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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2014年10月16日 イイね!

ちょっと種明かし?

ちょっと種明かし?A:「良く似てるぅ・・・」

B:「でも、ココ違ってるね」


さぁて、一体誰の発言かといいますと・・・

前者(A)は、昨日我が家に遊びに来てくれた、長女のお友達の声。

まぁ、そもそもマンション住まいのお子さんには、家の玄関横にクルマがあること自体、見慣れない光景に映っていたかもしれません。そんな中、”コンパクトカー&ミニバン”だとか、”軽ハイトワゴン&セダン”といったカタチ上のメリハリもなく、フォルムの似通った5ドアハッチバック車、しかも共通の魂動デザインをまとった2台がお出迎えをしたものだから、余程クルマに興味があるお子さんでもない限り、冒頭のような印象を持たれても不思議ではないですね^_^;。

さてその一方で、後者(B)の発言の主はというと、我が家の長女。

さすがは、大のマツダファンを父に持つ小学三年生!(^-^)//""パチパチ
すでに視点は全体のフォルムやイメージにはなく、ディテールの比較に目を移しているところは、彼女らしい鋭い観察眼もさることながら、やはり、これまでずっとマツダ車に囲まれて育ってきた家庭環境の為せる業に違いありません(笑)。

ちなみに・・・彼女の言った「ココ」とは、両車のフォグランプべゼル。
丸いフォグのみが収まるデミオに対し、アクセラはターンシグナル&ポジションランプまで組み込まれているので、ハッキリと形状の違いが認識できたのでしょう^m^。
逆に、遠目に見る限りはソコ以外に明確な形状違いが見出せないというのは、魂動デザインの両車のフェイスが、基本的に”相似形”で形作られていることの証左なんでしょうね。

ということで、今回の写真は、実家のアクセラと我が家のデミオのツーShot
・・・きっと皆さん、私がニヤニヤしながらこの2台を玄関先に並べるシーンを想像しておられたと思いますので、いち早くご期待に沿うアクションをとらせていただきました(^o^)。

とはいっても、いざこうして2台を並べたところで、単に、2014年に我が家にやってきた初々しいコンビの「記念すべきファーストShot」という以外、特段の意味やテーマ性はありません^_^;。
先代SKYACTIVデミオとアクセラXDとの「圧縮比14コンビ」も、もはや解消されてしまいましたしねぇ・・・
(※今回のデミオは12.0)
ただ
今私がこの真新しいツーShotを通じ「あえて」訴えたいことがあるとすれば・・・次の通り。

もし、今回購入したデミオが「ソウルレッド色のXD」だったら・・・

「絵的につまんなかったでしょ?」(爆)

所有できる台数には自ずと限りがありますから、せめてその中では、内外装のデザインやカラー、パッケージングやメカニズム、いろんなバラエティを幅広く楽しみたいじゃないっすか!(^O^)。

(幅広くと言うわりに全部マツダ車じゃんかよ! なんて根底を覆すツッコミはナシでお願いします)
Posted at 2014/10/16 21:11:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記
2014年10月15日 イイね!

すでに、ジワジワと

すでに、ジワジワと土曜は長男の誕生日、日曜は新型デミオの納車、月曜は台風19号の通過と、まさに嵐のように慌しく過ぎていった我が家の三連休。
本来であれば連休の”主役”に躍り出るはずだった新しい仲間も、生憎の悪天候に出鼻を挫かれ、本格的な活躍の場は次週以降に持ち越されたのです。

但し、休み明けの火曜から、母の通院サポートで嫁さんがこのデミオを活用するため、月曜の夕方、一瞬だけ暴風雨が止んだ隙をついてサッと玄関先に出し、ガバッとホースで放水。
無駄な抵抗かなとは思いつつ、一昼夜半のうちに溜まった雨跡やホコリを一掃しておきました。
そうです、やや不本意なカタチではありますが・・・これが記念すべき初洗車となったのでした(^_^;)。

さて、斯くも消化不良気味に終わった三連休。
私は納車当日こそお祓いや初給油で何度かデミオのステアリングを握ったものの、走行距離はたかだか十数キロ。おそらく火曜のうちに、走行距離や運転時間で嫁さんに抜かれてしまったことでしょう(^_^;)。

