
夜の顔なんて言うと、実はこの私に昼間の顔からは想像できない意外な一面が???・・・と思われるかもしれませんが、決してそうではありません(たぶん)。
そもそも話題の中心は人間ではなくクルマ、そして顔とは・・・LEDグラフィックのことを指しているのです^_^。
水曜の夜には長女のバレエ教室のお迎え、翌木曜の朝は恒例の通学サポートと、期せずして実家のアクセラが連続登板。
その際、冬の日照時間の短さに生憎の雨模様も加わり、視認性や被視認性が劣悪な状況だったので、アクセラが「夜の顔」を披露しながら活躍してくれましたというお話。
個人的にも、実家のアクセラや我が家のデミオが見せる個性的なLEDの顔付き(&後ろ姿)は、大のお気に入りポイントのひとつ(^_^)。
周囲が見え辛い状況下にもかかわらずスモールライトすら点灯させずに行き交うドライバー達に心底呆れつつも、今この瞬間、アクセラが精悍な顔付きを披露しながら走行している姿を思い浮かべると、ついついニンマリしてしまうのでした(^_^;)。
そんなバレエ教室のお迎えのシーン。
今回は普段の昇降場所から少し離れた位置にクルマを停めていたので、長女が建物から出て来るその瞬間を見逃すまいと、運転席で体を捻り、暗がりの中で斜め後方の様子をずっと注視していた私。
しかし、苦しい姿勢に耐え兼ねて(苦笑)ちょっとだけ気を抜いた瞬間に出てきてしまったらしく、ハッと気が付くと助手席の窓から娘が笑顔を覗かせていました(^^)。
ん?待てよ・・・
私が後方から目を離した時間は・・・せいぜい十秒程度だったはず。
にもかかわらず、殆どタイムロスすることなくほぼ一直線にアクセラに近寄って来てくれたということは・・・
ひょっとしてこの個性的なリアのLEDグラフィックで一発認識してくれたのかも?
いや、きっとそうに違いない!
そんな期待を抱いた私は、長女が助手席に乗り込んでくるや否や、こう尋ねたのでした。
「おじいちゃんのクルマだったのに、よくわかったね!」
すると・・・
「うん、ナンバーが●●-●●だったし!」
ありゃっ・・・(ガクッ)
でも考えてみればそれも当然。
だって、実家のアクセラがライトを点灯した姿なんて、子供たちには全く馴染みがなかったのですから。
それよりもむしろ、我が家のマイカーたちの希望ナンバーの数字とは異なる、実家のクルマだけの特別な数字をよくぞ覚えていたものだと、あらためて感心した次第。
元来、我が家は(私は?)、車種選びといいボディ色選びといい、「どこにでもいそうな」匿名性とは無縁の道を歩んできたので、こと昼間に限っては、どんなに広い駐車場でもマイカーの発見に苦労した経験はないのですが、フォルムやカラーが目立ちにくくなる夜間は・・・いってみれば盲点。
そんな中、デミオやアクセラのようなユニークなLEDグラフィックがあれば、マイカーの識別に十分役立つ突破口になり得るかも・・・
なんて漠然と感じていたのですが、ナンバーの数字という"正攻法"の存在をすっかり忘れていましたね(^_^;)。
Posted at 2014/12/11 21:24:56 | |
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隠れ家のアクセラ | 日記