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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2015年07月21日 イイね!

いざ、CARLIFEの選択を!

いざ、CARLIFEの選択を!おやおや、随分と仰々しいタイトルだなぁ・・・

そう思われたかもしれませんね。
でも大丈夫、単なる見掛け倒しですから(笑)。

事の発端はつい最近、表紙のタイトル変更も含めて改訂されたDJデミオの用品カタログ。
発売から1年足らずで幾つかの新アイテムが追加されるという予想外の展開に驚きながらも、しっかりとその心意気に応えねばと、件の「CUSTOMIZE & CARLIFE CATALOGUE」から、幾つかのアイテム導入を思い立ったというわけです。

とはいっても、現実には10ヶ月ほど前、初期の「SHOP OPTION CATALOGUE」から好みのアイテムを厳選する作業をしたばかり。真新しいカタログをドキドキしながらめくるような楽しみはないのです(爆)。

そんなわけで、今回の追加アイテム検討にあたっては、まずは昨年の新車購入時の用品選びでの2つのトピックスから振り返ってみることに。
その1つは、私が長年ずっと必須アイテムにしてきた「アクリルバイザー」(ドアバイザー)を選ばなかったこと。
そしてもう1つは、あまりに高価に感じた「LEDフォグランプ」を諦め、普通のフォグランプで手を打ったことでした(^^;)。

まず、ワタクシ的に定番だったアクリルバイザーをDJデミオで思い切って外したのは、雨天時や駐車時にさり気なく換気ができるメリットよりも、これまで犠牲になっていた「サイドウィンドウのメンテナンス性」を重視してみるというトライアルでした。

で、気になる現時点での評価としては・・・
たしかにバイザーレスにすることで、ウィンドウ清掃時や撥水剤の塗り込み時、隅々まで手が届かずに歯痒い思いをすることはないし、当然ながらバイザー自体を痛めないよう気を遣って作業する必要もないわけで、これが意外なほど楽チンなことが判明(笑)。
よって、バイザー付きが2台(ビアンテ&アクセラ)、バイザーレスが2台(デミオ&RX-7)と拮抗している現在の状況を引き続きキープすることにして、定番のアクリルバイザー復活の可能性はあえなく消滅。

次に、7.3万円也という価格に怯んでしまった「LEDフォグランプ」。
現在は普通の純正フォグを装着しているので、「5.9万円」の追加費用でLEDフォグランプが装着できる計算になるのですが・・・やはり、目の色を変えるためだけにそこまでの投資は・・・「No」。
もうね、LEDヘッドランプ+ハロゲンフォグという色彩のアンバランスを逆手にとって、これこそが我が家のDJデミオの個性だと開き直ることにします(笑)。

てなわけで、昨秋の用品選び時のポリシーは今回も継続。
その前提で、数日間「CUSTOMIZE & CARLIFE」カタログとにらめっこした結果、3つの追加アイテムを発注(^^)v。
1つは「もっとサイドビューに光りモノを」という当初からの私のコンセプトに沿った外装系。
1つは車酔いしやすい長男に配慮したリフレッシュ系。そして最後の1つは、嫁さんにも私にも少しずつメリットのある機能系のパーツ。
結局、今回のカタログ改訂と同時に登場した新アイテムは1つだけで、残りは当初から用品ラインナップに存在していたアイテムでした。

一部に納期の読めないアイテムがあったため、装着は全部揃ってからお願いします・・・と呑気に構えていたのに、なんと昨日、ディーラーから既に入荷済みとの連絡が(^^;)。
今週は嫁さんがモーレツに忙しいので、おそらく装着は来週以降となりそうな雰囲気ですが、納車1周年を前にして、どのようにデミオのCARLIFEがアップデートされるのか、今からその効果が楽しみです(^^)。
Posted at 2015/07/21 23:27:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記
2015年06月21日 イイね!