まだまだ新車をじっくり味わったとは到底言い難い状況にある私ですが、そんな浅い付き合いにもかかわらず、実は今、このクルマに対するある思いが急に私の頭をもたげてきたものだから、正直、自分でも驚いてしまっています。

どうやら私、このデミオを・・・

無茶苦茶気に入ってしまいました(爆)

いや、あの、そのぉ・・・
別に、このクルマの性能やデザインが巷のクルマより圧倒的に優れているだとか、誰が乗っても感動するレベルの究極の走りの楽しさがあるだとか、クルマとして全く不平や不満がないだとか、そんな絶対的視点でデミオを語るつもりは毛頭ありません。(だいたい、他のクルマなんてほとんど乗ってないし 苦笑)
諸元値でいえば新型デミオより遥かにハイスペックなクルマは掃いて捨てるほどありますし、感性の領域ともなれば、個人のバックボーンや期待値に依って、受ける印象や評価は如何様にも分かれてしまうもの。

とくに今回、私が抱いた印象は、最後の「個人に依りけり」の範疇の話に過ぎないことは、先に述べておかないといけません・・・

ではその上で、あらためて"我が家の視点"に目を移してみた場合、仮に新型デミオと何かを比較するなら、まず真っ先にその対象として思い浮かぶのが、先代の嫁さん専用車のSKYACTIVデミオです。

でも、このクルマはこのクルマで、素晴らしい完成度だったと思っています。
三代目デミオならではの軽快な身のこなし、コンパクトカーらしいカジュアルな雰囲気、さらには、技術の限界に挑戦するSKYACTIV技術を体現した、突き抜けるようなアクアティックブルーの爽快なアピアランス。
無論、それでいて、我が家における嫁さん専用車の役割を十分に果たしてくれていたのですから、私たちの満足度も決して低くはなかったわけです。

そして、その後釜となった新型デミオも、基本的にその役回りは変わりません。
いや・・・むしろそこは、我が家の3台体制の微妙なバランス取りを慎重に考慮し、私が意図して”変えなかった”ところでもあるのです。
新型デミオの最大のウリである、「コンパクトカー+小型クリーンディーゼル」の画期的なコンビネーションをあえて選ばず、2代連続でSKYACTIV-G 1.3搭載車をチョイスしたのも、そんな理由からでした。(もちろん、DよりGの方がデリバリーが早かった、のも理由のひとつですけどね 笑) 

だから私は、全身フルSKYACTIVに生まれ変わり、クルマとしての着実な進化が期待できる新型デミオが「無難に」その役割をこなしてくれるものと予想していたのです。

果たして、我が家にやってきた新型デミオは、ある意味私の目論見通り。
これまでのSKYACTIVデミオが担ってきたポジションを何一つ問題なくこなしてくれる・・・そんな確信を、納車当日に早くも得ることができました。
そう、やはり私の目に狂いはなかった・・・と。

しかし・・・

納車の直後、市街地でほんの数回、短距離の走行をした際に感じた何気ない挙動・・・走る・曲がる・止まる・・・という基本的な動きを通じて伝わってきた新型デミオの正確で良質なレスポンスは、私の予想を少しずつ上回る心地良さとして、強く心に残ったのです。
これは、ディーラーの試乗コースではなく、普段の自分達の生活シーンに持ち込んでこそ気付くような、微妙な違いでした。個々としては決して著しい「差」ではないけれど、走行中のあらゆる瞬間を通して伝わっていく「差」は、ショートドライブを終えた際にハッキリと判る、爽快感の「差」に積み上がっていたのです。

「それってつまり、フルSKYACTIVの進化分じゃん?」
そう言われてしまえば、たしかにその通り。
ただ、ここまで自分自身が感動の渦に巻き込まれ、心から「いいクルマだ」と実感するに至るとは、全く想像できていなかったのです。

