
画像は、実家のアテンザスポーツワゴンの今朝のラゲッジ。
麦わら帽子&長靴のセットは、毎日の畑作業に欠かせない標準装備品ですね(^o^)。
ただ、これはあくまでも普段の「空荷」状態の風景に過ぎません。
ひとたび手作り野菜の収穫時期ともなれば、ジャガイモやダイコンなど季節の野菜を満載した泥塗れの段ボール箱が幾つも量産され、広大なアテンザのラゲッジを埋め尽くすように並ぶ事態となります。
当然ながら、収穫作業に必要な長い柄の付いた鍬や鋤もこのスペースに・・・。
こんな有様ですから、今から7年前にカペラワゴンの買い替え話が持ち上がった際、当時私がイチ推ししていた「初代アクセラスポーツ」が哀れなことに一発却下されてしまったのも無理もないところ。
わざわざデモカーを手配して実家に乗り着け、現車確認の機会を設けたというのに、バックドアを開けてラゲッジスペースを見せるなり、
「こりゃダメだ」と。
アクセラスポーツのラゲッジは、両サイドのタイヤハウスに圧迫されるカタチで、とりわけ幅方向の余裕がなかったので、カペラワゴンよりも著しく「狭い」という印象を与えてしまったのです・・・。
実際に積載能力を事細かに検証したわけではありませんが、「今よりも狭くなる」=「従来通りには使えない」という負のイメージを持たれた瞬間、そのクルマを中心にした新たなカーライフの夢は広がっていくはずもなく、もはや起死回生の逆転ホームランでも出ない限り、実質
アウトなわけです。
いやまったく。
このラゲッジ問題さえなければ・・・現在のアテンザスポーツワゴンよりもひと周りコンパクトな初代アクセラスポーツ(もちろん、23Sの5MTですね)は、道幅の狭い旧・徳山市街地を主な行動半径とする私の両親にはピッタリのチョイスだったのに・・・と、悔しい思いが募ります(+_+)。
さてさて、クルマ好きの孝行息子(?)が考えるに、さすがの父も寄る年波には勝てないので、そろそろ車体をダウンサイジングする時期。
すぐにでもコンパクトなNewカーを薦めたいところですが、「MT限定」とせざるを得ない事情と、父の老後の趣味とも直結するこの「ラゲッジ要件」に縛られ、なかなか思うようにはいかないのが実情。
こうなったら、やや小さ目の段ボール箱と短めの鍬を用意して、偽のラゲッジ実演でも企ててみますかねぇ・・・(笑)。
(小柄なモデルさんばかり座らせて「7人乗り」をアピールした某・3列ミニバンのごとく・・・爆)
Posted at 2012/10/16 21:03:07 | |
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隠れ家のアテンザ | 日記