
日曜日の夕方のこと。
私が玄関先でビアンテのウィンドウ清掃をしていたら
「やぁ!」と、小学三年生の長女が元気一杯に登場(^_^)。
程なく、玄関脇に常備している落書き用(笑)カラーチョークを持ち出し、コンクリートの床をキャンバスにして、お絵かきタイムに突入。
最初は女の子のゲームキャラを描いていたのですが、カーポート奥に佇む新デミオを見つけると、1ヶ月前にやって来たばかりの”ママの新しいクルマ”の写生を開始(^^)。
彼女の得意技でもあるヘッドライトべゼルの細かい描写から始めて、フロントグリル、バンパー、タイヤ、ボンネットと順々に・・・。
余談ですけど、小学生時代にスーパーカーブームの洗礼を受ける以前から好んでクルマの絵を描いてきた私は、いつも右側のAピラーから線を引き始め、真っ先にフロントウィンドウの枠位置を決めるのが流儀でした。
でも、普通の人がクルマの絵を描くときは、フロントマスクから描くのがどうやら一般的みたいですね?(^_^;)。
途中、格納していたドアミラーにダメ出しが入ったので私が元に戻してやると、なかなか納得のいく形が描けなかったのか、ドアミラー周りだけ何度も書き直しが入って、5回目くらいでやっと終息。
なぜにそこまで?と思わなくもないですが、ここは動物に喩えると立派なお耳の部分・・・きっと、彼女なりのこだわりというか美学?があるのでしょうね(^_^;)。
そして、最後の色塗りでは、膝小僧がチョークの色で真っ青になるくらい大奮闘。
仕上げに黄色いキラキラ星を加え、晴れて力作が完成しました(^^)/。
ここまでの所要時間はざっと30分くらい。
いやぁ・・・お見事、お見事。
片側から詳細に描き始めたワリには・・・意外と左右のバランスが崩れてませんしね(^^)。
こんな按配で、いつでも気兼ねなく車庫の床がお絵かきキャンバスに早変わりしてくれるのは、我が家のロングカーポートの隠れた利点。
実は、8年前の外装リフォーム時には全く想定していなかった用途なんですけどね。
いつだったか、留守中に訪ねてきたお友達が、伝言板代わりに「また来るね~」とチョークで書き残して行ったこともありましたっけ(^_^;)。
唯一の欠点は・・・マイカーたちが容赦なく力作を踏み付けてしまうことですかねぇ(^_^;)。
Posted at 2014/11/11 22:35:26 | |
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隠れ家の子供たち | 日記