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2014年10月29日 イイね!

26年目の、初落選

26年目の、初落選実家のアクセラXDの車窓から(^^)。

何時でも何処でも”操る楽しさ”を提供してくれるこのフルSKYACTIV車、私が市街地で運転している時に唯一気になる点が、斜め前方向の視界の悪さなんですよね・・・。
魂動デザインを実現するためにグッと車両後方に移動してきたAピラーと、ドアサイドに設置した巨大なドアミラーとが、思わずドキッとするような死角を作ってしまうことが時々あるのです。
いや・・・正確にはそれは”死角”ではなく、静的な視界には十分入るけども、動的な視界としては捉えにくい”隙間越しの狭~い視界”というべきものです。

実際、過去にアクセラプチ報告(Vol.12)にも書いた通り、大きな交差点を左折する際、左側の歩道上の状況が見え辛くなるケースがあるので、私は頭や上体を意識的に動かして、十ニ分な安全確認をするように心掛けています。

この話、基本的には右折時もほぼ同様(^_^;)。
ちょうど交差点の右折を開始したタイミングで、対岸の歩道上を走ってきた自転車が急にこちら向きに横断歩道を渡り始めたりすると、その動きが右側のAピラーやドアミラーにすっぽり隠れ続けてしまう(ように見える)ことがあって、横断歩道の通過直前にヒヤッとさせられます。
よって、そんなケースでも私は左折時と全く同じように、意識的に頭を振ったり上体を右側に傾けたりして、巨大なドアミラー越しの状況をしっかり確認するように心掛けるわけです。

ただ、こうした「プラスα」の安全確認を意識的に実施するようになってから、とある思いが私の頭をもたげてきたのです。それは・・・

ドアバイザーが視界を邪魔してないか?

という疑念。

画像をじっくり見ると、後付けの純正ドアバイザーは材質が半透明なので、視界の遮断を最低限に止めているように感じるのですが、それはこのように止まって静的に見た場合の話。
実際の走行中に、ドアバイザー越しの”透かした視界”を瞬間的に確保するのは、経験上とても難しいと言わざるを得ないし、それ以前に、バイザー自体が薄汚れていたり、運悪く光が反射でもしてしまったら、逆に視界を遮る邪魔モノにもなり兼ねないわけです。

でもねぇ・・・
私にとって長年、ドアバイザーというショップオプションは必須のアイテムだったんです。
これがあると、雨天時でも室内換気や音感知のために少しウィンドウを下げておける有難いメリットがありますし、それに・・・これが付いているとささやかなゴージャス感も漂うじゃないですか(笑)。

そんなわけで、純正のドアバイザーは次に挙げる3車種・4台を例外として、今から26年前に購入した初のマイカー(1988年のエチュード)以来、ずっと新車の契約時にオーダーしてきている定番アイテムなのです。

===========================================================
例外その1) ランティスクーペ 
  → ドアサッシがないためドアバイザーの設定なし。
     代わりに、ドア開口部に固定する小ぶりな「ルーフバイザー」が設定されたが、
     先のゴージャス感とは程遠かったため、装着せず

例外その2) RX-7(Ⅳ型&Ⅴ型)
  → ドアバイザーの設定なし  

例外その3) SKYACTIVデミオ
  → 窓拭き時やレインX塗布時の作業性の悪さに嫌気が差したため、一旦は
     バイザーなしで納車するも、リアウィンドウを1cm下げただけで車内が
     丸見えになるプライバシー性の無さに閉口し、慌てて追加装着(苦笑)。
===========================================================

そんな経緯があったので、私自身かなりの抵抗感があったのは事実ですが、今回の新型デミオ購入に際しては、先に述べた僅かな視界悪化を防ぐ目的から、定番のドアバイザーを装着しない決断をしたのです。

で、実際の視認性はというと、冒頭の画像の通り。
アクセラとデミオではAピラーの太さや角度も違いますし、ドアミラーの相対位置も完全に同一とはいえないので、単純にバイザー有り/無しの効果比較とはならないのですが、ご覧の通り、デミオの方が幾分、右斜め前方向の視界に関しては「開けている」ように感じます。

無論、デミオの純正ドアバイザーだって、視界をなるべく遮らないよう配慮して設計されているはずなので、実際のところ、デミオでの有り/無しの差は私が予想したほど大きなものではないかもしれません・・・。
が、嫁さん専用車の新型デミオは、子供の習い事送迎や、近所のスーパーでの買い物がメインの用途。
それだけに、子供たちや自転車が行き交う駐車場内や交差点での”思わぬ見落とし”を少しでも回避できるよう、できるだけ最善の手を尽くしておきたいと思うわけです。

よって、今回はSKYACTIVデミオの事例のように、気が変わって追加装着することはないはずです・・・たぶん。
(だって、毎朝恒例の窓拭きがとても楽チンなんですもの 笑)



○今朝のワンシーン
「なんかイイんじゃない? 白いお部屋・・・  by カマドウマ 」
Posted at 2014/10/29 22:10:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 隠れ家の心得 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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