
初の86試乗も、ビアンテのモディファイも空振りに終わった月曜。
結局、計画したタスクのうち完全に遂行できたのは、画像にもある通り、通算2脚目のブースタータイプ・ジュニアシートの購入だけでした。
しかもこれ、実現の可能性が最も低いと思っていたタスクだというから、ホント皮肉なものですね(^_^;)。
デザインコンシャスなデミオの助手席側の視界改善を狙い、我が家で初めての「ブースタータイプ」のジュニアシートを購入したのは、今年の6月のことでした。
当時、最大の懸念点だった上半身の拘束性の心許なさも、実際に数ヶ月使用してみた限りでは、子供たちの体格が向上しているためか、殆ど不都合がないことが判明。
このため、最近ではビアンテの助手席への展開も検討し始めていました。
ただ、悩ましかったのは機種選び。
デミオに採用したコンビ製のシートには十分に満足しているものの、私の性格からして、全く同じ商品を買い増すことには少しばかり抵抗感が・・・(苦笑)。
しかし、そもそもこのブースタータイプは、主流のハイバックタイプと比べて圧倒的に選択肢が少なく、かつ、巷で売られているものは、価格重視のシンプルなものが大半。
前回の選択を振り返ってみても、見た目の安定感と造りの良さ、そして付属のリッチな(笑)ドリンクホルダーが決め手となった・・・というよりは、消去法で候補を絞り込んでいたら、いつしかライバル不在の不戦勝になってしまった感じだったのです。
当然、あらためてネット検索してみたところで、僅か3ヶ月かそこらで大きく事情が変わっているはずもなく・・・。
「悩ましい選択だよなぁ・・・」と内心諦めモードになりつつも、夕方に訪れてみたのは、お隣りの防府市にあるショッピングモール。
ここの子供用品のお店はチャイルドシートの品揃えがわりと豊富で、余所ではお目にかかれないような隠れたバリエーションも時に在庫しているのです。
事実、現在我が家にあるTAKATA製ジュニアシートの色違い品や廉価版の品は、ここで初めて現物を目にしたことがきっかけとなり、そのまま購入に至ったものです。
そんな実績がモノをいったのか、なんと今回も思わぬ展開が。
私の到着を待ち構えていたかのように、デミオで使用しているコンビ製品の「色違い品」がさり気なく置いてあるではありませんか!
それはまるで・・・
「機能的にはコレで、同じ色はイヤってわけだよな! これで文句あっか?」
と、天の声に最後通告をされたようなもの。
思いがけず巡ってきた「タスク三連敗阻止」の絶好のチャンス。
朝からずっと消化不良が続いて悶々としていた私が、この機会を逃すわけはありませんよね(^_^.)。
かくして、ブラックとブラウンの色違い品が、仲良く我が家のマイカー達の助手席に収まることになりましたとさ。
Posted at 2012/11/02 23:41:35 | |
トラックバック(0) |
隠れ家の乗り物 | 日記