軽さを生かす意味

軽さを生かす意味カタログ上の差「60キログラム」というと・・・ちょうど大人1名分。

話題にするクルマが車重2トン級の高級セダンや多目的ミニバンなら、乗員が1名増えたところでその変動分はたかだか数パーセント・・・ま、殆んど誤差の範囲内になってしまうでしょうし、これが高性能を誇るスポーツカーやGTカーであれば、卓越した運動性能があっさり吸収してしまい、重量増の弊害を感じさせるシーンは皆無かもしれません。

ところが、小柄なボディサイズがもたらす軽量さと、必要にして十分な動力性能とで巧みにバランスを取ったコンパクトカーが話題の中心であれば、たとえ1名分のウェイト増でも決して無視できない影響を及ぼすことがありそうだし、ましてやそれが軽快な走りが信条のライトウェイトスポーツカーであれば尚更のこと・・・

そんな至極当然のことを真剣に考えさせるくらい、最近私が試乗したNDロードスターは、「S-6MT」(990kg)と「S SP-6AT」(1050kg)とで、走りの雰囲気がビミョーに異なっていたのです。

あ、予め断っておくと、MT/ATというトランスミッション形式の大きな違いはあるにせよ、この両車には走りに直結するような仕様差はありません。パッケージ付きの6MT車に装備されるリアスタビ/トルセンLSD/トンネルブレースバーが省かれているのも同じ。
にもかかわらず、両車のサスチューニングは共通とはいかず、個別に最適化されているというのは、いかにこの60㎏という重量差がロードスターの走りに与える影響が大きかったかということでしょう。
このことから、運動する物体にとってその重量(質量)はいかに大きなファクターであるかということ、そして、マツダの開発陣が精魂込めて仕上げた両車の挙動から垣間見た爽快感・軽快感の違いから、少なくともこのクルマでは"軽さ"に計り知れない意義と重要性があることを、強く思い知らされた気がします。

そこで我が家のデミオです。

走りや質感において国産Bカーの常識を覆したと評価され、日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝いたDJデミオ。
このクルマを最も象徴するグレードが、抜群のロングドライブ性能を誇る「XD」であることはもはや論を待たないでしょう。

このXDの車重が、1.5Lのディーゼルターボエンジンの搭載により、二世代前のDYデミオやベリーサをも上回る1130kgに達しているのに対し、1.3Lガソリンエンジン搭載の我らが13Sは、先代のDEデミオ並みの1030kgに留まっています(※いずれも2WD/6AT車の値)

この100kgの重量差は、車重1トンそこそこのBカーへの影響は小さいはずもなく、実際に両車の走りは別物というべきものに仕立てられています。
13Sが先代DEデミオ譲りの軽い身のこなしをしっかり受け継いでいるのに対し、XDは車重の増加分を生かし、Bカーとは思えない重厚で落ち着いた挙動を創り出しています。
もちろん、何れもクルマ全体として巧くバランスが取ってあり、フルSKYACTIV車らしい爽快なレスポンスが貫かれ、走りの楽しさも満載であることは言うまでもありません。

そう考えると、13Sのいわば"本分"として、その軽さのメリットを生かし、快活な走りを研ぎ澄ませていくのが一つの方向性として見えてきます。
そもそも、ディーゼルエンジンの豊かなトルクがもたらす余裕のクルージング性能は望めないわけですから、下手に重厚感や安定感を求めてGT的な味を模索するのは、クルマの素性からしてあまりに無理があると言わざるを得ませんよねぇ・・・。

さて、そんな骨太なコンセプトが初めから明快に存在したかどうかは別として(爆)、納車から8ヵ月が経過した我が家の13Sに対し、私がこれまで施した唯一かつ最大のモディファイが、軽量鋳造ホイール「ROZEST DE-01」への換装でした。
純正15インチアルミよりも1本あたり2.5㎏軽いこの高圧鋳造ホイール。
このバネ下重量の軽減によって確実に足が良く動くようになったのは紛れもない事実で、トータルのハンドリング特性に及ぼす影響については別途、功罪含めてきちんと整理しておく必要がありますが、その傍らで、車両全体でしれっと10kgもの重量低減を果たしたことにもなります。

おっ! ってことは・・・
NDロードスターのSP-6MT車と横並びの「1030kg」から一歩抜け出し、デミオ最軽量のガソリン6MT車(1010kg)にも肉薄する「1020㎏」まで到達したんですね、ダンナ!?

