どうです?このキレイなキズ隠し!
先日の
DIY修理では、私のパテ埋めの処理がいい加減だったため表面の凹凸が残ってしまい、後でいくら丁寧にスプレーペイントを塗り重ねたところで焼石に水だったのですが、今回はご覧の通り、プロ顔負けの完璧な出来です!!
なぁーんて
すみません、実はこのクルマ、実家のアテンザではないんです(^_^;)。
先日、ディーラーの中古車展示場で偶々発見した同型のスポーツワゴンなのでした。
両車の共通点はというと、初年度登録が「H17年春」とほぼ同期なことに始まり、マイナーチェンジ直前の「前期型・23Sグレード」であること、ボディ色が「チタニウムグレーⅡ」であること、そして、「フル装備」ということまで・・・あ、ここまできたら相違点を挙げた方が早かったですね(^_^;)。
この展示車が実家のクルマと異なるのは、トランスミッションが「5MT」でなく「4AT」であることと、純正用品のルーフキャリアが未装着なのでルーフ周りがスッキリ見えることくらい。
オドメーターが「57,000km」で、実家のクルマより8,000kmも余計に走行しているこのアテンザスポーツワゴン、注目のプライスタグは
「58.0万円」でした。
今から11年前、「2L車:200万円、2.3L車:230万円」という判りやすい価格で登場した初代アテンザ。
フル装備のワゴン23Sであれば270~280万円はしたはずですが、もう登録からすでに8年。今や旧々型モデルとなってしまったわけですから、相場はこんなものでしょうね。
それよりもこの個体で私がとても気になったのは、ヘッドライトカバーの
くすみ。
こんなボヤけた眼できちんと闇夜が照らせるのか心配してしまうほど半透明なのには正直、驚いてしまいました。なぜって、実家のアテンザのヘッドライトは未だに新品同様のクリアさなので・・・
あっ、そういえば3年前の事故修理時に交換済みでした(爆)。
というわけで、このヘッドライトカバーのくすみは特別なものではなく、年式相応の紫外線ダメージのようです。
さて、同期の桜がこのプライスタグであれば、実家のアテンザの下取り価格はギリギリ二桁に乗るくらいか・・・と想像できなくもありませんが、現実はそう甘くはありません。
なんたって、担当セールス氏が申し訳なさそうに耳打ちしてくれた査定額は、片手で事足りるレベルだったのですから(爆)。
どうやら、昨年の軽衝突事故のダメージで「事故車扱い」にされたことと、駐車場の隣人による「複数箇所に及ぶドアパンチ跡」が致命的だった模様です・・・。
まぁ、それはそれとして。
もはや下取り価格には期待ができないわけですから、もし引き取られることになったら、あの同期のワゴンにクリアな眼元を分け与えてほしいなぁ・・・なんて不埒な考えも(笑)。
といっても、代替の検討タイミングはもう少し先ですし、そもそも大前提として、年老いた父にマッチし、日々の用途に適うクルマが登場してくれなければ、何も始まりません。
もし、不幸にも適切な代替車種に巡り会えなかったら・・・同期のよしみで、その無傷なFrバンパーを恵んでくれない?(爆)
Posted at 2013/07/10 22:49:30 | |
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隠れ家のマツダ | 日記