
半年ぶりでまたやってきた、我が家のマイカーたちの怒涛の点検ラッシュ(^_^;)。
ひとまず、年内にRX-7の12ヶ月点検と、デミオ&ビアンテの6ヶ月点検を消化。
実家のアテンザスポーツワゴンの車検と、義母のe-4WDデミオの12ヶ月点検は、年明けに持ち越しとなりました。
そんなわけで、日曜と水曜の2度にわたって、6ヶ月点検入庫が相次いだのが今週。
合計で3時間にも及ぶ待ち時間の発生に、願ってもない試乗のチャンス到来!と密かに期待をした私ですが・・・生憎お店の方は、年末を控えて目の回るような忙しさ。
店長さん自らが接客をこなすほどの繁忙ぶりで、担当セールス氏も息つく間もなく出入りを繰り返していたので、ここで(買いもしないくせに)あまり手を取らせては・・・と思い直し、大人しく敷地内でマツダ車ウォッチングをして時間を潰すことにしました(^_^;)。
で、今回の画像は・・・個人的にはその「意外な」走りの良さに感動し、好感触を抱いたアクセラハイブリッドの、狭いと言われるトランクルーム(^_^;)。
たしかに、ハンドリング性能が優れたアクセラシリーズに共通のマルチリンク式リアサスペンションを採用した影響で、平置きされたハイブリッド用ニッケル水素バッテリーがトランクルーム内にまで大きく張り出してしまい、このクラスのセダンとして見ると、トランクの奥行きの不足感は否めません(^_^;)。
もっとも、ベースのアクセラセダンからして、アクセラスポーツ(ハッチバック)と共通性の高いスポーティーなフォルムをまとうがゆえに、元々リアデッキの前後長は短め。トランク容量もそんなに余裕たっぷりというわけではないので、その分、ハイブリッドは余計に狭く感じてしまうのでしょう。
ま、それでも1.8m級の広い車幅の恩恵で、パッと見の雰囲気なら我が家のデミオよりもウンと広く感じるので、セダンとしてミニマムレベル(ギリギリ、許容内)と評しましょうかね。
で、このトランクルームでつい目に付いてしまうのが、フロア右奥に立ちはだかる無骨な
立壁^_^;。
メンテナンス用の蓋らしきものまで付いているこのスペース、その中には・・・調べてみるとバッテリー用の
冷却ユニットが収まっている模様。
そういえばこのアクセラハイブリッド、右リアドアの開口部付近に、冷却用の空気を取り入れるためのスリットが設けられていたので、そこからここに向けてダクトを引いているわけですね。
EVパワーの源である大きなバッテリーユニットの存在も私にとっては十分に異質に映りますが、それ専用の冷却装置の存在というのもこれまた異質(苦笑)。
あらためて、ハイブリッド車は従来の純エンジン車とは成り立ちが異なるクルマであることを意識させられますね。
ん?
冷却ユニットを要するくらいの”熱源”がここにあるということは、後席には間接的なシートヒーターが標準装備ってこと?(笑)
冬場はいいけど夏場は大変かも?・・・と、腿の裏側にべっとり汗を掻いたボンゴフレンディの運転席を懐かしく思い出した私でした(^O^)。
Posted at 2013/12/27 21:53:49 | |
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隠れ家のマツダ | 日記