
よもやのアクシデント発生により、バタバタと過ごしてしまった先週末。
月・火も会社を休み、カタチの上では”4連休”となったわけですが、もちろんホリデーな感覚はゼロであります(苦笑)。
連日のように実家のアクセラXDで東奔西走した私。
この4日間で、我が家の新デミオのステアリングを握ったのは・・・実家のFAX機を購入しに嫁さんと大型家電店まで往復した時と、スタッドレスタイヤ装着のため敷地内を移動させた2回だけ。
先週末もまともに乗る機会は訪れませんでしたね・・・。
ちなみにその前週は、年賀状用の写真撮影で敷地内をゴソゴソ動かしただけだし、さらにその前週は嫁さんの実家にビアンテで帰省したので、デミオは完全に非番の週でした。
つまり、ほぼ1ヶ月にわたってデミオドライブが途絶えていることになります(苦笑)。
まぁ、基本的にデミオは嫁さん専用車なので、先輩のベリーサやSKYACTIVデミオと同様、余程意識してドライブの機会を作っていかない限り、私と新デミオは疎遠になりやすい関係にあるのですけどね(^_^;)。
そんな疎遠さが災いして、私が久々に嫁さんのデミオに乗り込むたびに、毎回のように
「あっ、そうだった・・・」
と思わず苦笑いしてしまうことがあります。
それが、タイトルに書いた
「カタカタ虫」(笑)。
この虫が登場するタイミングは、私が自宅を出発してから十数秒後。
ちょうど玄関前のスロープを登り切って、急坂の市道を下がり始めた頃とだいたい決まっています。
カタカタカタカタ・・・
実は・・・音の主はハッキリしていて、助手席シートベルトのタングがその犯人。
この金属部分がBピラー下の内装トリムに当たって音が発生するのですが、本来このタングは内側に向いているはずのもの。
しかし、これが不思議なことに、かなりの高確率でシートベルトが半ひねりの状態になって、タングが外側に向いてしまっているのです。
ちなみにこの現象、前車のSKYACTIVデミオでは3年間一度も発生したことがなく、新デミオに替わってからのもの。しかも、誰が助手席に乗っていたかには全く無関係で、ほぼ定常的にこの状態が再現しているとなると・・・おそらく、我が家のデミオの助手席シートバックの角度と前後位置が、トリムとの間隔を極端に狭め、シートベルトが自動格納する際に引っ掛かりやすい状態になっているのでしょう(^_^;)。
ま、新型デミオの場合、見るからに立派なフロントシートが、お世辞にも広いとはいえないキャビンに押し込められているわけですから、致し方のないことかもしれませんね。
私は基本、車内で発生する異音にはとっても神経質な性質。
家族でビアンテに乗っている時だって、三列目シートの子供たちが後付けカップホルダー内に無造作に放り込んだDVDリモコンがカタカタ煩い音を立てていると、運転席から口やかましく注意してしまうくらい。
その表向きの理由は「普段から雑音だらけだと、クルマの異常を知らせる音に気付けなくなるから」ですが、実際のところは・・・とにもかくにも煩いのが気分的にイヤなのです(爆)。
当然ながら、このデミオのカタカタ音は我慢の限界を遥かに超えるレベルなのですが、見事なまでに毎回、そのことを忘れたまま自宅を出発してしまうんですよねぇ・・・^_^;。
そして、またも失態を繰り返したな自分自身に苛立ちつつも、私は助手席側にグッと左腕を伸ばして引っ掛かったタングを払い除けるのです。
これはもう、冒頭に述べたような私と新デミオとの疎遠さが加担した結果としかいいようがありません(-_-;)
(自分の記憶力の悪さは棚に上げてますが・・・苦笑)
「助手席タング、よし!」
なぁんて、出発前に点検できるようになるまで・・・今の調子だとまだまだ時間を要しそうですねぇ(^_^;)
Posted at 2014/12/18 21:31:46 | |
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隠れ家の新デミオ | 日記