
現在のところ12年目に突入している、私の赤CHARGE号の「外観モディファイ」。
===== 時に、「このクルマに、ヴィンテージレッドの無垢なボディをキープする道はあり得たのだろうか?」と自問自答することがありますが、シルバーのⅣ型からあえてボディ色を一新したのは「もっとサーキットでRX-7の存在をアピールしたい」という強い思いから。その時点で、外観のエスカレートは規定路線であって「不可避であった」と結論付けています(笑) =====
次なる目標は、
先日宣言した通り、「オレンジ&グリーンのボディ色」と「ホワイトステッチ」の施工だけを残して、他のステッカー類を完璧に仕上げること。
・・・なのですが、幾多の残課題の中でとりわけ難易度が高そうに思えるのが、767Bのルーフ部に貼られたル・マンの
「車検ステッカー」の再現。
そう、公式車検を通過したマシンに貼られる矩形のステッカーで、クラス名が大きく記されているヤツです。
当然ながら、レース主催者が必要数だけ用意するものなので、通常の企業スポンサーのロゴステッカーのように一般に出回ることはありません。
とはいっても、一応、当時のPOLE POSITION誌などに証拠写真があるので、ステッカーの大まかなサイズやデザインは把握できているのですが、実際のところ、複製に向けてデータを起こそうとすると、きちんと真正面から大きく撮った素材がないために、復元プランは暗礁に乗り上げたまま(^_^;)。
もっとも、開催年が異なってもステッカーのデザインに大きな差はないので、前後年のデータであっても十分活用できそうなのですが、何せレアモノなので断片的な情報さえも乏しく・・・。
・・・などと諦めかけていたら、意外なところにその手掛かりが眠っていました。
それは、我が家にあった1/24スケールの「マツダ767B」プラモデルの
付属デカール。
まさに、1989年のル・マンを走ったマツダ767B(202号車)のズバリの車検ステッカーが、極めて忠実に再現してあるではありませんか!
ま、見ての通りで、唯一かつ最大の問題は・・・「1/24」ゆえいかにも小さ過ぎること(苦笑)ですが、全くの手探り状態だったことを思えば、これだけでも大いなる進展といえます。
幸いにも、『ルマン24時間レース』のロゴステッカーは、その前後年の戴きモノが手元にあるので、これらを工夫して上手く組み合わせられれば・・・と思わず期待が高まってきます。
これがRX-7のルーフにデンと居座れば・・・かなり雰囲気が出そうですからね(^o^)。
P.S.
あ、ふと思ってみたのですが・・・
デカールの元データを所有する玩具メーカーさんは、こんな我儘な相談には耳を傾けてはくれないのでしょうか?!
Posted at 2012/11/05 22:57:00 | |
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