ジャンケン、ポン!
急にビアンテが童心に返って遊び出したわけじゃありません。
ましてや、
右に曲がりまーす
なぁんて、懐かしのアポロ式方向指示器が現代に蘇ったわけでもなく(爆)。
これは、土曜日の午後に起きた“異変”のこと。
バレエ教室の送迎に出動させるべく、カーポート奥で一週間ぶりにビアンテのエンジンをかけ、ゆっくりと前進を始めたら、何処からか耳障りな雑音が発生していることに気が付いたのです。
そのまま玄関先までゆっくり這い出してクルマを停止させると
「ウィ~ン・・・」
どうやら右ドアミラー内の駆動モーターが回りっぱなしになっている様子です。
そういえば、過去にも何度かドアミラーが機嫌を損ねたことがあったなぁ・・・
と、再度電格ボタンを押し直してみると、さっきは開いた右ドアミラーが、今度は途中までしか格納せず。
「あらら、ちょっと違うパターンだ・・・」
と、慌ててもう一度ボタンを押すと・・・遂にその場で完全スタック(笑)。
もはや、モーターと可動部との機構的な繋がりは失われ、二度と訪れることのない開閉完了のタイミングまで、モーターがけな気に回り続けています(^_^;)。
すぐにディーラーさんに電話をして症状を伝えると
「あーわかりました。よくあるんですよ、その故障・・・」
と、極めて落ち着いた様子(笑)で、サクッと交換用のユニット部品をオーダーしていただけました(^_^;)。
但し、入荷まで数日かかるとのことで、仕方なくその日のお出掛けは「手動開閉」にて急場を凌ぐことに。
しかしながら、素手でドアミラーを開け閉めするその後姿もさることながら、クルマを降りても暫くの間、タイマーが切れるまでモーターが「ウィ~ン」と虚しく唸り続けている光景が・・・
恥ずかしいことこの上なし(爆)
もうね・・・スーパーの地下駐車場では、周囲の人影がいなくなるのを見計らってからエンジン切りましたから(^_^;)
さらに悪いことに、恥ずかしさのあまりついついドアミラーを掴む手に力が入ってしまい、「パキッ」という素敵な音まで響かせてしまったものだから、つい今しがた発注したユニット部品で事足りるのかが急に不安になり、結局はディーラーに乗り込んで診てもらうという情けない展開に(苦笑)。
もちろん、再診の結果は
「OK」で、まずはホッとひと安堵。
また、今回発注したユニット部品にはドアミラーのカバーや土台の部分は含まれておらず、いわゆる「色部品」ではないとのこと。超・希少ボディ色ビアンテのオーナーとして、最悪「欠品」という二文字まで頭を過ぎっていたので、重ね重ねホッとしました(^_^;)。
というわけで、昨春の左スライドドアユニット交換に続いて、右ドアミラーもユニット交換の運びとなってしまいました。
とはいえ、チリオレンジ色のビアンテが我が家にやって来た当時、現在小5の長男はまだ幼稚園の年中さん。
6年半もの歳月、その車齢を考えれば、まぁ、それ相応の交換劇といえなくもないでしょう。
バカだなぁ・・・
アンタが律儀に格納機能を多用するからだよ、ほーら言わんこっちゃない!
そう捉える向きもあるかもしれません。
でも、頻繁なドアミラー開閉によって寿命が縮まってユニット交換を強いられることと、閉所や公共の場でロクに格納もせず周囲の通行に支障を来たしてしまう事態を天秤にかけたら、私には全く迷う余地はないですけどね。
お互いが周囲に気を遣い合って、少しでも気持ちの良いカーライフを送るための必要経費だと捉えれば、今回の交換費用も決して無駄な出費とは思えないわけです。
(もちろん、メーカーには少しでも長寿命な仕様にしてもらいたいですが 苦笑)
だ・か・ら・・・
これからも故障を恐れず、積極的にバシバシ格納していきますよ!
なんて威勢よく言い放ちつつ、昨秋購入したDJデミオからは新車の延長保証(3年→5年)に加入済みで、裏でしっかり保険はかけてますけど(爆)
Posted at 2015/01/20 21:51:02 | |
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隠れ家のビアンテ | 日記