そんな動的な感動に加えて、実はもうひとつ大きなポイントが。
新型デミオを我が家のカーポートの”定位置”に置いた時の静的な佇まいが、これまた秀逸(笑)。

もちろん、私たち夫婦は鮮やかなアクアティックブルーも大変気に入っていて、前述したようにSKYACTIVデミオの「らしさ」を構成する重要な一要素として好感していました。
ただ、このハッとするようなブルーが私たち元来のストライクゾーンだったかといえば・・・「No」。
このため、今回の買い替えでは、以前から憧れていた「ちょっとシブめのブルー」へのチャレンジは既定路線。
その上で、エクステリアの派手さや色味が薄まってしまった分を、白いレザーアクセントが目に眩しいオフホワイト色インテリアでカバーするという算段だったのですが、これがまんまとストライク。
私も嫁さんも、遠目にデミオのエクステリアを眺めてまずニンマリ、そして近付いて車内を眺めてまたニンマリ。黙っていてもついつい頬が緩んでしまうほど(^^)。
おまけに、車内をくまなく見渡せば、SKYACTIVデミオには一切存在しなかったメッキの光沢や加飾パネルの艶が随所に散りばめられ、明らかに質感が上がっているわけですから、毎日のように付き合っていく身近なクルマとして、決して悪い気はしませんよね。

このような「静」と「動」の感動のダブルパンチが、私が事前に期待していたレベルを超えていたことから、期せずして冒頭の”大のお気に入り宣言”に至ってしまったという次第です。

いやー、これほどまで新しいマイカーに感動したのは・・・ホント久しぶり。
私にとって初のRE車所有となったⅣ型RX-7の時以来ではないかと思いますね。
(ベリーサ、ビアンテ、アクセラ・・・ゴメンね)

さぁ、今後は一体どこまでこのクルマにシビレさせられるのか・・・あまり経験のない期待と不安が入り混じっている、納車4日目の私でした(笑)。
Posted at 2014/10/15 13:40:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記
2014年10月12日 イイね!

滑り出し、好調。

滑り出し、好調。本日は待ちに待った、新型デミオの納車日。

一週間前に急遽、ディーラーへの車両到着日が早まることが判明し、今週末の納車が可能になってからというもの、毎日のように週末の三連休の天気・・・とりわけ「モーレツな」と形容されていた台風19号の動向に大いに関心を寄せながら、慎重に納車のタイミングを探ってきました。

その私が狙いを定めたのは、連休二日目の日曜。
もっとも、天候が一番安定していたのは初日の土曜でしたが、この日は長男の誕生日。
両親との久々の会食も含め、家庭内イベントが目白押しだったことから、土曜の納車は断念したのです^_^;。

台風の影響で「曇のち雨」という下り坂の予報が大いに気になる日曜日。
とにもかくにも、午前中の早いうちに勝負をかけなければっ!

、やけに意気込んで、朝イチの開店直後に照準を合わせ、家族全員で乗り込んでみたら・・・
店頭でデミオ2台を並べ、子供たちと記念撮影をしていると、雲の切れ目から明るい陽射しが!!
つい数時間前、早朝にSKYACTIVデミオの最後の室内清掃をしながら、どんよりとした空模様に「頼むから雨が落ちないでくれ・・・」とひたすら祈っていたのに、これはまさかの嬉しい展開でした(^O^)。

さてさて
初めて見たブルーリフレックスマイカ色の新型デミオは・・・なかなかの美しさ(^^)v。
シグネチャーウィングの光沢との程良いコントラストも当初の目論み通りで、
「予想通りの素敵な色で良かったねー」
というのが、夫婦揃ってのファースト・インプレッションでした。

え? 
L-Package車のウリである「オフホワイト内装」の印象はどうだったって?

アハハ・・・悪かろうはずがありません(笑)
私たち夫婦だけでなく、このクルマで初めてオフホワイト内装を見た店舗スタッフの方々も多かったようで、それはもう大絶賛でしたよ(^^)v。

スタッフ全員のお見送りでディーラーを後にすると、”善は急げ”とばかり、その足で地元の八幡宮へ。
御宮参りの家族をはじめ、大勢の参拝客でごった返す中、新車のお祓いを無事に済ませることに成功。