アハハ・・・
たしかにカタログ上はそう言えなくもないですが、カタログ上の重量値は10kg刻みでラフなので、同じ1030kgに属していても、実力値まで同じとは限りません。
だいいちデミオのガソリン車の場合、カタログ上は13C/13S/13S-Lが全て一括りで「1030kg」とされているので、レザーシートをはじめフル装備に近い我が家のLパッケージが、その幅の中でどの辺りに位置しているかは概ね予想がつきます。
さらにいえば、実際のクルマは工場出荷時の状態から、ディーラーオプション類の装着でかなりウェイトが増えているはずですから、10kg分のダイエットでもその幾らかが帳消しになっただけ。
実際に重量を測ったら、ただひたすらガッカリするだけです(^^;)。


もしも我が家にNDロードスターがいれば、何もこのデミオが肩肘張って軽量であることの有用性を説く必要はないのですが(苦笑)、実状は、実家のアクセラも含めた4台の中でも断トツの軽量級マシン。
ちなみに・・・次に軽いのはRX-7・タイプRSの1280kgで、最重量はビアンテ・23Sの1650㎏です(^^)。

正直なところ、現在は冬タイヤ用に転用中の純正15インチアルミの重さとデザインが今一つ気に入らなくて、夏用ホイールのインチアップ計画を企てて一気に問題解決を図ろうとしていたのですが、今回のNDロードスター試乗での一件もあり、ここらでちょっと方針転換。
嫁さん専用車、セカンドカーとしての実用性を堅持しつつ、常に軽さのメリットを享受し続けることをコンセプトに、デミオ13Sと長い目で付き合っていくのもアリかな・・・そう思い直したところです。

Posted at 2015/06/21 10:55:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記
2015年04月13日 イイね!

続・・・染み付いた、その感覚

続・・・染み付いた、その感覚ええっ!
なんでこんなところに!?


嫁さんとのまさかの鉢合わせに私はすっかり動揺して・・・
なんていうと、安っぽいTVドラマの修羅場のシーンを連想してしまいそうですが、決してそうではありません。
そんな、後ろめたいことなんて何にもないしー(笑)

ただ、動揺とまではいかないまでも、思わずドキッとしてしまう偶然の遭遇体験が、ここ最近3件も立て続けに起こったんですよねぇ・・・
あっ、私が鉢合わせた相手というのは・・・「ブルーリフレックスマイカのDJデミオ」のこと。

ははーん
「今までレアな車種のレアな色ばかり乗り継いできたから、遭遇機会が増えて戸惑ってるんでしょ?」

たしかに、そのご指摘に心当たりはありますよ。
「車種」と「色」がダブルでレアな「チリオレンジ色のビアンテ」を持ち出すまでもなく、過去には「グリニッシュオパール色(2トーン)のボンゴフレンディ」や、「シルキーパール色のユーノス800」など、街で遭遇したらつい興奮してしまうくらいマイナーな仕様を好んでチョイスしてきたのがこの私。
今回DJデミオで選んだブルーリフレックス色は売れ筋からは外れているとはいえ、何せその母体はマツダの国内最量販車種・デミオ。街で同色デミオに遭遇する機会もそれなりに多く、未だに戸惑いを隠せない部分はあるのです(^_^;)。

でも、それだけでは、冒頭の”驚愕のセリフ”には結び付きません。
これから紹介する3件とも、実に巧妙な仕掛けというか・・・周到な演出が仕込まれていたんですよね(苦笑)。

