
早いもので、我が家のビアンテの「秘密基地化計画」も、三年目に突入しました。
この計画、これまでの最たる実績といえば、一昨年に実施した
ダークフィルムの施工(リアサイドガラス&バックガラス)。
フィルム濃度の選定には最後まで悩まされたものの、運転時の視認性への影響を最低限に止めつつ、透け透け感の強かった純正のダークティンティッドガラスに、絶妙な遮光効果をプラスすることに成功したわけです(^^)v。
次なるステップは、外界と適度に遮蔽できたその後席空間に、”隠れ家的”なワクワク感をプラスすることで、昨年はまず、子供たちの座席周りの演出から着手しようとしたのですが・・・
結局のところ、イメージ通りのシートクッションに巡り会えなかったり、適用年齢を過ぎてもなお継続使用中のジュニアシート(ブースタータイプ)が邪魔に思えたりで、目に見える進展はありませんでした。
ところがこのたび、ついに転機が訪れました。
昨夏、長男がすっかり狭苦しくなったジュニアシートを卒業したのに続いて、昨年末の学校の身体測定で、小柄な長女もやっと身長120cmオーバーに(^_^;)。
元々、拘束性よりは見晴らしを重視したブースタータイプの継続使用だったし、何より、当の本人が未だにジュニアシートの世話になっていることを恥ずかしく感じていたようなので、そろそろ潮時だと判断したのです。
こうして、長年付き合ってきた子供用シートから二人揃って解放されることになり、それと同時に、ビアンテのシートアレンジや空間演出の自由度は、飛躍的に増すことになったのです!(^-^)//""パチパチ
するとどうでしょう、この正月休み、家族で買い物に出掛けた隣町の某ホームセンターで、インテリアコーナーのクッションに早速目が止まりました(笑)。
とはいっても、車載用ではないので気の利いたズレ防止などハナから付いていないわけですが、まぁ、お部屋のインテリア感覚で選んでみるのも良いか・・・と、急遽、品定めに移行。
クッション自体は機能重視で低反発タイプを選んでおき、別売りのクッションカバーで彩りを加えてはどうかと、好みの模様や柄を家族にヒアリングしてみたら・・・まぁ、見事なまでにてんでバラバラ(苦笑)。
アレでもないコレでもない・・・と試行錯誤するうちにすっかり面倒臭くなってしまった私は、今回はトライアルと位置付け、ビアンテのライトベージュ内装との必要最低限のカラーコーディネートだけ考慮し、最も低価格だった厚めの茶色クッションをチョイス(^_^;)。
しかし、なんとこの簡素なクッション、クルマに装着してみると意外なほど子供受けが良かったのです!!
・・・まぁ、考えてみれば無理もない話。
ビアンテが我が家に来てから既に5年以上、我が子たちはホントについさっきまで、硬いジュニアシートの座面や薄っぺらいクッションを常用してきたわけですから、突如出現したこのふっくらクッションが新鮮で快適に映ったのはまず間違いないところです(^O^)。
長女なんて、「これを枕にして寝られる!」なんて甚く感激してましたからね(爆)。
というわけで、些か急展開ではありますが、二年越しの懸案だった”隠れ家的”空間の演出も、いよいよ本格スタートです。
ひとまず、今回のクッションに関しては、まさに
お値段以上の手応えでした(^o^)。
Posted at 2014/01/06 22:10:13 | |
トラックバック(0) |
隠れ家のビアンテ(秘密基地計画) | 日記