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2012年12月08日 イイね!

給油(29回目R)

毎回毎回、給油レポートのたびに必ず「●ヶ月ぶり」という表現が付きまとうRX-7。
しかし、今回の給油インターバルは僅か一週間。・・・そう、久々にRX-7で遠出の旅に出掛けたのでした。
行先は岡山県美作市の岡山国際サーキット。
しかも、その目的は現地で開催される撮影会への参加だったので、不用意にクルマを汚さないよう肝に銘じながらの往路となりました(^_^;)。

朝8時に自宅を出発、山陽自動車道を東進すること約1時間、広島市を通過した頃までは全てが快調に運んでいましたが、県の中央部の山間部に入ると前夜の降雨(降雪?)の跡が乾き切っておらず、恐れていたウェット路面が出現(-_-;)。
仕方なく、前車との車間距離を開けて、巻き上げる水煙をできるだけ避けようと試みるも、その先で山陽自動車道の最高標高地点に差し掛かると小雪まじりの天候になってしまい、美観を維持したままの高速道移動の夢もこれにてジ・エンドに。

ま、こうなったら、途中のGSか現地で洗車すればいいや・・・と気持ちを切り替え、安全運転により専念。
その後、岡山県内に入った頃から、追越し車線をマイペースでゆっくり走るクルマが絶えず、走行ペースがガクッと落ちますが、幸いこちらは時間的に余裕があったので、別に慌てず騒がず。
100km/h制限の区間を、概ね80~90km/hのペースで延々とお付き合いです^_^;。
(実はこれがその後のサプライズの伏線となります・・・)

最後、吉備SAで腹ごしらえをして、出発から3時間ほどで和気ICから山陽道を離脱。
あとは下道を小一時間走ってサーキットを目指すのみですが、現地での詳細なタイスケが不明で、帰りの出発時間が読めなかったので、念のため到着前に満タン給油をしておくことにしました。
その昔、TIサーキット英田(旧名称)に来るたびに立ち寄っていたENEOSスタンドの記憶を頼りに国道374号を北上していると・・・当時のままの風景とともに無事、GSが出現してくれました(^o^)。

燃料計の表示はちょうどハーフタンク。マイレージは300km近かったので、ガソリンをギリギリまで注ぎ足されなければ、そこそこ良い数字が出る感触はありましたが・・・

今回の燃費は・・・なんと
 ☆8.47km/L (296.4km/35.00L)
となり、まさかの8キロ台に突入し、堂々の過去最高記録を樹立!!\(^o^)/

あえて"記録樹立"の表現を使ったのは、単にみんカラ上での記録更新というだけでなく、これまでⅣ型~Ⅴ型と15年間RX-7を乗り継いできて、8キロ台の燃費などただの一度も記憶になかったため。・・・これは自信を持って証言できます(爆)。

これで、みんカラでの過去最高値(7.27km/L)を2割近くも更新することに成功。
前回燃費値(4.01km/L)を引き合いに出せば、実に「211%相当」(苦笑)という、会心の好燃費となりました。
普段から「燃費を云々すべきクルマには非ず」と精一杯RX-7を弁護している私ですが、望外の好結果が出たら出たで、それなりに嬉しいものですね(^o^)。
2012年12月08日 イイね!

レジェンドカーへの入口

レジェンドカーへの入口いよいよ今週末は「マツダファンフェスタ2012イン岡山」。

主な走行イベントは日曜日に計画されていますが、私はスペシャル連動企画?の愛車撮影会に参加するため、土曜日に往復8時間の単独ドライブを敢行し、岡山国際サーキットまで行ってきました。
私がここへ来るのは、2009年9月のスーパー耐久戦以来の3年ぶり。そう、我らWW2 RX-7がST3クラスのポールポジションを獲得し、決勝で2位表彰台を射止めたあのメモリアルレース以来ですね(^^)。

目的が撮影会への参加となると、ただ安全に到着するだけでなく、いかに汚れずに到着するかもポイント。
ところが往きの山陽自動車道、山口県内と岡山県内は完全にドライ路面だったものの、一転して広島県内は前夜の雨が乾かず、ウェット路面(-_-;)。
おまけに標高の高い地点では小雪も舞っていたので、この時点でサーキットパドックでの洗車決行は決定したようなものです(笑)。出掛けにバケツとクロスを積んで行って正解でした(^^)v。

そんなわけで、12時にサーキットへ到着し、PITの水道で簡単な水洗いを終えた頃、イベントでデモ走行を行うレジェンドレースカー勢の1台、「サバンナRX-3」のレプリカ仕様がPITに到着。
・・・単に"到着"というコトバだけでは伝わりませんが、"べッベッべッべッ"という大迫力のサウンドがパドック全体を支配し、爆音ともいうべきその音圧の直撃を受けた私は、完全に圧倒されてしまいました(^_^;)。
でも、聞けば、当時のサバンナ達の音はこのレプリカマシンの比ではなかったというから、グラチャンのサポートレースのPIT回りの賑やかさは、想像を絶するものだったのでしょうね。
'70年代中盤に国内のツーリングカーレースを席巻したサバンナ。その中で主に関東圏の代表格といえばマツダオート東京(のちにマツダスピードへ発展)仕様のこのカラーリング。MSCCのロゴも誇らしげです。

実をいうと、その横に並ぶ私のRX-7だって、'89年のル・マン24時間レースで全車完走を果たしたマツダ767Bをモチーフに掲げた、れっきとしたレプリカ(ただし、カラーリングのみ 笑)。
私は、レーシングレプリカの製作に取り組む人々の原動力のひとつには、そのマシンが現役として疾走するシーンを目撃したという"感動の原体験"があるものと想像しています。
その原動力があるからこそ、製作上の様々な試練を乗り越えるパワーが生み出されるし、そうして精力を傾けられる夢があること自体、日々の生活でのモチベーションUPにも繋がり得るんですよね(^o^)。

そんなメンタルな部分に勝手に共感しつつ、このツーリングカーレース仕様のサバンナRX-3や、同じPITに現れたファミリアロータリークーペのスパ24H仕様をまじまじと観て、その迫力、完成度、意気込み、すべての面において赤CHARGE号はまだまだ子供レベルであり、全く修行が足りないなぁ・・・と反省することしきり。

で、私にとってのメインイベント、「787B-003」、「767B-002」とのスリーShot撮影の方ですが・・・実は、群馬から移動中の767Bが撮影開始時間までに現着できず、急遽、787BとのツーShotに変更されるという悲しいハプニングが。
夢にまで見た「ゼッケン202のスリーShot」は、残念ながら幻に終わりましたとさ・・・。

でも、底冷えする厳冬の岡山国際サーキットのパドックで、そんな寒さを吹き飛ばすほどのアツいハートを持つ方々と大勢お会いできて、ホントに有意義な一日(半日)となりました。
日曜日は一段と寒さが増すようですが、サーキットにはさらにアツいアツいハートが結集することでしょう!!
(とはいっても、十分過ぎるくらいの防寒対策をお忘れなく)
Posted at 2012/12/09 11:32:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家発のWW2 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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