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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2013年07月17日 イイね!

テレパシー?

テレパシー?今朝、徳山駅で通勤の上り列車を待っていた私。
こだま号の入線アナウンスが流れたので、涼しい待合室を出てホームを歩き始めた時、いつもとは違う「何か」を感じたような気がしました。

そのまま定位置付近まで歩き、ホームの窓から西方向を見やると、速度を大きく落としながら近付く500系新幹線のヘッドライトが遠く彼方に霞む、いつもと変わらない光景がそこに。
(※徳山駅近辺は線路が大きくカーブしているので、かなり遠くまで見通せるのです)

でもやはり、さっき感じた「何か」が気になり、「これはひょっとして・・・」と、念のため携帯カメラをスタンバイして待っていると、案の定、そこに滑り込んできた500系の車体には、あの「カンセンジャー」が。
そうです、JR西日本が4月から運行を開始した新キャラクター入りのラッピング車両だったのです。

たった1編成しかないというこのラッピング車両、運行時間も固定されていないので、利用者にとっては神出鬼没な存在。
私も5月のGW連休明けに初乗車して以来、これまで目にした回数は計5回で、自ら乗車したのが3回、対岸ホームで目撃したのが2回という内訳。

3ヶ月半で5回という頻度なら・・・そこそこのレア感。
元々500系好きである私は、このラッピング車両との遭遇をそれなりに楽めているのですが、それにしても大いに気になってしまうのが、他の利用客が全くといっていいほど無反応なこと。
早い話が、私みたいに嬉々としてカメラを向けているサラリーマンなんて皆無なんですよね(苦笑)。
つい数年前、引退間近となった0系や100系/300系の新幹線がホームで静かな注目を浴びていた光景を思い出しても、このカンセンジャー号を取り巻く雰囲気は、あまりに寂し過ぎるというもの。

まぁ、基本的に子供向けの企画なので、そもそも平日の朝夕なんて、殆ど"活躍"が期待できない時間帯だという見方もあります。
しかし、ラッピング車両といいながら、実際にキャラクターが描かれている箇所は、よりにもよって乗客用の昇降口がない500系の先頭部と最後部の2箇所(×左右)のみ。
車体の中央部には一切それらしき演出がないという”手抜き”も、ろくに見向きもされない要因の一つかもしれません。

もうすぐ子供たちは夏休み。
きっとJR西日本管内のイベントにカンセンジャーの実物キャラも出没することと思いますが、これを機に少しでも盛り上がりを見せてくれるといいですね。

(やっぱ、我が家的には「のりスタ」に出演していた「ドンファン」の方がイイなぁ・・・)
Posted at 2013/07/17 22:24:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | 隠れ家の新幹線 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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