
先日の「ひとりセブンデー」で、広島市交通科学館へ向かっていた時のことです。
平日は減速中の新幹線からぼんやりと見下している広島駅北口の県道をRX-7で走っていて、信号待ちでふとオドメータの表示を見ると、「49,999km」になっているではありませんか。
でも、過去これといってキリ番メーターの撮影をしてこなかった私は、別に慌てず騒がず、走行を継続。
当然ながら、程なく「50,000km」に到達し、そのまま流れに乗って西進していると、突然、前方の信号が赤に変わりました。
「おっ、これはチャンス!?」
普段よりも前車との間隔を空け気味にして(笑)そ~っとクルマを停車させると・・・運良く数字はそのままで動いていなかったので、大慌てで助手席のカバンからデジカメを取り出し、急いでパチリ(^^)。
いやぁ、それにしても
4万キロ台が長かったなぁ・・・というのが正直な印象です。
私がホームタウンの周南市へ舞い戻り、みんカラに登録する直前の2007年1月、RX-7の車検時のオドメーターが、「42,089km」と記録されていることから、それ以降5年7ヶ月をかけて8,000kmを走破したことになります。
おまけに引越しをする前は、RX-7はずっと実家の車庫に置きっぱなしだったので、それ以前の2,000km分の走行を遡っていくと、たぶん、私がスポーツ走行を一時休止するに至った2004年末から2005年初めくらいまで時間軸が戻ることは確実。
つまり、2000年1月に購入したこの赤いⅤ型のRX-7は、まず最初の5年間でさっと4万キロを走破し、その後はガクッとペースが落ち、7年と7ヶ月という実に長い期間をかけ、次なる1万キロを加えたわけです。
しかも、その最初の4万キロの間に、合計で29回ものサーキット走行に供した事実を考えれば、極端に密度の濃い(負担の大きい)半生だったといえますね。
もっとも、その前車だったシルバーのⅣ型のRX-7は、僅か3年間で6万キロを走破、サーキット走行は23回を数えるというハイペースだったので、密度でいえばさらに上をいってますけど(^_^;)。
さて、これで私のマイカーとしては、エチュード(7万キロ)、Ⅳ型RX-7(6万キロ)に次ぐ三番目の距離となったⅤ型のRX-7。
すでに保有期間(12年半)は2番手以降の追随を全く許さない独走状態なので、この先どこまで距離を伸ばすのか、とても興味深いところです。
なぜなら・・・その行方はひとえに、このRX-7の存在を脅かすほどに魅力的で、私の新たな所有欲を満たすNewカーが登場するか否かにかかっているのですから(^.^)。
Posted at 2012/08/29 23:11:19 | |
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