「全てのドアを開け放った時に雨にでも降られたら、シャレにならんよなぁ・・・」

実をいうとこれが今回、私の最大の心配事だったのですよ・・・。
幸いにも、納車直後にオフホワイト内装が雨の洗礼を受けるという最悪の展開は、しっかり回避。
れだけでなく、その後、GSでの初給油から実家へのお披露目、そして、嫁さん初の買い物ドライブ、さらには初のレインX塗布を済ませるまで、雨は一滴たりとも落ちることはありませんでした(^^)。

結局、夕方になってカーポート下でマツダコネクトの初期設定をしていたら、ようやくポツポツと雨音が・・・。
事前には随分と気を揉んだものですが、新型デミオと我が家の一日目は、こうして無事に終了したのです。
これを"好調な滑り出し"と言わずして、一体何をそう言えばよいのでしょう?(^o^)。

なお、初日の僅かな市内ドライブながら、「おぉっ、イイぞ!」と好感触を得たシーンが既に幾つかありますが、それはまた追々紹介していきますね。
Posted at 2014/10/12 18:18:25 | コメント(9) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記
2014年09月25日 イイね!

守ったけど変わったこと

守ったけど変わったことタイトルは・・・
次期型ロードスターの開発コンセプト『守るために変えること』
を勝手にアレンジ(笑)。

我が家の嫁さん専用車としてこれまで3年余り、近距離の市街地走行を中心に活躍してくれたアクアティックブルーのデミオ(13-SKYACTIV)を、このたびフルモデルチェンジした新型デミオ(13S)に代替することにしました。

些か急な交代劇となったその裏には、私がここ最近溜め込んでしまったストレスの捌け口が必要だったという切実な(?)事情が絡んでいたので、客観的に見れば、性急な買替えの妥当性には疑問符が付くかもしれませんが、DEスカイデミオからDJデミオという車種選択の妥当性には・・・全く違和感はない!と私自身は思っているのです(^o^)。

なぜって・・・

このデミオが搭載した圧縮比14のガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.3」で初めて世に出たマツダのSKYACTIV技術は、その後、トランスミッションやボディ・シャシーに至るまで適用範囲を拡大しながら、CX-5、アテンザ、アクセラなどの新型車に順次展開が進み、彼是3年の歳月を経て今再び、最初に突破口を開いた先頭バッター・デミオに「打者一巡」。
迎えたデミオの2打席目には無論、エンジンだけだなんてセコイ話はありません。
熟成の進んだSKYACTIV技術を惜しみなくフル搭載し、マツダの持てる先進技術を全身に炸裂させて登場してきました。

「長い間すみませんでしたねぇ、エンジンだけで我慢させちゃって」

ふと聞こえるのは天の声か・・・

「お待たせました。やっと準備できましたよ!」

私にはどうしてもそのように聞こえてくるのですね(笑)

だから、7月に初回車検を通して少々費用のロスを被ったことを除けば、今回のSKYACTIVデミオからフルSKYACTIVデミオへの代替は極めて自然な流れというか・・・言い方を変えれば「まんまとしてやられた」感じさえするのです。
そう考えたら、少なくとも一方的に非難を浴びるほどの「あり得ない買替え」でもないでしょう・・・
たぶん(爆)。

さて、4代目となった新型デミオは、上質感溢れる爽やかなインテリアデザインや、新開発1.5Lディーゼルターボが切り拓いた走りの新境地が、Bセグメントのコンパクトカーに新しい価値観を提供。現在のところWEBメディアを中心に上々の反響を得ているようです。
大のマツダファンの私がそんな世間の盛り上がりを喜びつつ、自らの購入車としてオフホワイト色の上質なインテリアを備える「L-Package」に飛び付いたところまでは順当として、新型デミオ最大の売りである1.5Lのディーゼルエンジンには目もくれず、1.3Lのガソリンモデルを選んだのは・・・
我が家のSKYACTIVデミオと比べて闇雲にポテンシャルアップを図るのではなく、我が家における嫁さん専用車の役割や立ち位置をそっくりそのまま受け継いでもらいたかったから。
要は、フルSKYACTIV化による諸々のメリットはもちろん十分に享受した上で、我が家におけるポジションをガッチリ「守り通す」ことに主眼を置いた選択だったのです。

