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2010年06月16日 イイね!

二人まとめてお迎え

二人まとめてお迎え梅雨の合間に久々に晴れた空が戻ってきました。

今日は有休だったので、当然ながら朝夕の子供達の送迎役をかって出るわけですが、傘の出番がないのを良いことに、レギュラー格のビアンテには遠慮願って、思い切ってRX-7を登板させました。
その理由は、来たるべきサーキット復活の日に向けて、徐々に稼動機会を増やしておきたかったことと、もうひとつ、とある試みを実行に移してみたかったからでした。

・・・それは、二人の子供を一緒にRX-7で連れて帰ること。

普通の感覚では何ら大したことには聞こえないかもしれませんが、RX-7に子供用シートを2脚設置するのは不可能に近く、長男の子供用シート装着義務が外れるまでなかなか実現できなかったのです。
加えて水曜日は、幼稚園のお迎え時間と小学校の下校時間が極めて近いという絶好のシチュエーション。
長女と二人で幼稚園の駐車場で待機し、すぐ目の前の道を通りかかる長男を待つことにしました。

ただ、朝の送りではまだ良かったものの、気温が25℃を超えた午後は蒸し暑さも伴い、日陰の全くない駐車場での待機には忍耐を要しました・・・。
エアコンをかけたままお迎え時間を待つ他のお母さん方をよそに、エンジンOFFの私は両窓とリアハッチを全開にし、涼しい顔を装って読書を試みましたが、本を持つ右腕はずっと直射日光に晒されていました(^_^;)。
このあたり、ビアンテであれば広い車内で日陰のエリアを追い求めることもできるのですが、助手席にジュニアシートを搭載したRX-7では運転席以外に安住の地は存在しません(苦笑)。

長女と合流し、再び駐車場に戻って待つこと15分、いつもの下校グループの一団に交じって長男が登場。
集団の中にはクルマ好きでとても快活な一年生の男の子がいて、以前ビアンテでスライドドアを開けて待っていた時は「あっ、ビアンテがいるー!」となかなかの好反応を示してくれたのですが、突如出現したゼッケン付きマシンに対する今回の第一声は「何じゃあれー!?」との大きな叫び声。
もはや、私達の後継者(?)たるクルマ好き少年の教科書に、絶版車のRX-7は掲載されていないのかもしれませんね・・・。

ともあれ、無事に初の二人送迎を終えた赤CHARGE号。
いつか家族4人でRX-7でお出掛けするという、私のささやかな夢に一歩近付いた気がした午後でした。
Posted at 2010/06/17 02:02:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のセブン | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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