
デミオが修理から戻ってくるまでの間、嫁さんの普段の足となるのは・・・ビアンテ。
もっとも、普段の週であれば、週末にまとめ買いを済ませておいて平日の外出を極力抑えることも可能なのですが、なんといっても今は夏休みの真っ只中・・・。子供たちに一週間ずっと家の周辺だけで過ごせ、というのはあまりに可哀相な話です。
実際、大物の宿題提出を済ませた先日の登校日、早速複数のお友達家族とプール行きの約束をしてきたらしく、早々に「嫁さん+ビアンテ」の出動が確定していました(笑)。
となれば、過去に数回しかビアンテを運転したことのない嫁さんが少しでも運転に集中できるよう、できる限りの環境整備をしておかねばなりません(^_^.)。
まずは、シートアレンジをどうするか。
「嫁さん+子供2人」なら、乗員配置には数多くの選択肢がありますが、子供たちを2列目シートに座らせると、なんとなく運転中に嫁さんの注意力が散漫になりそうなので、普段通りの3列目シートが適切と判断。
ただし、あまりにもドライバーから遠ざかってしまうと、逆にコミュニケーションが面倒になってしまうので、後突時の安全性やクルマ酔い防止策も考慮すれば、3列目シートは最も前寄りにセットすべきとの結論に。
だったら2列目シートは1列目の真後ろに付け、完全な荷物置き場にしてしまおう・・・と思ったところで
「ん?、待てよ・・・」
「お友達家族と一緒なら、行きと帰りで突如、乗員が変動するケースもあるなぁ・・・」と、過去の前例も踏まえて思い直し。
ゲストを乗せる段になってから、嫁さんが不慣れなシートアレンジ変更にチャレンジしなくて済むよう、2列目シートは完全には殺さず、そのままでも大人がギリギリ座れるくらいの位置にセット。
この方針変更に伴い、3列目シートは最前端位置より2ノッチほど後退することに(笑)。
こうしてシートの前後位置が確定したら、あとは2列目シートをセパレートにするか、ベンチにするか・・・。
ここでは、乗降時や休憩時に1列目⇔3列目が楽に移動できることを優先し、前者に決定です。
さてお次は、嫁さんが座る運転席シートの位置調整。
最終的には当の本人に微調整を任せるしかありませんが、とりあえず予備段階として1~2ノッチほどシートを前進させ、シートリフターで座面高さを普段の「最下端」から、やや上方へ。
ついでに、シートバックを少しだけ寝かせた嫁さん好みのポジションにして、仮セット完了。
チルト&テレスコピックの位置調整は・・・まぁ、雰囲気でそれなりに(笑)。
で、最後の仕上げは・・・発進時にナビモニターに映るカメラ映像の選択。
これ、ボタンの切替えで、左サイドカメラとフロントカメラが選択できるのですが、最初に映る初期画面を「フロントカメラ」にセット。
本音をいえば、狭路の離合などで左に寄せる場面では、初期画面が「左サイドカメラ」の方が都合が良いのですが、発進時と走行時で別々に初期画面が設定できないので、とりあえず、発進時の前方の死角確認を優先しておきました。(左側のホイールは傷付けてもいいから、とにかく人様を傷付けないように・・・)
えっ? 安全確保に不可欠な「ウィンドウ清掃」を忘れてるって?
いえ、そんなことはありません。
週末に入念な洗車を済ませた上で、今週は出勤前の日課として、アテンザワゴンとビアンテの2台の窓拭きをすることにしているので、全くもって大丈夫です(^^)。
ま、これだけ周到な御膳立てをしておけば、私としても「悔いなし」の心境。
嫁さんも運転は慎重派なので、あとは予期せぬ外乱や不運に見舞われないように祈るのみですね・・・。
Posted at 2012/08/21 23:29:50 | |
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隠れ家のビアンテ | 日記