
つい先日、私が市街地を走行中に出くわした、とあるシーン。
実家のアクセラで信号待ちをしていると、その左方から流麗なデザインの白いセダンが現れ、私の進行方向に向かって左折していったのです。
・・・まぁ、「白いセダン」なんて遠回しな表現が自分でもわざとらしく感じるくらい、日頃から”マツダ車センサー”に磨きをかけている私には、そのクルマが目に入った瞬間「アテンザだ!」と認識できてはいるのですが(苦笑)。
スッと前後に伸びた広大なボディサイドに湛える躍動的な面構成と、その上にちょこんと載った感じの薄めのキャビンとの対比が織り成す、アテンザ独自のプロポーションは、未だに「おぉっ!」と思わせるスタイリッシュさ。
見慣れた街の風景にも埋没しない新鮮なインパクトを放ち続けていますね。
そう思いながら、白いアテンザが交差点を通過していく一部始終を、私は信号待ちの先頭という特等席からずっと目で追っていました(^_^;)。
もしこれがアテンザセダンのローンチカラーでもあるソウルレッドプレミアムをまとっていたら、ハッと目を奪われる鮮やかさまで加わるわけですから、想像しただけでもシビレそうです(爆)。
「でも、そんな素敵な走行シーンも、当のドライバーは直接見られないんだよね・・・」
という、いつものジレンマ話に行き着いたところで、目の前の信号が
青に。
ふと我に返った私は、アクセラのシフトを素早くローギアに入れて発進。
となると、次の赤信号で出現するのは・・・ハイ、画像の通り、
「フルSKYACTIV車の2台編隊」なのであります!
いや、今回の話の流れでいえば・・・
「魂動デザインの2台編隊」と言うべきでしょうね(^_^)。
ところで今回、私がわざわざそんな遭遇ネタを取り上げたのには、理由が。
実は昨晩の帰り道、同じように魂動デザインをまとうフルSKYACTIV車の「新型アクセラスポーツ」が、初めて前後に2台連なったんです!
場所は画像の交差点の二つ手前の信号。
私の運転するソウルレッドのアクセラスポーツの後方にピタッと付けて停止したのは、スノーフレイクホワイトパールのアクセラスポーツ(^o^)。
意外に思われるかもしれませんが、アクセラXDが納車されて以来約半年、ここ周南市界隈で私の運転中に新型アクセラの編隊が組まれたことは、ただの一度もなかったんですよね。
もちろん、休日などに市内を走行すれば、マツダの最新フルSKYACTIV車たちと遭遇する機会は結構あるわけですが、決まってその時に私がステアリングを握っているのはデミオやビアンテ^_^;。
私が実家のアクセラを運転するのは、早朝か深夜、あるいは平日昼間の両親の通院サポートの時に限られるためか、これまでは対向車線を含めても遭遇確率がとても低かったのです。
すでに夜の帳も降りていて、ミラー越しのドライバーの表情を窺い知ることは叶いませんでしたが、たぶん
「おっ、アクセラだ・・・」とは思っていたはず(^_^;)。
続けて、私と同じように
「わっ、なんて珍しい・・・」と思ったかどうかは知りませんけどー。
今後も、同じシグネチャーウィングの同じ魂動フェイスを従えて走る、ドキドキなシーンが増えてくれるといいなぁ(^o^)。
Posted at 2014/10/01 22:05:54 | |
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隠れ家のマツダ | 日記