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2012年10月31日 イイね!

今回はご縁がなかったということで・・・

今回はご縁がなかったということで・・・嫁さんが早朝から家族健診に出掛けるため、休暇を取得した月曜日。
子供たちの登校の世話や、月末恒例の所用などを片付けたところで、まだ時間は午前10時過ぎ。

実はこの日、家族不在の束の間の自由時間を利用して、秘かに実行に移すと決めていたタスクが3つありました。

しかし、それらは1つを除いて、結果的には未遂に終わることになってしまうのですが・・・。

何といってもそのひとつは・・・
RX-7でトヨタのお店に「86」の試乗に行くこと! でした。
(なかなか意表を突いたでしょ?)

マツダ車所有歴が今年で24年にも及ぶ私。
実は、クルマ好きの端くれとしては恥ずかしいことに、他メーカーのディーラーに足を踏み入れる機会は皆無に等しく、最近の例では約3年前(苦笑)、新型キューブとNV200バネットのカタログ欲しさに日産のお店を訪れたことがあるだけ。
トヨタのディーラーとなると・・・記憶が確かであれば、クルマのカタログ収集に目覚めた中学生時代、自転車で市内の店舗を訪れて以来(笑)。もちろん、試乗目的の訪問など、これまでただの1回もありません。

そんな私をディーラーに向かう気にさせたのは・・・ごく平凡な理由ではありますが、"スポーツカーの冬の時代"に、あえて最大手のメーカーが世に問うた最新スポーツカーをぜひ一度味わっておきたかったから。

もちろん私だってRX-7を2台乗り継いできたし、事あるごとに最新のRX-8やロードスターを小まめに試乗してきたので、マツダのスポーツカーへの確固たるイメージは持っていて、それを基準に他のスポーツカーを語ることはある程度できるつもり。
ところがその一方で、トヨタとスバルの2メーカーの圧倒的な販売力をもってすれば、話題の86/BRZが、ひとまず「最量販の」国産スポーツカーの座に就くのはほぼ確実。
となると、今後はこれらのメジャーな86/BRZを基準にして、マツダを含む国内外のスポーツカーが相対評価されるケースも増えてくるはず・・・。
であれば、世の中の新基準、新たな物差しに対して自分なりの解釈を用意しておかねばというのが、至極真っ当な表向きの理由なわけです(^_^.)。

え?じゃあ、表向きでない理由は何かって?
それは・・・あの赤CHARGE号でお店に乗り付けた瞬間の店員さんの反応が楽しみだから(爆)。

ホームであるマツダのディーラーですら、時として遠巻きにされ兼ねない赤CHARGE号ですから、アウェーのディーラーさんがどのような応対を見せるかは、とっても興味津々。
様々な事情から(笑)86購入の可能性はゼロに等しい私ですが、スポーツカーの試乗にスポーツカーで乗り付けるのは別に不思議ではないし、むしろ礼儀というものでしょう。

こうして、自分的には"勇気を振り絞り"、事実上初めて、トヨタディーラーの扉を叩く決意をした私。
しかし、下調べなど全くしていないため、実際にどの店舗に行くべきか、いきなり迷うことに(爆)。
ディーラーの分布図は覚えているものの、いざ自分がお客の立場で訪問するなんて想定したことがなく、どこのお店が入りやすいかなんて全く見当もつかないわけです。

そんなわけで、周南市界隈で自動車ディーラーが立ち並ぶエリアをRX-7で何度も徘徊するハメになりましたが、次第に子供たちの下校時間も近付いてきたので、店頭に86の実車があって、かつ、雰囲気の良さそうだったトヨペット店に狙いを定め、意を決して進入。

「いやぁ、興味本位の試乗ですからぁ・・・」とか、「付近の道で感触を確かめる程度で十分ですので・・・」などと、頭の中で会話シミュレーションを繰り返しながら駐車枠にRX-7を停めたものの、待てど暮らせど店員さんらしき人は一人も現れず・・・。
予想を大きく裏切る無反応さを訝しく思いつつ、クルマを降りようとすると、ふと看板の「テクノショップ」の文字に気付き、「あれ?普通のディーラーじゃなかったの?」と、途端に動揺が・・・。
そして、大きな不安に襲われる私にトドメを刺したのは、店舗の入口に掲示されていた「店休日」の文字(大笑)。

精一杯テンションを上げてタスク実行を試みたというのに、なんたる大空振り(-_-;)。

ちょっとだけ言い訳をさせてもらうと・・・その店舗はちょうど改装工事中。
業者さんが忙しく出入りを繰り返していたので、柵やチェーンに阻まれることなく、敷地内への進入は問題なくできてしまったのです・・・(^_^;)。
ぁ・・・もはや私の心境はというと、ブログタイトルの通り
次回のリベンジ計画は・・・全くもって未定です(気分屋なもので 笑)。


あ、もうひとつの未遂タスクについては・・・また次回のブログででも(^_^;)
Posted at 2012/10/31 23:46:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | 隠れ家のテストドライブ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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