
先週の日曜、嫁さんの実家へ出掛けた時の、ビアンテ。
といっても、別に特殊なシートアレンジを編み出したわけでもなんでもなく、ニ列目を左右セパレート状態にした、何の変哲もない
’ウォークスルーモード’です。
強いて工夫ポイントを挙げるなら・・・スライド位置を最後端にした二列目シートのすぐ背後に三列目シートをくっ付け、完全な荷物置きにしたことくらいでしょうか。
そんなことよりも今回、大いに目新しく映ったのは・・・家族4名が一、二列目シート間に全員収まったこと(笑)。
助手席には長男、二列目左側には長女が、それぞれ三列目からジュニアシートごと移動してきたことになります。
・・・でもコレ、ミニバンでない通常の二列シート車であれば、最も一般的な乗員配置。
現に、我が家のデミオもまさにこの通りのフォーメーションなのですから(^_^;)。
ただ、魅惑のDVDモニターが天井に配備されているビアンテでは、納車して以来ずっと、二・三列目が特等席扱いとなっていて、助手席は長らく空席となっていたのです。
それが、先日の遊園地行きの際、長男が三列目で気分を悪くしたため、DVD上映を中止して暫定的に乗員フォーメーションを大変更。
これがきっかけとなり、今回の新フォーメーションの実現に至ったというわけです。
当の長男は、最初のうちは半ば慣習化していたDVD視聴がないので所在無さげでしたが、そのうちHDDオーディオに手が届くことに気付くと、後席の家族と「イントロクイズ」に興じ始めました。
私としても、こうして長男が助手席に復帰してきたのは前車フレンディ以来?と思えるほど久々の出来事。
運転しているすぐ横で、G-BOOK ALPHAナビの画面操作を器用にこなしている様子を見ると、思わず子供の成長ぶりを感じずにはいられませんでしたね(^^)。
そんなわけで、世の中的には何ら「新しくない」けども、我が家としては十分に「新しい」このフォーメーション。
当面、家族旅行などの長距離移動でない限りはこの配置を継続し、家族間のコミュニケーションを優先してみようかと思っているところです。
もちろん、いざとなれば前席モニターでもDVDが視聴できる細工はしてありますが、できるだけ封印しておくことにします(^o^)。
Posted at 2012/09/12 23:23:32 | |
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隠れ家のビアンテ | 日記