらいですから、無意識のうちに現在のデミオ・13Sから心が離れていたとしても不思議ではないのです。

そういえば、今年になってデミオのステアリングを握った回数といったら・・・洗車や位置替えの敷地内移動を除くと、給油に出掛けた「2回」だけのような気も(汗)。
そう、所有2年目あたりから私自身の乗車機会の少なさが気になっていたDJデミオはさらに状況が悪化し、もはや運転の対象というよりもカーケアの対象車となってしまった感じ。
そんなつれない距離感を反映したか、遂にi-DMアベレージはメインオーナーの嫁さん同等の4.3まで急降下してしまいました(爆)。

さらに私が気が付いたのは、昨年末ごろに再施工するつもりでいたはずの業者さんガラスコーティングが、いつしか日程調整をする前段階で話がスタックしていたという事実。

これはイカン!

万が一、デミオとの付き合いが今年の秋で終焉を迎えるとしても、当然ながらそれまでの半年余りは従来と同じように、日々大切な家族を乗せて活躍してもらう必要があります。
なのに、雨天時に少しでも良好な視界を確保し、予防安全に大きく寄与する(と私が信じる)ガラスコーティング施工をなおざりにするなんて、以ての外ではありませんか!
今後のデミオの処遇が不透明となったことを受け、秘かに追加装着を企てていた用品のサングラスホルダーはこの際諦めるとしても^^;、家族の安全はひと時たりとも疎かにしてはなりませんよね・・・。

いやいや、危うく自身のポリシーに反する展開になるところでした。
早速、週末にでもサービスマネージャー氏にコーティング施工の相談をしなくては^m^。
Posted at 2017/02/14 23:31:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記
2016年07月31日 イイね!

反射光に乾杯

反射光に乾杯今日で閉店する市内のスーパー。

個人的に振り返ってみても、とりたてて品揃えが豊富だったわけでもなく、また、価格が魅力的だったわけでもないこのお店。他のスーパーよりも閉店時間が遅かった点と、雨天時でも乗降に困らない地下駐車場が私にとっては大きな魅力で、このお店を贔屓にしていたんですよねぇ^^;。

「三十数年間のご愛顧誠に有難うございました・・・」
ここ1ヶ月、店内ではこんな寂しいアナウンスが繰り返し聞かれていましたが、本日が正真正銘の最終日。
但し、数ヶ月後には大手グループ内での業態転換が図られ、別店舗として生まれ変わる予定らしいので、場合によっては再び、私の地下駐車場通いが復活することになるかもしれません^m^。

で、本日のShotはというと・・・

デミオを駐車枠に停め、地下の店舗入口に向かいかけた私。
ふと足を止めて後ろを振り返ってみれば、真上の蛍光灯に照らされたデミオのボディと、DE-01のブライトリムがキラキラッと輝きを放っていて、思わずニンマリ(笑)。

やっぱ、ブルーリフレックスマイカには、光り物が映えるよね!

その場でわざわざ引き返すことこそ自重しましたが、買い物を終えてクルマに近付いていくと遂にその衝動を抑え切れなくなり、車内に置いていたスマホのカメラでパチリ
え?他のお客さんの目はって??・・・気にしない、気にしない(笑)。

いやぁ、ウチのデミオ、間違いなく周囲のどの駐車車両よりも輝いていた・・・と言うのは、やはりオーナーの贔屓目というものでしょうかね^^;。

(なんて言いながら、2週間ぶりの運転だったのはヒミツ 苦笑)
Posted at 2016/07/31 23:16:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記
2016年03月13日 イイね!

軽くて助かった話

軽くて助かった話「雪、もう降らないよね・・・」

元々は雪マークが出ていたこの週末だけあって、金曜の夜は厳しい冷え込み。
ここ最近、外の水道水で済ませることが増えていた毎朝恒例のウィンドウ清掃作業も、土曜の朝だけは迷うことなく洗面所にぬるま湯を汲みに走りました^^;。

それでも冒頭のように自分自身に言い聞かせ、ビアンテから遅れること二日、デミオもタイヤ交換を決行することに(^^;)。
週末限定のビアンテと違い、買い物や習い事送迎のためほぼ毎日稼働するデミオ。
慎重を期してスタッドレスタイヤの退役タイミングを目一杯遅らせてきたのですが、結果的には、最速で夏タイヤに履き替えた実家のアクセラXDから一週間遅れただけでした(^^;)。

ということで、約3ヶ月ぶりに夏仕様に戻ることになったデミオ。
その足元は同じ15インチサイズながら、純正アルミホイールから、お気に入りのROZEST ECOへと切り替わったわけです。

そして今回、とても痛快極まりなかったのが、このホイールの軽さでして(^^)。

とはいっても・・・
無論、このROZEST ECOがENKEIのフローフォーミング製法「MAT DURA」で生まれた軽量鋳造ホイールで、純正アルミから実に2.5kg/本もの軽量化を果たしていることは、DJデミオの納車1週間後に速攻で履き替えを企てた張本人の私が知らないはずはありません。
この大幅なバネ下重量の低減が路面へのタイヤの追従性を著しく向上させ、軽やかな足取りを見せるようになった一方で、ドシッとした安定感を欠く、やや浮付いた乗り味になっていることも、過去のブログで白状している通り^^;。

では一体、今更何について私が感激したかというと・・・

タイヤの持ち運びが極めて楽チンだったこと(笑)

倉庫に積み重ねた状態から取り出したり、ジャッキアップした車両に抱えて装着する瞬間は当然ながら、裏庭の倉庫からカーポート下まで運んでくる際に、グイッと両手に抱えて2本ずつ運べてしまったのがとても新鮮だったというか、久々に味わう軽快さだったのです(笑)。

だって、つい一週間前に運搬したアクセラXDの純正18インチアルミなんて、重さ&大径のダブルパンチで、1本を両手で抱えて運ぶのにも四苦八苦でしたからね。
アクセラでこの調子だと、アテンザやCX-5の純正19インチなんか、丁寧に一本ずつ転がして運ばないと腰や腕を痛めてしまいそうですね・・・。

そんなわけで、アクセラ、ビアンテに続き、タイヤ交換のトリを務めることになった今回のデミオ、いろんな意味で”軽々と”履き替え作業を完了。
今冬のスタッドレス装着時から復活登板させた青い軽合金ナットをそのまま続投したので、前車・SKYACTIVデミオ(DE)を彷彿とさせる「ROZEST ECO+ブルーナット」の足元が映える、イカした"2016年仕様"となりましたとさ。
Posted at 2016/03/14 00:32:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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