
本日は待ちに待ったアクセラXDの納車日。
父のたっての要望もあり、わざわざ会社を休んで立ち会うことにした私。
午前中にはアテンザの最後のタイヤ交換も済ませ、準備万端待ち受けていると、約束通り午後2時に、担当セールス氏のドライブで、ソウルレッドプレミアムの6MT車が颯爽と到着。
ここでつい、デジャブのように思い出してしまうのは、2月初旬のシーン。両親にソウルレッドの色合いを現物確認させる目的で、わざわざ山口市のディーラー本社から取り寄せた新型アクセラの試乗車が、偶々「XDの6MT車」だったのです。
実家の駐車場でじっくり観察したこの試乗車に、両親も私自身も好感触を得たことから、新車契約に向けた動きが一気に加速したのは、記憶にも新しいところ。
でも、今回同じ場所に佇んでいるXDは試乗車ではなく、正真正銘のマイカーなのです(^_^)。
入れ替わりで去っていくアテンザスポーツワゴンの後姿を感慨深く見送った後は、私のドライブで両親と地元の遠石八幡宮へ。
私自身、新車のお祓いは3年前のSKYACTIVデミオ以来となりますが、両親にとっては実に9年ぶりのイベントとあって、現地では二人とも何となく要領を得ない感じだったのが、ちょっと微笑ましく思えたり・・・(^^)。
もちろんここでは、祈願の申込みからクルマの移動、恒例のドア開閉作業まで、自称・孝行息子が率先してフル稼動です(^^)v。
八幡宮からの帰途、行きつけのENEOSスタンドで初の満タン給油(もちろん軽油ですね)を受けたアクセラは、帰宅後、今度は父のドライブによって、即日の野良仕事デビューを果たすことになりました。
残るは母の通院サポートデビューで、これは明日の午前を待つばかりですが・・・
それよりも前に、
翌朝の登校サポート準備と称し、夕刻からアクセラXDは我が家の玄関先へ。
ハイ、ここまで、納車から僅か4時間という早業でした(爆)。
でも、ここでこれ幸いとばかりプチドライブへの連行を企んだわけではなく、夕闇迫る中でとにかく私が最優先でやっておきたかったのが、ガラスの撥水コーティングだったのです。
経験上、少なくともフロントガラス、両リアドアガラス、リアガラスは撥水仕様ではないことが確実なので、それらを中心に順次レインXを塗布していったのですが、ふと両フロントドアガラスの水弾きも芳しくないことに気付き、調べてみたら、撥水仕様のガラスなど全く存在しないことが判り、慌てて作業エリアを追加(苦笑)。
但し、ドアミラーガラスだけは撥水っぽい感じがしたので作業を見送ったのですが、ここにはRVMのインジケータが仕込んであるため、部分的にそう感じただけかもしれません・・・。
脚立の用意がなく日没サスペンデットになったサンルーフガラスと併せ、これらは次回の塗布作業の対象とします(^_^;)。
そんな感じで、あっという間に過ぎていったアクセラXDとの初日。
忙しくクルマの周囲を動き回っていても、ふと足を止め、鮮やかで深みのあるソウルレッドを湛えた広大なボンネット面をずっと眺めていると、いつしか自分がその中に吸い込まれていくような不思議な感覚に包まれます。
そんな魅惑のキャンバスがごく身近な存在となったら・・・こりゃあ暫くの間、怪しきボンネット凝視が病み付きになるかもしれませんねぇ(^_^;)。
Posted at 2014/04/15 01:45:44 | |
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隠れ家のアクセラ | 日記