
掲題の件、皆さんいつもありがとうございます。
私がみんカラの愛車紹介に載せている歴代のマイカーのうち、最も多くそのボタンを押していただいている幸せモノが、Ⅴ型のRX-7(FD3S)。
そう、登録から14年が経過してもなお外装の進化が続く、通称「赤CHARGE号」ですね。
その「イイね!」の数がつい先週、晴れて
「202」に達しました(^-^)//""パチパチ
えっ?
キリ番といえば普通
「200」じゃないかって??
まぁまぁ。端数が付いている理由は・・・写真を見ていただればすぐお判りかと思います(^^)。
さて、その赤CHARGE号、未だに2014年の外装モディファイ計画は固まっていません。
(というか、今年はまだ4回くらいしか動かしてませんね・・・汗)
ただ・・・「2014年」というと、個人的には「マツダワークスの復活」と見做している、北米マツダのUSCCシリーズ参戦が始まった記念すべき年なんです。
'80年代から'90年代にかけては、マツダのワークスマシンがル・マン~WRC~IMSAなど世界のモータースポーツシーンの最前線で輝いていた黄金期。
あの頃の興奮と感動に思いを馳せ、マツダワークスによるモータースポーツ活動の復活を願い続けてきたのが、私たち「WW2」。私の赤CHARGE号はそのWW2の情宣車として、私が最も愛する4ローターのロータリーマシン「CHARGE MAZDA 767B」(#202)をモチーフに、かつてのマツダワークスの"証し"をボディの至るところに散りばめ、1992年以来ずっと休止状態にあるモータースポーツ活動の再開を願うファンのアツい想いを表現してきました。
ちなみに・・・
私が、多くのファンが崇拝する栄光の
787Bでなく、何故に旧々型の
767Bにこだわっているのか。
それは、学生時代の私が初めてレース観戦なるものに出掛けた、1989年のJSPC戦の記憶にまで遡ります。
この初秋の1000km耐久レースで、目に痛いほどの派手なCHARGEのカラーリングと、耳をつんざくような甲高い4ローターサウンドで、並居るGr.Cマシン達の中でも極めて圧倒的な存在感を示していたのが、当時のマツダワークスの最新鋭マシン「マツダ767B」でした。
なにせ、FISCOのどのコーナーを走行していようが、その勇壮な4REサウンドは絶えずメインスタンドに響き渡っていたし、蛍光色っぽいオレンジ&グリーンの独特なカラーリングは、メインストレートエンドから1km以上も離れた遥か彼方の最終コーナーを立ち上がってくる瞬間からその存在をハッキリと捉えられたほどでしたから(^_^;)。
私は、初めて生で観たこのマツダのワークスマシンの強烈な個性と存在感、そして、その根底に息衝く飽くなきチャレンジングスピリットに、激しく共感。その当時、国内販売台数ではトヨタ、ニッサンに次ぐ3位集団に属し、個性的なクルマづくりに邁進していた地方企業のマツダ。そうした量産車のイメージとも明らかに違った、観る者にビシバシと訴えかけてくるようなワークスマシンのアグレッシブさ、凛々しいアピアランスにすっかり心を奪われてしまった私は、それまでは「何となく好き」でしかなかったマツダや、「存在は知っている」程度だったレーシングREに、それ以降は一気に傾倒していくことになったのです。
あれからすでに
四半世紀・・・(げっ 笑)
北米を代表する耐久レースのトラックに、かつての甲高いロータリーサウンドは響き渡っていませんが、SKYACTIV-Dという名の最新クリーンDEを核にして、また新たな個性的なチャレンジを開始しているマツダ。
そんなリアルタイムの飽くなき挑戦に触れた瞬間に何かを感じ取り、モータースポーツの世界に興味を持ったり、マツダのチャレンジングスピリットに共感したり・・・そう、かつて私が辿ったようなプロセスを経て、熱烈なレースファン、マツダファンが一人でも多く生まれてくれたら、とても嬉しいですよね。
そんな「現世のマツダワークス」を想起させるアイテムを、そろそろ赤CHARGE号に加えていくべきなのかもしれません・・・そう、今まさにUSCCで戦っているマツダのLMP2マシンなんかをモチーフにして。
でも・・・
「SKYACTIV」のロゴは「-R」が登場してくれるまで封印しておきたいので、何か別のアイデアを考えます(^_^;)
(誰だよ・・・そりゃ永久封印だなんて言うヤツは 爆)
Posted at 2014/04/18 23:22:25 | |
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隠れ家発のWW2 | 日記