まず1件目は・・・先々週、長女をバレエ教室へ送っていった土曜日の昼下がり。
私は常々、交通量の多い市道脇での乗降性を考慮してスライドドア装備のビアンテを担ぎ出し、かつ、教室の目の前の歩道にきっちり横付けするため、やや遠回りになる西回りのルートを通って、最後に左折を2度繰り返してアプローチするようにしています。
その日もまさに定石通りのパターンで、教室まであと数十メートルの地点まで辿り着き、あとは目の前の十字路を左折すればゴールという、到着直前の信号待ち。
そこで突如、正面の左方向からブルーリフレックスのDJデミオが右折してきたものだから、思わずビックリ。

「えっ、忘れ物でもしたっけ???」
咄嗟に思いを巡らせてしまった私。
だって、無理もありません。その遭遇タイミングといい、その遭遇場所といい、もしも仮に嫁さんが慌てて私達を追いかけて来たとしたら「まさにこの一点」と思えるほどのピンポイントだったのですから(笑)。
ま、次の瞬間にはそのデミオのフロントグリル(赤のガーニッシュ)でディーゼル車だと判り、ふと我に返ったのですが、本当に、タチの悪い「どっきりカメラ」かと思いましたよ。
(たとえが古くてスミマセン・・・爆)

でも、この1件だけだったら、私もわざわざブログネタにはしなかったでしょう。
不思議な遭遇体験はさらに続くのです。

お次は翌週の日曜日。
金曜日から嫁さんの実家に帰省していた家族と合流するために、私が朝から一人で新幹線~在来線~路線バスと乗り継いで、広島市の山間部を目指していた時のことです。

予定通り、JR在来線の駅前ロータリーから、お目当てのバスに乗り込んだ私。
三桁国道を通るそのルート自体は、自らもハンドルを握って何十回も走っていて、何ら目新しさはないものの、運転役から完全に解放されて、リラックスモードで車窓の風景を満喫できることが、私にとっては至福のひと時(笑)。その日も、全行程70分ほどの路線バスの旅に秘かに胸躍らせ、乗客も疎らな大型バスの最後列に陣取ったのです。
定刻に出発したバスは広島市西部の市街地をゆっくり走行しながら、三桁国道に向かって走り始めます。

「さぁ、出発したぞ!」
と目を輝かせ、対向車線側の風景を観察し始めた私に突如飛び込んできたシーンは・・・川向うの細い道を駅方面に向かい、ブルーリフレックスのDJデミオが急いで走行している様子(爆)。
またも突然の遭遇に完全に不意を突かれた私は、思わず
「あれっ? 駅まで迎えに来てくれる話だったっけ?」

いやいや、そんなことはないのです(笑)。
たしかにバスの発車時刻も念のため伝えてはいましたが、肝心なのは現地の到着時刻。
それに・・・だいいち、駅まで迎えに来られてしまったら、楽しみにしていたバスの旅が成立しないじゃありませんか(爆)。

ここはヒロシマ。マツダ車シェアが他の地域よりも格段に高いことは百も承知ですが、こうもいきなりドキッとさせられるとは・・・(^_^;)
気を取り直してバスの旅を続ける私に、容赦なく3件目のどっきりカメラが発動します(しつこいか)。

一時間ちょっとの旅を終えて、バスはいよいよ終着点である保養施設の大駐車場に近付いていきます。

皆、もう迎えに来てくれているかな?・・・と遠目にその周囲を見渡していたら、あらビックリ。
なんと、駐車場のほぼど真ん中にブルーリフレックスのDJデミオがいるではありませんか。
「うわっ、先に到着してるなんて、珍しいなぁ・・・」
と内心驚きながら(苦笑)、あらためて手荷物を整理して、徐々に近付いてきたデミオをじっと眺めていると・・・

なんと、ナンバーが違う!