ただ、大枠としては「守る」ことに成功したつもりでも、詳細を見ていくと、意図せず「変わってしまった」部分も結構あります(苦笑)。
そこで、納車待ちで時間を持て余し気味の今だからこそできる、この企画(笑)。
我が家が選んだ新旧2台のデミオをじっくりと机上で比較してみました。

  ※旧(DEデミオ) : 13-SKYACTIV  +SKYACTIVパッケージ1 (&2)
  ※新(DJデミオ) : 13S L-Package +CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー

まず、諸元表レベルで数値が変化した項目を列挙すると・・・

 ○全 長  :+160mm  (3,900mm → 4,060mm)
 ○全 高  :+25mm  (1,475mm → 1,500mm)
 ●室内長  :-10mm  (1,815mm → 1,805mm)
 ○室内幅  :+20mm  (1,425mm → 1,445mm)
 ●室内高  :-10mm  (1,220mm → 1,210mm)
 ○ホイールベース  :+80mm  (2,490mm → 2,570mm)
 ○トレッド(前)  :+10mm  (1,485mm → 1,495mm)
 ○トレッド(後)  :+5mm   (1,475mm → 1,480mm)
 ●車両重量  :+20kg   (1,010kg → 1,030kg)

 ○最高出力値  :+8ps (84ps/5,400rpm → 92ps/6,000rpm)
 ○最大トルク値  :+0.9kgf・m (11.4kgf・m/4,000rpm → 12.3kgf・m/4,000rpm)
 ○燃料タンク容量  :+9L (35L → 44L)
 ●JC08モード燃費  :-0.4km/L (25.0km/L → 24.6km/L)

まぁ、概ね大した変化はありません(^_^;)。
強いて言えば、室内幅の「+20mm」がとても有難いのと、エンジンのスペック向上から実用域の扱い易さの改善が期待できますかね・・・あ、そうだ。我が家のロングカーポート下で全長が16cmも増加すると、雨の日に必ず鼻先が濡れてしまうのを覚悟しておかないと(苦笑)。

次に、新旧で装備品を比較した場合、新型デミオでグレードアップしたのは・・・
 ○ヘッドランプ(ハロゲン ⇒ LED)
 ○ステアリング調節(チルト ⇒ チルト&テレスコピック)
 ○標準スピーカー個数(2 ⇒ 6)
 ○バニティミラー(運転席のみ ⇒ 運転席&助手席)

また、新型デミオから新規に追加されるものとしては・・・
 ○SCBS(スマート・シティ・ブレーキ・サポート)
 ○AT誤発進抑制制御 
 ○HLA(ヒル・ローンチ・アシスト)
 ○マツダコネクト
 ○アクティブ・ドライビング・ディスプレイ(HUD)

逆に、新型デミオで省略されてしまったものは・・・
 ●撥水ガラス(フロントサイドガラス&ドアミラー)
 ●リアルーフスポイラー

といったところ。

何より、昼行燈だったヘッドランプがキリッと明るくなるのは大いに助かるし、マツダコネクトによってi-DM表示がウンと判りやすくなるのは、嫁さんや子供たちにとっても楽しみな話。
あと、DE搭載車に比べるとメニューが少ないながらも、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」のベーシックな部分が展開されたのは嬉しいところです。
一方、完全消滅してしまった撥水ガラスについては、プロの業者さんにガラスコーティングしてもらうか、従来通り地道な撥水剤の塗布を続けるか、継続検討中です。

ということで、あくまで机上での新旧比較に過ぎませんが、新型デミオにはネガな点が全くないわけではないものの、スペックにしろ、装備レベルにしろ、概ね今以上のものは期待できそうです。
それに・・・何よりも「フルSKYACTIV化」という大前提を忘れてはいけません。
エンジン以外のトランスミッション、ボディ、シャシー(サスペンション&ブレーキ)までが刷新されるとなると、現在のデミオよりもさらに爽快で気持ち良いレスポンスが期待できるわけですから、これはもう楽しみというほかありません(^^)v。

ねっ!
これだけ説明したら、今さら買替えを否定する気にはならないでしょ?

(は? 結局は家族に対するエクスキューズだったんかい?  笑)
Posted at 2014/09/25 21:36:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記
2014年09月15日 イイね!

