
我が家の子供用シートは、現在の二人の年齢から「ジュニアシート+チャイルドシート」が基本形で、ベリーサとビアンテに1セットずつ配備しています。
本来、子供の数は二人なので1セットあれば事足りるはずですが、車両間の付替えの手間や、二台が別行動をとる際の機動性を考慮して、私はこれがベストと判断しています。
さらには、今のところ実現の機会は訪れていませんが、お友達を同乗させる時にも有効なはず…という考えもあります。
そんなわけで、一昨年の春のV6フレンディ購入を機に、現在のようなシート布陣を敷いてきましたが、次なる検討事項はというと、下の子のジュニアシートへの移行。
実際の長女の年齢・身長からすると、そろそろジュニアシートの適用時期に差し掛かってはくるものの、現在のチャイルドシートでも見た目の窮屈さはないので、それほど急を要するものではないとの認識でいました。
ところが最近、長女を一人でクルマに乗せる時、やたらと「お兄ちゃんの」ジュニアシートに座りたがるようになったのです。
下の子の性という部分を差し引いても、たしかに背の低い長女には「よじ登る」感覚となってしまうチャイルドシートに対し、相対的に座面のフロア高さが低いジュニアシートは傍目にもアクセスが簡単そうです。
こちらとしても、シートベルト装着の手間がチャイルドシートよりも格段に楽なこともあって事態は急展開、善は急げとばかり、三脚目のジュニアシート(takata312)を購入したのでした(^.^)。
そこでまず、チャイルドシートのコンバートとして、ベリーサからTAKATAの04-neoを降ろし、よりコンパクトなレーマーロードをビアンテから移設。
かくして新しいジュニアシートは、ひとまずはビアンテの後席でデビューを飾ることになりました。
これで一線を退くカタチとなったTAKATAの
04-neoは、長男がベビーシートを卒業して以来、我が家で三年以上にわたって活躍してくれました。
この間、RX-7の助手席/後席も含め(笑)全てのマイカーに装着してきましたが、何度か嘔吐でカバーを丸洗いするシーンはあったものの(笑)、品質・耐久性ともに素晴らしく、破損や故障の不具合は皆無でした。
ただ、「ママ楽ハンドル」という特殊な固定方法は、最初に装着したアテンザワゴンのベルトインシートの後席にはベストマッチを見せたものの、シートベルトの固定点がピラー部にあるそれ以外のクルマでは、水平な取付けを実現するのに苦労しました。
車両間の付替えが思わず嫌になる10kgというヘビー級の重量の低減と併せ、この固定の面倒さがもう少し改善されれば、グンと満足度は高まると思います。
今後は我が家のとっておきの控え選手として活躍してもらいましょう。
Posted at 2009/07/20 03:10:10 | |
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