
前週のデミオに続いて、先週末はビアンテが冬支度をする番。
土曜日は朝イチから6ヶ月点検を予定していたので、その直前にGSに立ち寄って、満タン給油のついでに空気圧調整をしてもらおうと、ビアンテのラゲッジにスタッドレスタイヤを4本搭載して自宅を出発したのです。
ところが、スタンド内でまさかのバッテリー上がりを喫し、急遽ジャンプケーブルでレスキューしてもらう展開となったため、ラゲッジのタイヤの話は切り出せず・・・。
仕方なく、スタッドレスの空気圧調整は次なる目的地だったディーラーでお願いすることにしたのですが、珍しく工場内で連絡ミスがあったらしく、6ヶ月点検を終えたビアンテの足元にはすでに冬の靴が・・・。
本来なら、仮に間違えて交換作業に着手したとしても、ロックナットが外せなくて作業が中断するはずなのですが、なんと今回は、点検記録簿が収納された車検証入れを助手席シートバックから取り出した際に、ロックナットアダプターを入れた布袋も一緒に付いて出てしまっていたのです・・・。これらを私が無造作に助手席シート上に置いておいたものだから、見方によれば「タイヤ交換もお願いします!」とのメッセージとも捉えられ兼ねなかったというわけ(苦笑)。
ま、正直なところ、まだ右腋の腫れ物が完治していなくて、ズキズキとした痛みを堪えながらの交換作業を覚悟していたので、GSでのドタバタ劇で強制的に新調できた(汗)バッテリーと併せ、結果的にビアンテの冬支度が一気に整ったことで決して悪い気はしなかったので、きっちり交換費用をお支払いして引き取ることにしました(^_^;)。
そんな予期せぬハプニングが続いて、結局のところ土曜日はラゲッジから降ろした夏タイヤ&ホイールセットをきっちり洗浄するところまで。
一晩カーポート下で乾かした後、日曜の午前中にホイールの両面をコーティングした上で、裏庭の倉庫へ。
この週末に限っては、トルクレンチも油圧ジャッキも出番なしに終わりました。
ということで、来年の春まで暫くお別れとなったビアンテの夏の靴。
タイヤはこの10月に新調したばかりのダンロップのコンフォートタイヤ「VEURO VE303」で、走行は僅か数百kmと、見事なまでのバリ山状態。
一方で、17インチのホイールは2006年の春、我が家のアテンザスポーツワゴン用として購入したENKEI製のMAZDASPEEDホイールで、早くも9年目に突入。
センター部にマツダのブランドシンボルが入ったこのホイールは、現在でもNCロードスターのShopオプションカタログ等にしぶとく生き残っています。
シンプルかつシャープで、おまけに洗いやすい(←ココ、大事)ホイールデザインに加えて、「マツダ」に「マツダスピード」、そして「エンケイ」と、私にとってブランドイメージの高いロゴなマークがふんだんに散りばめられているので、結構お気に入りなんですよね(^O^)。
そして、コーティングで光沢を増したそのホイールを近くにいたアクセラに宛がってみると・・・
うーん、これまたイイ感じ(^O^)。
XDの標準装着サイズからはインチダウンになってしまいますが、両親の通院サポートという現在の主用途を考慮すると、現在の18インチ45偏平タイヤは少々過ぎたスペックだし、純正ホイールのデザインも必要以上に力んだ感じが否めません。
案外、このENKEI製MAZDASPEEDホイールに17インチ55偏平タイヤを組み合わせるくらいが、もっとも無難でスマートな感じがしたりして・・・(爆)。
あぁ・・・でも、「新型アクセラ×MAZDASPEED」といえば、RAYS製の18インチ鍛造ホイール「MS-06」の存在を忘れるわけにはいきません!(^O^)。
ちょうど1年前、私が
ブログで「琴線に触れた」と吐露した通り、787Bをはじめとした歴代マツダCカーの足元をRAYSホイールが飾っていた佳き時代を知る者にとって、かの名作「MS-01」の直系をイメージさせるこのネーミングには、強烈に惹かれるものがあるんですよね。
どうせ大枚叩いて導入するんだったら、やっぱ新作の方がイイに決まってますしね!
・・・って、
誰がホイール買うって言った?(爆)
そうだ。
単に、お気に入りのホイールが艶と光沢を取り戻した姿を眺めて悦に入っていただけなんだった・・・
と、ふと我に返ってしまったのですが、思わずニヤけてしまった日曜の昼下がりでした(笑)。
(そう簡単には"信者"から抜け出せないのであります・・・)
Posted at 2014/12/22 23:39:52 | |
トラックバック(0) |
隠れ家のビアンテ | 日記