
昨日はCX-5のCOTY受賞というBIGニュースに突如話題をさらわれましたが、その前日まで、新型アテンザの試乗報告を3日連続で長々と書き連ねました。
その率直な印象は・・・
「はぁ~、疲れたっ(苦笑)」。
過去を振り返ってみても、発売直後の週末に3回も新型車を試乗したことなんて記憶にないし、はたまた、そのレポートと称して3晩連続で長い駄文をしたためたことも初めて。
(あ、WW2のS耐レポートはダラダラと1ヶ月くらい作文してましたっけ・・・爆)
そう考えると、ごく短時間に、限定された環境下で複数の試乗車を一気乗りし、瞬く間に主観・客観を取り混ぜた巧みな試乗記を書き上げる一流自動車ジャーナリストさん達には畏敬の念を抱かざるを得ません。
と同時に、そんな仕事をこなすのに求められる、クルマの評価能力や、メカニズムへの造詣の深さ、加えて、相手にわかりやすく伝える基本能力に欠けていたなら、素人の日記紛いの駄文にしかならないことも妙に納得ができました^_^;。
・・・話を新型アテンザに戻しましょう。
私がいつもの新車発売時のように、店頭の混雑や試乗の順番待ちを嫌って「そのうち乗りに行けばイイや・・・」などと先延ばしにすることなく、今回は真っ先に展示試乗会に駆けつけたのも異例なら、そこで自分が感じた幾つかのネガに対し、納得できるまで何度もテストドライブを繰り返したのも異例(^_^;)。
そこまで肩入れをしてしまうほど、やはり私にとって「アテンザ」とは、数あるマツダ車の中でも特別の存在であることをあらためて認識しました。
実際、2003年の4月から現在に至るまで9年以上も、マイカーや実家のクルマとして初代アテンザのスポーツワゴンと付き合い続けているわけだし、何よりも、2002年の新型アテンザ誕生のインパクトは、今でも忘れられないもの。不振のマツダを生き返らせ、”Zoom-Zoom”なる新ブランドメッセージとともに新たな歴史を刻み始める契機となった、意義あるクルマとなりましたからね。
その初代アテンザのデビュー時を想起させるような、並々ならぬマツダの期待や意気込みを、私は10年後の三代目アテンザにも感じたということなんでしょうね。
初代アテンザがデビューした2002年は、私が結婚した年でもあるんです。
披露宴のテーブルに、トミカの黄色いアテンザスポーツ(No.16)と青いRX-7(No.94)をくまなく並べたことが、つい昨日のことのように思い出されますねぇ(^o^)。
あれはたしか11月の30日のこと・・・
はっ!(゚∇゚;)
今日は10回目の結婚記念日だった・・・さぁ、どうする?!(汗)
Posted at 2012/11/30 22:19:30 | |
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隠れ家のアテンザ | 日記