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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2011年12月25日 イイね!

給油(8回目D)

前回、リプロ作業前のひと区切りとして、ハーフタンク過ぎで急遽、満タン給油を済ませたデミオ。
その時点まで市内の短距離移動ばかりで、定速巡航シーンがほぼゼロだったこともあり、前回燃費はかろうじて二桁燃費をキープするレベルに止まってしまいました・・・。

そのリベンジとばかり、今回のマイレージではのっけから深夜のプチドライブを敢行(笑)。
作業に丸一日要した長~いディーラー入庫から帰還したその晩、お隣りの下松市沿岸部までスイスイと国道バイパスを往復し、MIDの平均燃費値はスルスルと「17.2km/L」まで上昇。
過去、我が家のデミオでは見たこともないような数値からスタートを切ったのです!

だ、その後は再び短距離移動の連続となり、平均燃費値は急降下。
寒波の中迎えたクリスマスには、ハーフタンク時点で「12.6km/L」まで表示が低下していました(-_-;)。
まだ給油のタイミングには早かったのですが、ここ数日間は気温が低い状態が続くようなので、万が一でも冬休み中の外出でガス欠に見舞われて家族が寒い思いをすることがないように万全を期し、いつものENEOSスタンドへPITインすることにしました。

さて、注目の燃費は・・・
 ☆11.78km/L (256.7km/21.80L)
で、初っ端の裏工作もむなしく(笑)、終わってみればいつもの数値に落ち着きました。

燃費計表示との差が「0.8km/L」まで拡大したのも、ややガッカリな結果でしたね・・・。

実は、先日の深夜のバイパス巡航にもかかわらず、燃費が17km/L台で頭打ちになったことが少しショックで、CVT車で効果的に燃費を稼ぐならば、巡航速度を思いっ切り高く保つべきではないかと最近思い始めたところです。
でも、一般道の法定速度ではせいぜい60~70km/h巡航が精一杯だし、高速道路を利用する正月帰省では今回、転がり抵抗の大きいスタッドレスタイヤを履かざるを得ない状況にあるので、本格的な検証は少し先になりそうです(^_^;)。
2011年12月25日 イイね!

期待の先にそびえる壁(後編)

期待の先にそびえる壁(後編)SPIRIT Rの試乗車でRX-8の走りを堪能し、REの独自の世界を再認識したはずの私が、SKYACTIVデミオほどの強い購入意欲を湧き起こせなかった2つの理由とは・・・。

まずひとつは、技術史的な側面とでもいいましょうか。

言うまでもなく、SKYACTIVは120年に及ぶ内燃機関の歴史にさらなる一歩を刻もうという、気迫に満ちたマツダの最新技術。
それに対し、RENESISはというと「かつて」一大センセーションを巻き起こし、内燃機関の新たな扉を開いたマツダの革新技術REの(一旦の)最終形。
今この瞬間、そこに見出せる技術的な意味や新規性、また、それを自分自身が率先して広めていくことの意義や重要度において、私はこの両者の間に埋め切れないギャップを感じてしまったのです。

そしてもうひとつは、受け入れ側である、我が家のクルマたちの今の顔触れ。

私が現在、スポーツカー/コンパクトカー/ミニバンという3台体制を敷いている理由は、子供の頃から大好きだった「クルマ」をその目的や用途に応じてきっちり使い分け、それぞれのクルマが本来最も輝くシーンで存分に活躍させてやりたいという独自の考えがあるから。
実は私、この信念を貫きたいがために、通勤や買い物に至極便利だった広島の地を捨て、十分なクルマ置き場が確保できるという理由から、わざわざホームタウンに舞い戻ってきたといっても過言ではないのです。

だからこそ、大のRE好き・マツダ好きという私の個性を余すことなく表現したRX-7にしても、気軽に買い物に行き難いとか、人や荷物が大して運べないといったウィークポイントを露呈してしまうことなく、時折りスポーツ走行で存分にその真価を発揮させながら、堂々メインカーの地位を保ち続けられているのです。
つまり、我が家におけるRX-7のポジションには、強力な志向性を持つ尖ったクルマでも容認できるポテンシャルがあり、あの個性的な外観を持った私の赤CHARGE号でさえ、何の違和感もなく(?)収まれているのはまさにそのお陰。
だから極端な話、もし将来、新世代RE搭載車が、仮にオールアルミボディ、サイクルフェンダー(マツダスピードのMS-007を思い出しますね)、シングルシーターの超ライトウェイトスポーツマシンに大変貌を遂げて復活したとしても、我が家のガレージは諸手を挙げて迎え入れる体制ができているのです。
(あっ、金銭面は別の話ですけどね・・・笑)
そう思うと、スポーツカーとして異例ともいえる高い実用性を兼ね備えたRX-8は、我が家にとってはあまりにも優等生過ぎる・・・。せっかく現時点「会心」ともいえる3台の棲み分けが成立しているのに、あえてそのバランスを崩してまで強引に迎え入れる理由に乏しいと感じてしまうのです。

うして、技術的なインパクトおよび現所有車との兼ね合いという2つの理由が、プラスαの動機を生み出すことを阻み、無謀な購入チャレンジに走ることを踏み止まらせたというわけです。

「やっぱり、そうだったかぁ・・・」
ディーラーからの帰途、私を支配していたのは、期待を超える感動が得られなかった残念な気持ち。
この瞬間、今年の正月に一旦決意していたはずのRX-8購入プランは実質的に雲の彼方に消え去ったわけですが、そんな私にもひとつだけ予想外の展開が待ち受けていました・・・。

(番外編につづく 笑)
Posted at 2011/12/25 18:55:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のロータリー | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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