私の選定理由・その3 -ブルーリフレックスマイカ-

私の選定理由・その3 -ブルーリフレックスマイカ-今日の画像は、またも広島駅のコンコースに展示されている新型デミオ。
これまでフロントShot、バックShotと紹介してきたので、今回はサイドShotです(^_^)。

こうして見ると、5ドアハッチバックのシルエット自体は、先週木曜までこの位置に飾ってあったアクセラスポーツとも共通性があるものですが、さすがに今回のデミオは5ナンバーサイズのコンパクトボディーだけあって、こうして真横から見上げる「赤い壁」の圧迫感は、アクセラほどではありませんね(^_^.)。

さてさて、先週は2回にわたり、私が新型デミオの「13S」・「L-Package」を選ぶことになった理由をお話ししてきました。
要は、現在のSKYACTIVデミオのポジションに違和感なく収まってくれる等価性と、その昔所有していたベリーサを想起させてくれる上質感の2つにこだわった結果、我が家の場合はガソリンモデルの最上級グレードがベストチョイスだった、ということです。
もしも今、友人・知人から新型デミオの購入を相談されたら、間違いなくディーゼルの「XD」(Touringあたりかな・・・)をおススメしますけどね(^_^.)。

あ、そうそう。
折角なので、ボディ色の選択の理由についても一言触れておかなくてはいけませんね!
(別に聞きたくないなんて言わないでください・・・苦笑)

私がまだ見ぬ新色・ダイナミックブルーマイカと最後まで迷った挙句、新型アテンザワゴンのイメージカラーだった「ブルーリフレックスマイカ」を選んだ理由は、これまた「カムバック、ベリーサ!」で説明できる話だったのです(^o^)。

但し、誤解のないように言っておくと、2007年から2011年まで我が家にいたベリーサの色は「ラディアントエボニーマイカ」。見る角度によって茶色にも紫色にも見えるこの摩訶不思議なボディ色は、寒色のブルー系とは似て非なるものだし、ブルーリフレックスマイカの登場は2012年の秋ゆえに、時点がビミョーにズレています。

実はそのラディアントエボニーマイカは、2004年のベリーサ登場時からずっと生き残っている唯一のボディ色でもあります。
ローンチカラーのモイストシルバーメタリックをはじめ、ゴールドがかったオリーブグレーメタリック、渋めのカーディナルレッドマイカなど、当初ベリーサには数々のオシャレなボディ色が設定され、抜群のマッチングを誇っていたのですが、その殆どが早々に消滅の運命を辿り、他のマツダ車との共通色へと置き換えられていきました。
こうして消え去っていった「ベリーサらしい」上質なボディ色の中で、とりわけ私たち夫婦のお気に入りの色だったのが、「レイザーブルーメタリック」という名のシブくて素敵な青色でした。

前々から「ベリーサを買うならこの色で決まり!」と、私たちの中で不動のNo.1的な存在だったのに、2007年の初頭、いざ嫁さん専用車として遂に購入機会が巡ってきた時、まさか意中の色がラインナップ落ちしているとは・・・夢にも思いませんでした。
あまりにも悲しい現実を知らされ、思わず言葉を失ってしまったシーンは今でハッキリも覚えています。

そんな経緯があって、ロードスター(NC3)の「ドルフィングレーマイカ」やBLアクセラ90周年記念車の「ガンメタルブルーマイカ」、そしてGJアテンザの「ブルーリフレックスマイカ」など、ブルーグレー系の新色が出るたびに、かのレイザーブルーマイカの残像と重ね合わせていた私たち。
ようやくこのたび、彼是10年越しの恋を実らせる絶好のチャンスを得たというわけです(^_^.)。

幸いにも、今回の新型デミオのフロントマスクには力強いシグネチャーウィングが鎮座しているので、渋めのブルーとメッキの光沢とのコントラストが、かつてレイザーブルーメタリックのベリーサが見せた個性的な上質さを再現してくれるものと確信しています!(^o^)。
(本音をいうと、もっともっと光モノが欲しいところですが・・・爆)
Posted at 2014/09/15 21:53:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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