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2015年01月07日 イイね!

もっとデミオに乗ろう!

もっとデミオに乗ろう!私の一方的な我儘で、急に嫁さん専用車の代替を思い立ったのは、昨年の夏のことでした。
折りしも、ジュネーブショーで初公開されたコンセプトモデル”跳(HAZUMI)”を壮大な予告編として、マツダのコンパクトカー「デミオ」が7年ぶりのフルモデルチェンジを受けようとしていた時。
まさに絶好のタイミングを得たとばかりに、それまで3年余り、我が家のカーポートの先頭位置を守ってきたアクアティックブルーのSKYACTIVデミオは、ブルーリフレックスのDJデミオへバトンタッチすることが決定。

10月12日、台風の接近中に慌しくデミオが納車されたあの日から、早いもので3ヶ月が経とうとしています。

納車直後のみんカラブログを読み返すと、私はこのシブめのボディ色をまとったフルSKYACTIV車のパフォーマンスが自分自身のツボにハマったことを白状。当初の意に反し(?)、長い付き合いとなることを覚悟した旨を記しています(^^)。

これは、新たに仲間に加わったDJデミオが、ドライバーのイメージ通りに曲がっていく軽快で正確なハンドリングや、アクセル操作に素直に反応する歯切れの良いトランスミッションなど、CX-5/アテンザ/アクセラといったフルSKYACTIV車と共通する素晴らしい素性を持っていることが確認できた上で、これまでのデミオのイメージとは一線を画す高いインテリアの質感や、モード燃費値の悪化をものともしない実用燃費の高さなど、予想を超える美点が随所に存在したことが大きく後押しした結果。
「所詮、コンパクトカーだしね・・・」
などという言い訳や妥協が要らない堂々たるパフォーマンス、サイズに見合わない強烈な存在感を私に見せつけてくれたからに他なりません。

この感動のファーストインプレッション、今なお全く色褪せていない感じがしています(^o^)。

メインユーザーの嫁さんも、まるで長年付き添ったマイカーであるかのように、納車の当日から全く違和感なく乗りこなせているので、三代目の嫁さん専用車として、我が家のDJデミオはこれ以上ない好調な滑り出し。
もちろん、「ブルーリフレックスマイカ+オフホワイト」という内外装のシックなカラーコンビネーションは、夫婦揃って「◎」なのであります。

ただ、唯一計算違いだったというか、思っていた通りに事が運んでいないのが、私自身がなかなかDJデミオを乗りこなせてないこと^_^;。
そう、タイトルの「もっとデミオに乗ろう!」とは、誰かに呼びかけるものではなく、自分自身に発破をかけたものだったのですね(苦笑)。

ま・・・なかなかデミオに乗れないのは、生活パターンの変化で自由時間が減ると同時に、実家のアクセラの面倒を見る機会が増えたからであり、今さらそのことを嘆くつもりは微塵もないのですが、我が家のデミオが文字通り「嫁さん専用車」の性格を日々強めてしまっている現在、私が最も懸念する点はというと、デミオとの蜜月関係がいつまで経っても構築できない気がしてきたこと・・・^_^;。

もちろん、偶に一人デミオでスーパーに買い物に出掛ける機会が巡ってくると、片道10分程度のドライブを「それなりに」楽しめてはいるし、あらためていいクルマだと「それなりに」感じ入ってはいます。
でも、久々に他のクルマから乗り換えると、自分自身の運転感覚をデミオに合わせ込むのに少しだけ時間が要るので、「そう、これこれ!」とモチベーションが上昇する頃には自宅に帰り着いてしまっているのです。だからといって、夜な夜な走りに出掛けるほどの気力も今はないですしね・・・。

そんな困惑の様子、私の心の葛藤を、冷徹に容赦なくさらけ出してくれるのが、「i-DM」(笑)
このZoom-Zoomな運転評価システムの前では、「ちょっとちょっと、久しぶりなんだからさぁ、今のくらい大目に見てよぉ・・・」なんて泣き言は一切通用しません。

いやね、この私だって、DEデミオ/BMアクセラ/DJデミオと、i-DM搭載車の経験はすでに3台目。
ここ14ヶ月程の本格的なi-DM利用を通じ、この運転評価システムが機械的に照らし出す挙動評価の世界と、自分が理想に掲げるスムーズな走りの感覚的な世界との相関は、私なりに理解できているつもり。
でも、クルマが違えばタイヤのグリップやエンジンの出力は違うし、操作系の応答特性も全く同一ではないので、特定の車両挙動を導き出そうとした時にドライバー側に要求される運転操作は、クルマによって微妙に異なってきます。要は、メリハリのある運転を楽しむにも、6ATのデミオにはデミオなりの、6MTのアクセラにはアクセラなりの、ちょっとした操作のコツや匙加減の違いがあるということですね。

そんなことは百も承知なのに、いざ久々にデミオの白いレザーシートに身を沈めて、自宅を出発すると、その違いを思い出すまでに一つ二つ、そして「いけね、そうだった」と慌てて操作感覚をアジャストするのにまた一つ二つ・・・と、狭くて見通しの悪い急坂を下って平地に辿り着くまで、不名誉な「白ゲージ」を幾つか頂戴してしまうのです(苦笑)。
だから、いつもスーパーの駐車場に着くと、4点台中盤の最終スコアを提示され、大きく落胆。
汚名返上を期した帰り道でなんとか5点満点に復帰・・・というのが毎回お決まりのパターンなのです。
最近は1~2週間のインターバルでこんなチョイ乗りばかりを繰り返しているので、なかなかアベレージスコアは4.9から脱出できません(爆)。

「もっとデミオに乗ろう!」
今こうして声高に叫んだところで、私自身を取り巻く環境がすぐに変わる見込みはありません。
が、暫くはこのチョイ乗りパターンの中でもっと集中力を高め、ドライビングの精度を上げる努力を続けつつ、自身の体力・気力と相談しながら、DJデミオで2回目となる"早朝プチドライブ"を企ててみることにしましょうか。
行き先は・・・そう、DJデミオの生まれ故郷である防府市臨海部がイイかな(^o^)。

Posted at 2015/01/07 23:57:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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