
今朝の周南市街地の気温は氷点下。
この冬一番の冷え込みで、我が家の玄関前で北風と対峙しているアテンザは、画像の通りカチカチに凍結です(^_^;)。
ちなみに、もしこの”防風壁”がなかったら、カーポートの先頭にいるデミオが、代わりに寒風の洗礼を受けることになります。
思わず絵になりそうな凍り具合を写真に収めると、すぐさまバケツに温水を汲んで、窓拭きを開始。
全てのガラスとドアミラーをクリアにしていきます。
良好な視界を確保することが安全運転への第一歩、というのが私の持論。
ドアミラーが水滴で見えにくかったり、ワイパーの拭き残しエリアが酷く汚れていると、安全確保もままならないし、運転していてストレスも溜まってしまいます。
どんなに寒かろうが、時間に余裕がなかろうが、この大切な儀式を疎かにするわけにはいかないのです。
ということで、今朝は底冷えするような戸外で数分間、水仕事に没頭。
全てのガラスを綺麗に拭き終えた頃には、バケツのぬるま湯はすっかり普通の冷水に変わっていました(^_^;)。
そして、バリッと音を立てて(笑)ドアを開き、リアの熱線やフロントガラスのデフロスターを軒並み「ON」にした上で、ソロリソロリと自宅を出発。
山を下って幹線道に合流し、周南コンビナートの企業群へ向かう朝の通勤車たちに紛れて走行すること5分余り、やっとデフロスターや暖房も効き始めて、快適な室内空間に一歩近付いたところで、徳山駅近くの実家に到着・・・。
そう、私の毎朝のクルマの返却は、実家のアテンザの大切な”ウォーミングアップ”走行でもあるのです。
ま、実際に父がハンドルを握って出掛けるのはもっと後のことなので、その間に機関は完全に冷え切ってしまうのですが、少なくとも朝のウィンドウ清掃の効果はきっちり持続しているはず。母の通院サポートや、午後の野良仕事の際、良好な視界の確保にきっと役立っていることでしょう。
視力や聴力、咄嗟の判断力から反射神経まで、全てにおいて”昔のようにはいかない”高齢者ドライバーですから、毎日無事に帰宅できるための環境づくりに、打てる手はできる限り打っておきたいと思っています。
以上、隠れた親孝行のご紹介でしたっ(笑)
Posted at 2012/12/26 21:15:37 | |
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隠れ家のアテンザ | 日記