そう、三度目の正直かと思いきや、またもやそれはマイカーではなく、当然ながら家族の姿もありません。
「無事着いたから、ゆっくり来てね~」とメールを再送信し、外で待つこと数分。
やっと、正真正銘の嫁さんデミオが登場したのでした。

それにしても・・・不思議だと思いませんか?
バス停に隣接するその広大な駐車場の収容台数はざっと50~60台といったところ。
その中にはBMアクセラやGJアテンザなど、最新マツダ車の姿も何台か見られましたが、DJデミオは間違いなくこの2台だけ。それが揃いも揃ってマイナーなブルーリフレックス色同士だなんて・・・


過去、レア車種orレア色(もしくはその双方)がスタンダードだった私のクルマ選びも、こと嫁さん専用車に限っていえば、ラディアントエボニー色のベリーサL(2007年)、アクアティックブルーのSKYACTIVデミオ(2011年)と、比較的メジャーな外観仕様をチョイスしてきたお陰で、街で同じクルマに出会うことにも少しずつ慣れ、徐々に免疫ができてきたと思っていたのですが・・・
同色のDJデミオがこうも狙いすましたかのように絶妙なタイミングで出現し、その度ごとにすっかり驚かされてしまうとは・・・私自身まだまだマイナー車根性が染み付いていることにあらためて気付かされた気分です(苦笑)。

というわけで、まさかのタイトル流用となった今回のブログはこれでオシマイですけど、こんな珍体験、「人気メーカー×人気車種×人気色」という王道のクルマ選びをされている方々にはきっと、想像もつかないお話なんでしょうね(^_^;)。
Posted at 2015/04/13 22:55:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記
2015年04月04日 イイね!

ひらめいてしまったのダー

ひらめいてしまったのダー春休みを利用して、子供たちが嫁さんの実家に帰省することに(^O^)。

荷物を満載したデミオに家族4人で乗り込み、自宅を出発したのが金曜日の午前中。
クルマ酔いしやすい長男は助手席に座ることが多いのに、今回はどうしたわけか、妹と並んで後席に。ま、本人がリラックスできることが肝心なので別に構わないのですが、これじゃあマツダコネクトの音楽ナビゲータが不在になっちゃったなぁ・・・(^_^;)。

私が山陽自動車道経由でひたすら東進し、広島市西部のJR駅近くのショッピングモールで嫁さんに運転をバトンタッチ。ここからデミオは嫁さんの実家へ向かって三桁国道を真っ直ぐ北上し、私は電車に乗って会社へ向かうという、いつものお別れパターンです。

ということで、この日の私の運転パートは、距離にして70km程。
時間にして1時間強だったのですが、実はその間ずっと、篠突く雨に祟られっぱなし^_^;。
とくに、山陽道区間では幾度となく豪雨に見舞われて、感度を弱くしていたレインセンサーワイパーが超ハイスピードで強制稼動してしまうほどの強烈さでした(^_^;)。

そんな生憎の天候に見舞われた往路ですが、私が1時間以上も連続してDJデミオをドライブし続けたのは、なんと昨年10月の納車直後の帰省ドライブ以来のこと(^_^;)。
そして、約半年ぶりとなった今回のロング?ドライブを通じ、実は2つの大きな手応えを私は感じたのです。

まず1つは、DJデミオ(13S)の巡航燃費の良さを再確認できたこと。

今回は4人乗車にフル積載、水溜りだらけの高速道路に、ステアリングシフトSWを駆使しながらのアグレッシブな走行(苦笑)と、エコランとは程遠い条件だったにもかかわらず、自宅を出発して以降の「今回の燃費」(区間燃費)はずっと18km/L台中盤をキープ(^^)v。
このお陰で、昨日の満タン給油から起算した「平均燃費」も、出発前の12km/L台の数字から一気に17km/Lオーバーまで伸びてきました(^_^.)。たぶん、ドライ路面をのんびり走行していれば、昨秋の中国道経由の広島帰省時と同じように、20km/Lオーバーの数値を叩き出していたことでしょう。
このあたり、同じSKYACTIV-G 1.3エンジンを搭載していた前車・SKYACTIVデミオ(DE)と比べても、メーターに表示される燃費値は確実に2~3km/Lは上を行っている実感があるし、何より、巡航中にアクセルを踏み足した際のCVTとSKYACTIV-DRIVEのレスポンスの違いは、運転中に感じるストレスの大小として確実に跳ね返ってきますね。

