
先日、家族で外出をした時のことです。
真っ先にデミオの後席に乗り込んだ長男が、シートベルトの装着にやや手こずっていたので、私が後席右側に回ってささっとサポートをしてやりました。
実は最近、我が家では子供たちの体格向上とともに、ブースタータイプのジュニアシートが勢力を拡大中。
ビアンテもデミオも、助手席にはコンビ製の同型品を導入済みだし、デミオの後席にずっと居座っていたレーマー製のハイバックタイプのジュニアシートも、1ヶ月ほど前に上下で分離。現在は座面のみで使用しています。
ただ、画像の通り、ハイバックの背もたれ部がなくなって見た目はスッキリしたものの、幅方向に広い座面形状は何ら変わっていないので、タングの差し込み難さも未だ健在なようです(苦笑)。
「カチッ」という差し込み音を確かめた後、ふと長男の方を見上げると、彼の頭の位置が、格納した後席ヘッドレストから大きく飛び出しているのに気付いて
ビックリ。
後席右側は、4名乗車の際は嫁さんの定位置なので、いつも正規位置にヘッドレストを引き上げているのですが、子供たちが座る後席左側は完全にノーマーク。
いやむしろ、ほんの1ヶ月前までは、ジュニアシートの背もたれ部と後席ヘッドレストが変に干渉してしまうので、苦肉の策として後向きに差し替えていたくらい、その存在を排除しようとしていました。
ちなみに・・・座面とヘッドレストの双方を上げるくらいなら、最初からジュニアシートを外しておけば、ヘッドレストが格納位置にあっても問題ないのでは・・・と考えてしまいそうですが、この後席ヘッドレスト、取説書を熟読してみると、使用の際は必ず引き上げるよう、きっちり警告がしてあるんです(汗)。
つまり、デミオの後席ヘッドレストは高さ調整式ではないため、使用時→引き上げ、未使用時→格納、の二者択一なわけですね。
また、そうした取扱い上の理由だけでなく、子供の良好な視界確保という点でも、座面の嵩上げはまだまだ有効だといえそうです(^^)。
そんなわけで、遅ればせながら、左側のヘッドレストも正規位置まで引き上げ。
この調子でいけば、長男がジュニアシートを完全卒業(*)する日も近そうですねぇ。
(*…すでに装着義務の外れた年齢ですが、我が家では安全性を考慮して継続使用中)
Posted at 2012/11/20 22:37:21 | |
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隠れ家の子供たち | 日記