
三週間前、店舗一番乗りの納車でやってきた新型デミオ。
2011年のSKYACTIVデミオ購入以来、我が家では約3年ぶりのNewカーとなったわけですが、新型車の発表直後に即オーダーを入れ、超初期仕様のクルマを迎え入れることになったのは、実に2008年のビアンテから3台連続でというから、かなりの暴挙ぶり(苦笑)。
(過去ではもう1台、出来立てのカタログ写真だけでオーダーしたランティスクーペも同類)
その場合には、街でまだ同型車を見掛けないうちにマイカーが先陣を切って走り始めることになるので、当然ながら周囲の注目度も自ずと高くなります。
よって、自称・マツダの宣伝部隊の私としては、新型車のイメージを汚すことのないよう、良識のある立ち振る舞いと、綺麗な外観の維持に大いに注力せねばなりません(笑)。
折りしも、2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した話題の新型デミオであれば尚更です。今後の国内販売に一層弾み(HAZUMI)が付くように、最前線部隊が頑張らないと・・・。
無論、そんな重圧に押し潰される私じゃありません。すでに気合いは十分ですよっ!
なのに・・・
どうしたことか今回ばかりは、地味なボディー色選択が裏目に出たのかどうか知りませんが、今のところ対向車のドライバーや歩行者の反応は驚くほどに
サッパリ(-_-;)。
過去を振り返ってみても、塊感の強い個性的なフォルムに鮮烈なクラシックレッドをまとったランティスクーペと、奇怪な顔付きにミニバンらしからぬチリオレンジを組み合わせたビアンテの2台は特別扱いにする必要があるかもしれませんが、マイナーチェンジのため外観変更がミニマムレベルに止まったSKYACTIVデミオでさえも、鮮やかなアクアティックブルーの色合いが奏功して、3年前の納車当時は今回のデミオより遥かに多くの視線を感じたものです。
ついでにいうと、実家のアクセラXDは登場から数ヶ月後の納車にもかかわらず、「ソウルレッド+魂動デザイン」のベストコンビが秘める強烈なパワーのお陰で、その目立ちっぷり、注目度の高さは今なお健在だったりします。
そう考えると、余計に今回のブルーリフレックス号の目立たなさが浮彫りに・・・。
なんでしょう、このさり気なさというか、街の景色へ溶け込み過ぎた空気みたいな存在感は(苦笑)。
まぁ・・・いいんです。
それを承知であえてメインストリームを外し、自分好みのシブめのボディー色を選んだのですから。
たとえ地味めな色であっても、発売直後くらいはその存在だけで少しは目立ってくれるかなぁとスケベ根性を出していたのが、思いっ切り目論見外れに終わっただけのことです(爆)。
ここは、鮮やかなソウルレッドやダイナミックブルーの仲間たちに新型デミオのアピール役を任せることにして、やがて世の中に新型デミオのフォルムが定着した頃に、「おっ、こんなシブい路線もあったのか!」と、我がブルーリフレックスマイカが再評価されるのを待つとしますか。
ところが、
図らずも見つけちゃったんですよ、ちょっとしたアピール法を(笑)。
それは、日曜の夕方、内緒の相談(笑)に行ったディーラーからの帰途でした。
急に空が掻き曇り、ポツポツと雨粒が落ちてきたため、ワイパーを作動させると同時に、被視認性を確保するために早々とスモールライトをONしたら、
突如状況が一変。
右折待ちや信号待ちの際、ついさっきまで全く感じなかった周囲の視線を一気に浴びるようになったものだから、心底ビックリ。
そのアツい視線の訳は・・・たぶん、新型デミオのLEDライトですね(^_^;)。
厳ついけどやんちゃな感じのこの個性的な目付きが、衆目を集めた原因と見てまず間違いないでしょう。
私だって、夕暮れや夜間の走行で、対向車のBMWやアウディの個性的なLEDライトのグラフィックに出くわすと、ついつい目を奪われてしまいますものね(^_^;)。
ということで今週末は・・・マツダコネクトのセッティング画面でオートライト感度を「最大(最早)」にして、夕暮れの街を流してみるとしますか!(爆)
(頼むから真昼のうちからわざと点灯するのはやめてね・・・)
Posted at 2014/11/04 23:08:10 | |
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隠れ家の新デミオ | 日記