
先週、ディーラーに配備されたばかりの新型デミオ試乗車(13S)を、2度にわたりドライブさせてもらった私。
とはいっても、何れの試乗もやや混雑した片側一車線の幹線道をゆっくり流した程度で、走行時間もせいぜい10分くらい。
このたび、晴れてフルSKYACTIVモデルに昇華した新型デミオのパフォーマンスを全域で余す所なく味わうには・・・残念ながら程遠いと言わざるを得ない条件でした(^_^;)。
でも、考えてみれば、我が家にやってくる新型デミオのメインユーザーは嫁さん。そしてその用途は、買い物のお供や子供たち(と私の両親)の送迎が中心で、デミオの主たる活躍ステージはまさに、市街地での低速走行なのです。
だから、奇しくもそれに近い条件だった先週の初ドライブで、ステアリングを握った私も嫁さんも何ら違和感を感じることなく、ごくフツーに扱いやすいと思えたことで、まず及第点はクリア。
その上で、クルマ全体が醸し出す上質な雰囲気に嫁さんが好感触を持ってくれたことは、何よりの加算ポイント(^^)。
さらに、私たちがオーダーしたL-Package車には、巷でお洒落だと評判のオフホワイト色インテリアが控えているので、一体どんなインパクトが待ち受けているのか・・・。
納車時の家族の反応が今から楽しみです(^_^)。
とまぁ、普段の嫁さんの街乗りシーンを想定する限りにおいては、基本的に良い感触に終始した新型デミオのファーストドライブ。
しかし、メンテナンス担当とはいえ、時にそのドライバーズシートに座り、広島への帰省ドライブや早朝プチドライブを企てる(であろう)私にとって、この新型デミオの走行パフォーマンスが自分の期待に十分応えてくれるものかどうかは、やはり気になるところ。
もっとも、あと2週間もすればマイカーとしてじっくり対峙できるようになるわけだし、今急いでその感触を確かめる必要性はないのですが・・・やはり、待ち切れませんでしたね(苦笑)。
ということで、朝からイマイチの天候だった木曜、私が訪れたのは、いつもRX-7のメンテナンスでお世話になっているディーラー・・・そうです、海沿いのゴキゲンなワインディングコースで試乗ができる旧アンフィニ店でした。
ここで私を待ち受けていた試乗車は、13Sの6AT車。
「SKYACTIV-G 1.3+SKYACTIV-DRIVE」のパワートレインも、黒基調のインテリアも、インディゴブラックのファブリックシートも、先週乗った試乗車と全く同じ仕様です。
唯一つ違っていたのが、
ダイナミックブルーマイカのボディ色。
そこで一旦私の足は止まり、目はそのNewカラーに釘付けに^_^;。
先週、ショールーム内の展示車で初めてこの新色を見た瞬間には、正直「(ウチでは)ちょっと鮮やか過ぎだな・・・」と思えたのですが、こうして戸外で見てみると、また違った印象が。
とくに、この日のような曇天の場合だと、色の明るさと鮮やかさが程良いレベルで主張し合っていて、まさに「素敵!」の一言じゃありませんか(^o^)。
この点、私が迷った挙句に選んだブルーリフレックスマイカは、同じような天候下ではややくすんで見えてしまうのが難点なんですよね。・・・晴れた日には「程々に」鮮やかでちょうど良い感じなんですけど(^_^;)。
さすがはダイナミックを名乗る期待のニューカラー、その正体はなかなかに魅力的なブルーでした!
と、一通り感銘を受けた後で、いざこのクルマで試乗に繰り出したわけですが、その様子は・・・
長くなってきたのでまた次回にでも^m^
Posted at 2014/10/02 20:12:35 | |
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