
先日4年ぶりに復活した
YORINO GPの第2回が開催されました。
本日のTSサーキットは「超」がつくくらいの快晴に恵まれ、4/29の第1回や、3/13のG.N. Driving Lessonオープニングイベントのように前日までの雨の水溜りが残ることも一切なく、久々に朝から完全なドライ路面を拝むことができました。
気温もぐんぐんと上昇し、パドック周辺では午前中から早くも日陰が恋しくなるほどで、コース上からはタイヤのスキール音に混ざって、マシンやドライバーの
「暑い!」という悲鳴まで聞こえてきた気がしました(笑)。
走行スケジュールは、「S」、「A」、「初心者」の3つのクラスに、YORINO GP史上初の試みとなった「2輪」クラスを加えた計4クラスを設定し、15分×4クラスの走行を計6回繰り返すという内容。
4輪の方は同時に走行する車両が最大でも5~6台程度と少なかったのに対し、2輪クラスは常に十数台がコース内にひしめくという状態でしたが、皆さんマナー良く走行されていて、ヒヤッとする場面は皆無でした。
コースサイドから見る限り、目立ったスピンやコースアウトもなく、砂利やオイルの処理による一時中断はあったものの、計6時間の走行枠を無事終了することができました。
さて、私の方は、チェッカーを振る回数自体は前回と何ら変わりありませんでしたが、今回はPITロード出口での旗振りを省略したお陰で、メインポストとPIT出口を忙しく往復する必要がなかったので、コース状況の把握により集中することができました。
ただ今回は、2輪クラスでオイルが出た直後、石灰の手配のため一時的にポストを空けてしまったのが最大の反省点でした。・・・サーキットの事務所から急いで戻ったら、従野さん自らがポストに立ってチェッカーを振ってくれていました(汗)。
ということで、今回は体力的にも少し余力が残ったので、帰途の高速道路は混雑気味の山陽道を避け、中国道経由の遠回りルートを選択。
広島北JCT~鹿野ICまでの約一時間の走行で、遭遇した前走車は十台ほど、おまけに一台のクルマにも追い抜かれないという、リラックスしたのんびりドライブを満喫させて頂きました(^^ゞ。
次回のYORINO GP開催は
7/19(月・祝)。
私自身、TSタカタサーキットはコース拡張前の「旧コース」しか走ったことがないので、旗振りの合間にゆっくりとでも新コース部分を試走できたらなぁ・・・などと思っています。
Posted at 2010/06/06 02:56:23 | |
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隠れ家の走り | 日記