
我が家のカーポート奥に鎮座するファーストカー・RX-7。
繰り返されたバッテリー上がりの防止策として、ついついケアを怠りがちになってしまう"ボディーカバー掛け"を止めるという奇策に出たのが、昨年の秋のことでした。
それ以降、カーポートの軒先からはみ出す鼻先が常に風雨に曝されることになったため、ボディの汚れが看過できずに洗車を企てる機会が倍増。都度、クルマを玄関先まで移動させることになるし、時には水飛ばしのドライブに出掛ることもあり、当初の目論見通り、走行頻度は確実に上昇。
この結果、再びジャンプケーブルの世話になることもなく冬を越せたので、これまでのところ奇策は一定の効果を挙げていると言えそうです(^_^;)。
ただ最近は、ルーフの一部に施工した黒いカッティングシートのせいで、ほんの一週間の放置であってもホコリの堆積が殊更強調されてしまうようになったものだから、ちと困りモノ。
稼動しない週末が2、3週間も続こうものなら、それはもう不憫で堪え難いレベルにまで達してしまうのですから(苦笑)。
さて、朝から自治会の公園清掃で作業、帰宅後は裏庭にステージを移して作業・・・と、期せずして朝から草むしり三昧となった日曜日。
作業がようやく一段落した昼下がり、
「この週末も出番がなかったなぁ・・・」
と、傍らのRX-7(と気になるホコリ)をチラッと見やった私。
すると、ボンネット脇のステッカーに異変が起きているではありませんか!
モチーフとしているマツダ767Bに極めて忠実に、両側のヘッドライト真上に配置している”CIBIE”ステッカー。
気付かないうちにこのステッカーの劣化が恐ろしく進行していて、表面は随所にヒビ割れが生じ、端の部分は所々が剥げかけています(@_@;)。
これ、ボディーカバーを取り去ったことで、右側フェンダー部が常に午後の強い陽射しを受けるようになったことと決して無縁ではなさそう(-_-;)。
当時モノのこのステッカーは、2004年に赤CHARGE号に貼り付けた時点で、すでに”二十年選手”。
最初から新品同様の美観を保っていたわけでは決してないのですが、替えのない貴重な生き残りステッカーの著しい劣化は、やはりショック・・・。
それに、エリアが限定される小ステッカーならまだしも、そのうちルーフ部の「グリーン×ブラック」のカッティングシートの傷みや退色が進行していったら・・・それはもう目も当てられない惨状が待っているに違いありません。
というわけで、急転直下、方針を変更し、ステッカー保護を目的に、再度ボディーカバーにご登場願うことに。
早速、夕方から水洗いの洗車をし、さっとディーラーまでひとっ走りして水飛ばしを完了。
かくして、RX-7のボディーカバー保管が即刻再開されたというわけです。
ただし、これで再びバッテリー上がりの懸念が浮上するようでは、完全に元の木阿弥。
ホコリの堆積やステッカーの劣化を防ぎながら、同時に必要な稼動機会も確保していくという、新たなチャレンジが求められますね。
土曜の朝、ボディーカバー外しを日課にするとか、長女のバレエ教室の送りを必ずRX-7にするとか・・・今こそ、従来の考え方を"
ブレークスルー"していかなくては!
・・・いや、単にカーポート横に日除けを設置すれば良いという話もありますけどね(爆)。
Posted at 2013/07/22 22:49:20 | |
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