
日曜日は、県東部の周防大島町へドライブ。
本土と島を結ぶ「大島大橋」までは、周南市からの所要時間は1時間程度。
しかし、一周約100kmもある巨大な島ゆえに、その最先端部に位置する水族館までは、そこからまた小一時間かかります(^^)。
片道にして約80kmほどの今回のルート、そのまま橋を渡らず東進すれば広島市内まで辿り着けるほどの距離ですが、道中はずっと瀬戸内の穏やかな景観を一望でき、のんびりと気持ち良いドライブができました。
ただ・・・橋に到着する遥か手前で「E」ランプが灯ってしまうガソリン残量だけは、どうみても誤算。
そのままだと島内でガス欠となるのは確実だったので(苦笑)、不承不承、島の「セルフスタンド」にて「10L」だけ、「現金払い」でガソリンを継ぎ足すハメになりました(^_^;)。
(「 」内はいずれも、我が家にとって異例の事態です 笑)
さて、今回の目的地にした「なぎさ水族館」。
掲題の「日本一・・・」の形容詞が入口の看板に堂々と謳ってあります(^_^.)。
実はココ、今から10年前に一度嫁さんと訪れた、懐かしの場所でもありました。
とはいっても、二人ともあまり正確な記憶は残ってなくて、「以前は入口に大きな亀がいたなぁ・・・」とか、「たしか子供が生まれる前にアテンザスポーツワゴンで来たはずよね?・・・」といったレベル。
当然ながら、我が家の子供たちにとっては初めての訪問。
一見すると、街の自動車ショールームとも大差なく思えるほどのコンパクトさなので、飼育されている魚介類の種類や数は、一般的な水族館とは比べるべくもありませんが、その分、あれこれ目移りすることがなく(笑)じっくり集中して観察できたし、人ごみや混雑とは無縁だったので、自由気ままに動き回ることができました。
とりわけ、ヒトデやカニ、ヤドカリや小魚たちを自由に触れるタッチングプールでは、子供たちが時間の経つのも忘れて、いつまでも楽しそうに海の生き物と戯れていました。
広大な敷地に豊富な種類の海の動物を取り揃えて、ショーステージなどの付帯施設を完備した大型の水族館も楽しいものですが、今回のように、近所の海岸散策の延長線上にあるようなほのぼのとした水族館もこれまたアリだな・・・と思いましたね。
そんなわけで、道の駅へも寄り道し、久々の大島をのんびり楽しんだ日曜日。
5年目にして初の大島”上陸”となったビアンテも、往きは家族の昼食スペース、帰りは久々にDVDシアターへと変貌し、期待通りの大活躍。
ただ、島を離れるのが夕方の遅い時間になったので、瀬戸内沿いの国道経由で周南に帰り着いたのは19時前・・・。この間、日没が近付き周囲の暗さが増していくにつれ、リアガラス越しの”暗~い”後方視界の見えにくさが着実にエスカレート(-_-)。
今回ばかりは、ダークフィルムが及ぼす視界への悪影響をひたすら痛感する帰途となってしまいました。
さて、そろそろダーク化検証「その4」を書き起こさないといけませんねぇ・・・
Posted at 2012/10/03 21:05:43 | |
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隠れ家を脱出 | 日記