
新デミオの納車から2週間が経過しました。
私はクルマの代替後にはいつも決まってこんな感覚に陥るのですが、新しくやってきた相棒の強いインパクトのせいで前車の影がすっかり霞んでしまい、手放したのが随分と昔の出来事のように感じます(^_^;)。
もはや、アクアティックブルーのSKYACTIVデミオが名実ともに「過去のクルマ」に思えているのは、新型デミオの出来の良さの所為なのか、はたまた、私の薄情さの所為なのか(汗)。
とにかく、我が家のカーポート下にいたのが数ヶ月も前のことのように感じているのですから、全く困ったモノです。
あっ、幸いなことに、私が3年間せっせと美観を維持してきたその青デミオ、下取りの後は中古車展示場に登場することなく次のオーナーさんが即決し、現在は納車準備でエアロバンパーを取付中だとのこと。
(うっ・・・Frバンパー下のガリ傷に気付かれたか? 苦笑)
ま、放出時と全く同じ外観のままだと、街ですれ違うたびにドキッとさせられそうなので、多少のモディファイが加わってくれた方が安心できるような気がします(^O^)。
さて、ビアンテのタイヤ交換のため、二週連続の広島往復をすることになった先週末。
その前週には、嫁さんの実家へのお披露目や、納車早々の新ホイール装着などで、広島往復の主役を務めてくれた新デミオも、今回ばかりは出番もなくお留守番役。
・・・だったのですが、土曜日はスキを見てちょくちょくクルマに触ってました(爆)。
中でも最大のハイライトは、なんといっても納車後初のシャンプー洗車をしたことでしょう。
MGボディーコーティング施工直後のブルーリフレックスマイカのボディの上に、今にも弾け飛びそうな水玉が無数に現れ、やわらかな陽の光を湛えてキラキラ輝いている様子には、思わずニンマリ(笑)。
このシブめのボディ色を常に輝かせるためには、小まめな洗車と、定期的なツヤ・撥水強化剤の塗り込みが必須だと痛感した次第です。
そして2つ目のハイライトは、新しく導入した軽量ホイールが路面への追従性で好印象を与えてくれたこと。
僅か一週間しか純正アルミを装着していないので、そもそもハッキリと違いを比較できるシーンは少ないのですが、灯台下暗しというか、他でもない我が家へ通じる狭い急坂の上りで、フロントサスペンションが路面の凹凸をうまく吸収してくれている様子が明確に感じ取れたのは、予期せぬ収穫でした。
その他にも、通算2回目の満タン給油を実施して、記念すべき初回燃費値(13.95km/L)を記録したり、嫁さんと長男が父の畑へ長靴持参で芋掘りに出掛けたりと、新しい相棒とのちょっとしたイベントが幾つもありましたね(^_^)。
そんな中、あえて3つ目のハイライトを挙げるなら・・・・私のi-DMが3rdステージまで上がったことかな。
ま、納車されてから二度の週末稼動でここまで辿り着いたわけですから、まずは順調な方ですかね(^^)。
ちなみに、2ndステージ到達はメインユーザーの嫁さんの方が早かったのですが、もう3rdステージまで上がってるかな?(今度こっそり覗いてみよう 笑)
そんなことより、私はこれまでCVT(SKYACTIVデミオ)、6MT(アクセラXD)、そして6AT(DJデミオ)と、三種三様のトランスミッションでこのi-DMシステムを経験したことになりますが、目指す姿である「しなやかな車両の挙動」は共通であったとしても、それぞれのトランスミッション・・・だけでなく、それぞれのエンジンやタイヤグリップなどによっても、車両の応答特性は大なり小なり異なってくるので、必然的に要求されるペダル操作やステアリング操作も微妙に違ってくるところが大変興味深く、チャレンジ意欲をそそられるところですね(^o^)。
現在は・・・6ATの応答特性に合わせた適切なペダル操作について試行錯誤しているところです。
(実は、2ndステージもアベレージ満点では卒業してないしー 爆)
以上、納車2週間後のピンポイントレポートでした(^^)。
Posted at 2014/10/28 21:55:34 | |
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隠れ家の新デミオ | 日記