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2011年10月20日 イイね!

晴れのステージ目指して(^^)

晴れのステージ目指して(^^)マリーナホップの後日談「その2」は、イベント終了後の駐車場での一コマから(^^)。

今回のイベントの実質的主役であり、20年目にして初めて甲高い4ローターサウンドを広島湾に轟かせたマツダ787B・ルマン優勝車のすぐ傍に、思わず息を飲むほど程度の良い新旧ロータリーエンジン搭載車が5台、集結しています。

このシーンは、イベントの中で開催された歴代マツダ車によるパレード走行を終えたばかりの各車オーナーの方々が、海外メディアからの取材リクエストに応じるカタチで急遽実現したもの。
あぁ、この場に私の赤CHARGE号がいたら・・・なんて妬みは封印し(苦笑)、こうしてあらためて眺めてみると、コスモスポーツ、サバンナ、RX-7、そしてRX-8と、何れもがロータリーエンジンを搭載するために生まれてきた、いわば「RE専用モデル」。
またこれらは、歴代ロータリーエンジン搭載車の中でも特にスポーツティーなイメージを持つモデル達であるのに加え、その時代・時代でロータリーエンジンのイメージを一身に背負う存在だったという点でも、強い共通項が見出せます。

そしてその手前に鎮座するのが、究極のパワーを秘めた4ローターエンジンを搭載し、ルマン24時間レース制覇を成し遂げたマツダ787B(55号車)というわけです。

700馬力のモンスターマシンであるスポーツプロトタイプカーと、一般の量産車たち。
ある意味、全く異質なクルマの組み合わせですが、ひとたび「ロータリーエンジン」という独創的な響きを持ったキーワードで括った途端に、そんな違和感はすっと解消されてしまうから不思議なものです。
これは、ロータリーエンジンのイメージを牽引したクルマには代々、研ぎ澄まされた一線級の運動性能が備わっているという、一貫したDNAの証明なのかもしれません。

私は一人のロータリーエンジン車オーナーとして、孤高のサウンドを発して世界の頂点を極めたマツダ787Bと全く同じ原理のエンジンを保有できていることをこの上ない歓びに感じています。
また、Ⅳ型・Ⅴ型と2台のRX-7を乗り継いだ人間として、究極のピュアスポーツ・FD3Sがこの輪の中に堂々と加わっていることも大きな誇りです。
(色合い的に「赤」の方がもっと良かったんじゃない?とは決して言いません…笑)

そんなささやかな満足感に浸りつつ、赤CHARGE号のリベンジの機会(←やっぱり悔しいのか)も視野に入れて、今後の展開に想いを巡らせてみました。

どうせアレコレ考えるなら楽しい方がイイに決まっているので、私が最も心待ちにしたいタイミングといえば、マツダから新世代のロータリーエンジンを搭載した新しいクルマがセンセーショナルにデビューする瞬間をおいて他にありません。
その時が来たら、今回惜しくも隊列に加われなかった初代サバンナRX-7はもちろん、全ての歴代ロータリーエンジン搭載車を集結させて、盛大にマツダREの復活をお祝いしたいものです。NSUのスパイダーやシトロエンのGSビロトールなんかも特別招待して。
レーシングカーだって、栄光の55号車だけとは言わず、202号車や群馬の767Bだって加わってもらいたいし、世界中から動態のロータリーマシンを大量に動員してもいいじゃないですか。

そんなスペシャルな「輪」の中に、もし私の赤CHARGE号が加われたらと思うと、ワクワクして仕方ありません。(いや、でもその前に外観のオリジナル度が問題視される?!)

ただ、マツダが悪戯にそのタイミングを先延ばしし過ぎてしまうと、折角現代まで生き残った貴重な個体達にじわじわと欠員が生じ始める確率も増えていくでしょう。私のFD3Sでさえ決して保証の限りではないわけで・・・。
ここはマツダに、決して焦らずにしっかり良いモノを練り上げて・・・でもその一方でできるだけ早く(笑)、画期的な新提案を引っ提げた魅力ある最新RE車をリリースしてほしいと切に思います。
頑張れ、ロータリー!!
Posted at 2011/10/20 22:00:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のロータリー | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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