
いやホント、7年間もよく頑張ってくれました。
新車用品架装がトラブってしまい、納車が急に一週間も延びたこと・・・
責任を感じた担当セールス氏が翌週、自宅までクルマを届けてくれたこと・・・
その氏をディーラーへ送る初ドライブ、狭い急坂での離合に緊張してしまったこと・・・
2008年の納車当時の思い出が幾つも幾つも、まるで昨日のことのように蘇ってきます(^^)。
でも、妹と一緒に納車を大喜びしていた長男が、当時は幼稚園の年少さんだったのに、今はもう6年生。
未だに新車当時のボディの光沢やクルマの新鮮味が色褪せていないことを誇らしく思う一方で、確実に7年の歳月の重みを感じさせてしまう部分もあるわけで。
振り返ればこの私だって、その当時は現在とは全く毛色が違う企画開発部門に所属していて、●●さん率いる△△向け□□のプロジェクトを担当してましたから・・・まぁなんとも重みのある歳月だこと(笑)。
そんな、長いような短いような7年間。
子供たちにしても、登園~通学や買い物で乗り込むお母さんのクルマは何度か入れ替わったものの、家族で出掛けるロングドライブのお供はずっとこのオレンジビアンテが務めているわけですから、これまでの十年前後の人生の大半(笑)において、常にその傍らにいたファミリーカーとして、最早忘れることのできない存在になっているのではと思います(^^)。
で、満7年として三回目の車検を迎えた今夏、掲題の通り、「この」姿もいよいよ見納めとなりました。
なんだよ? 「この」って強調は??
アハハ、そうなんです。
「この」というのは、
「この車高の」という意味でして(^^;)。
実は我が家のビアンテ、今週末からの車検入庫の機会を利用し、「次の5年間」を見据えて幾つかのモディファイを実施することにしました。
その目玉のひとつは”待望の”ドライブレコーダーの設置。
昨秋に先陣を切って導入した嫁さんのデミオ、今春に導入した実家のアクセラに続いて、実質的に我が家のファミリーカーでは最後発の取付となってしまいましたけどね(^^;)。
そしてもうひとつの目玉は、母親の乗降性改善を狙ったスプリング交換(平たくいえばローダウン)。
実は私、「車高を下げる」ことや、それで「見映えを改善する」ことには全く興味がなくて、別に現在のノーマル車高のままでも何ら不満はなかったのです。おまけに、ハンドリング性能も十分満足のいくレベルにあることは先日の
ブログに書いた通り。
よって、「ほほう、遂にローダウンですか! イイですねぇ~」なんて言われても全くピンとこないばかりか、完全に目的を履き違えられてしまうと・・・むしろ不本意な感じ^^;。
何といっても、折角多人数乗車を想定して購入したミニバンでありながら、主たる客人の一人である母親が近年膝の状態を悪化させてしまい、ビアンテへの乗り降りに苦労するようになったことがどうしても看過できず、これまで眼中になかった「車高ダウン」で少しでも事態の改善を図ろうと一念発起したというわけ。
言うなれば・・・外観のためではなく、親孝行のための車高変更とでもいいましょうか。
でも、あくまでその結果として、一般的に言うところの「カッコイイ姿」に近付く方向になったなら・・・
まぁ、それはそれで悪い気はしませんけどね(爆)。
さてさて、一体どんなことになりますやら~(^O^)。
Posted at 2015/06/24 23:03:27 | |
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隠れ家のビアンテ(ユニバーサル計画) | 日記