
先日訪れた、市内の24時間営業スーパーの地下駐車場。
スロープを降り、比較的空いていた場内の何処に停めようか辺りを見渡していると、なんと左前方にチタニウムグレー色の初代アテンザ(前期型)を発見!
となれば・・・案の定、吸引力が働いたかのように、私はそのクルマの真後ろへ^_^;。
ワクワクしなから縦列駐車をした瞬間、自分が運転してきたのが実家のアテンザではなくビアンテだったことに気付き、ふと我に帰ったのは内緒です(爆)。
(あぁ・・チタニウムグレーの2台編隊、ぜひ実現させたかったなぁ・・・)
2002年5月の登場から、すでに12年が経過しようとしている“二世代前の”アテンザ。
こちら周南市内では、まだまだこの初代を見かける機会は多く、実家のクルマと同形のスポーツワゴンだけでも、チタニウムグレーをはじめとして、クラシックレッド、ブラック、スノーフレイクホワイトパール、それに我が家で所有していたシルバーコントレイル、さらには超レアなカナリーイエローの個体まで、結構頻繁に街角で擦れ違うのです(^_^.)。
そして、遭遇した瞬間に毎回、とても嬉しく感じるのが、どのアテンザも全く古臭さを感じさせないこと。
だからこそ、こうして今も何の違和感もなしに現役バリバリで頑張っていられるのでしょうけど、あらためて、初代アテンザのアスレティックなデザインが、普遍的で色褪せない魅力を備えていることを認識させられますね♪
(最新の魂動デザインもそんな存在になってくれるとイイですね!)
それにしても驚いてしまったのが、このチタニウムグレーのアテンザスポーツ(5HB)の程度極上な外観。
思わず、こうして携帯カメラに収めてしまったほどです・・・。
確かに、明るくライトアップされた地下駐車場という好条件下ではありましたが、艶々と新車のような輝きを放つそのボディには、そんな“照明効果”を超越した、オーナーさんの深い愛情をヒシヒシと感じました。
その証拠に、このアテンザスポーツ、多くのクルマが行き交う店舗入口の付近を避けて、やや遠い場所に悠然と停まっていましたもんね(^_^.)。
さて、またとない編隊駐車の機会を逸してしまった、実家のアテンザスポーツワゴン。
今朝気付いてショックだったのですが、ついに5MTのシフトノブ、メッキプレートと本革グリップの縁が分離を始めてしまいました(苦笑)。

つい先日、4度目の車検を通して十年目に突入したばかりですが、MT車の象徴たるパーツがこんな惨状とは・・・
最短であと数ヶ月の付き合いですが、これではあまりにも不憫なので、新品と交換してあげようかなぁ・・・(^_^;)
Posted at 2014/01/16 21:48:36 | |
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隠れ家のアテンザ | 日記