こうして、13Sの優れた燃費パフォーマンスを再認識できたのは、言ってみれば「想像の範囲内」の手応えだったのに対し、もう1つの手応えは、全く予期していなかったもの。
それは・・・
我が家にDJデミオがやってきて以来、唯一私が不満点として挙げていた「直進安定性の悪さ」が、何故かすっかり影を潜めていたことなのです(@_@;)。

そう、絶えず神経を集中してステアリングを支持していないと、クルマが真っ直ぐに進んでくれない気がしていた”ステアリングの据わりの悪さ”が、今回の往路では全く気にならなかったので、私はすっかり面喰ってしまったのです。思わず「これがホントに同じクルマ?」と疑ってしまうくらい。

一体なぜ?
私が今までに感じた記憶がないほどに、我が家のDJデミオが”矢のように”安定して直進した理由は何だったのか?
ここはやはり、今回の走行シチュエーションならではのユニーク要素を探すべきだ・・・そう考えて導き出されるのは「雨(水溜り)による走行抵抗の増加」くらいしかありません。
つまり、雨による路面の抵抗の増加が、「結果として」13Sの高速巡航時の直進安定性を強める方向に作用したということです。
だとすれば、過去のドライ路面での高速巡航において、今回のような無類の安定感が発揮できなかったのは、走行抵抗が幾分少な過ぎたということ?

ははーん
ならば、事態の改善を図る最も手っ取り早い対策としては、リア(230kPa)に比べて異様に指定圧が高いフロント(260kPa)の空気圧を下げてみると良さそう(^_^)。
でも、メーカー指定値を意図的に外すのは何となく気持ちが悪いので、空気圧の指定値やアライメントの基準値を守ったまま、走行抵抗を増やす方法はないものだろうか・・・
って、あるじゃないですか!

現在よりもハイグリップなタイヤを履けばよいのです(^o^)

DJデミオの純正装着タイヤは、このご時世ですから当然ながら低燃費タイヤです。
これをスポーツ系タイヤといわずとも、コンフォート系タイヤにするだけでも、随分と雰囲気は変わりそうです。
それに・・・そもそも低燃費が取り柄の純正タイヤの空気圧を下げて抵抗を増やし、挙句に燃費を低下させるなんて、本末転倒というほかありません。グリップや乗り心地などを犠牲にしてまで燃費を重視していたはずなのですから。

さぁて、手軽なコンフォート系タイヤといえば・・・
ん、待てよ。

どうせタイヤを新調するのなら、純正サイズに固執しなくてもイイよね?(笑)

もとより、純正15インチアルミの地味さに嫌気が差し、来冬以降の登板を無期延期とした私。
となると、今冬に新調したスタッドレスタイヤの新たな相棒を探す必要があるわけで、実をいうとその最有力候補は、現時点では前述した純正の低燃費タイヤを履かせている社外品の軽量ホイール「ROZEST ECO DE-01」だったりします。
このDE-01をあらためてスタッドレス用に転用すれば、結果として「純正15インチアルミ+純正低燃費タイヤ」のセットが復活するので、これを将来の車両放出時用として温存(^^)v。

そう、このように算段すれば、何の制約に縛られることもなく、完全にフリーな発想で「グリップ感が増す」夏用のタイヤ&ホイールセットを検討していけるのです!

いやぁ、思いがけず快心のモディファイシナリオがひらめいちゃったよなぁ・・・ハハハ^m^
Posted at 2015/04/05 01:36:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記
2015年03月30日 イイね!

空回りと、引っ掛かり

空回りと、引っ掛かり土曜日に敢行したタイヤ交換作業で、3ヶ月間履いていたスタッドレスタイヤは倉庫行きとなり、軽量アルミホイール+純正タイヤの軽快なフットワークを久々に取り戻したデミオ。
加えて、お気に入りのROZEST ECO DE-01が、地味なブルーリフレックス色のボディサイドにキラリと光モノのアクセントを復活させてくれたものだから、見た目の満足感もバッチリ(^^)v。

こうなったら・・・
早朝プチドライブに担ぎ出してみようか!

と盛り上がりかけた私に、無情にも待ったをかけたのは、前の晩に見たスポット天気予報(-_-;)。
よりによって深夜から午前6時までの間が、狙いすませたかのように雨マークとなっていたのです。
視界がすっきりしない雨中の早朝ドライブが甚だ興醒めなことは、実家のアクセラXDをワインディングに持ち込んだ先月に嫌と言うほど味わっているし、久々の降雨に晒したり、その雨上がりの道を駆け抜けるなんて、わざわざクルマを汚しに行くようなもの・・・。
一瞬にして私の気持ちは萎えてしまい、目覚ましもセットせずに普通に就寝したのですね。

ところが、朝起きてみると周囲がやけに明るく、まさかと思って寝ぼけ眼で玄関の外を覗いてみれば、見事なまでのピーカン

うわ、またヤラれたよ(-“-)。

ま、予報が良い方向に外れて文句をいう輩はそういないでしょうけど
・・・ったく(`-´#)

そんなわけで、アテが外れた(正確にいえば「アテが外れたと思い込んでいたのが外れた」ですが)日曜日のデミオは・・・午後の予約時間にディーラーで部品交換をしたくらいで、あとは玄関先で簡単な水洗い洗車をしただけ、という地味なパターンに終わりましたとさ。
お陰でエクステリアの美しさには一層磨きがかかりましたが、まぁ一週間もすれば花粉やら黄砂やらが容赦なく堆積して、また振り出しに戻っているんでしょうけどねぇ・・・(トホホ)

で、ステアリング周りの不具合に関しては、今回の部品(たぶん「ウィンカー&ターンスイッチ」)を交換した状態で暫く様子を見ることになったのですが・・・
ひとまず、ウィンカーを押下げた状態でステアリングを操作すると発生していた擦れ音については、実をいうと先週の6ヶ月点検時にステアリングコラムを分解・点検してもらって以来、ほぼ影を潜めた感じなのです^_^;。
その一方で、ごく偶にしか起こらなかったウィンカーキャンセラーが作動しない現象については・・・ディーラーからの帰途、見事に再発(苦笑)。
自宅に程近いT字路でウィンカーレバーを押し下げた瞬間、グニャッという妙な手応えがしたと思ったら、案の定、右折を終えてもキャンセラーは働かず。その後、道なりに左方向にステアリングを切り始めてもずっと右ウィンカーは出たままで、慌てて手動でウィンカーを戻すハメに。

うーん・・・それにしても不可解。
彼是30年近い私の運転歴を振り返っても、タイミング(=ステアリングの切り角)が偶々悪くて「ウィンカーが押下げられない」ことは時々あったような気はしますが、「ウィンカーが戻らない」なんて現象はちょっと記憶にありません。それをこの半年間で4~5回も体験しているのですから・・・(CX-3の試乗車も含めてね)。
まだ自動車の製造経験が浅い新興メーカーならいざ知らず、丸ハンドル車だけでも裕に半世紀以上作り続けてきているというのにねぇ(^_^;)。

(アナタにはもっと人生の軌道修正が要りますよ!って神のお告げ? 爆)
Posted at 2015/03/30 23:17:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記

プロフィール

小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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