
昨年の11月、DJデミオの新車1ヶ月点検の時、ディーラーに紹介してもらった業者さんに、ガラスコーティングなるものを追加で施工していただきました。
過去、マイカーのガラスには、純正の撥水仕様ガラスをチョイスするか、あるいは自ら撥水剤を塗布するなどして、必ず何らかの撥水対策を講じてきた私。
・・・実は最近、アクセラXDのドアミラーガラスが、RVMインジケータ付きのためか親水処理っぽく感じたのを機に、俄然親水系コーティング剤との併用(使い分け)を検討し始めていたりもするのですが・・・まぁ、それはそれ。
生まれて初めて追加施工したガラスコーティングの効果持続に興味津々だった私は、デミオとアクセラの2台を利用して、撥水剤の種類や、使用条件・保管条件による比較検証をしてみようと思い立ったのです。つまり・・・
A) デミオのFrガラス (業者コーティング)×(ワイパー有)×(屋根下保管)
B) デミオのFrドアガラス (業者コーティング)×(ワイパー無)×(屋根下保管)
C) デミオの残りガラス (レインX)×(ワイパー無)×(屋根下保管)
D) アクセラのFrガラス (レインX)×(ワイパー有)×(青空保管)
E) アクセラの残りガラス (レインX)×(ワイパー無)×(青空保管)
の計5エリアで、撥水効果の持続を比べてみようというもの。
このため、業者さんがコーティングを施した直後に、デミオの残りガラスとアクセラの全ガラスに一様にレインXを再塗布して条件を揃えておいたのです(ちょっと疲れましたが・・・苦笑)
えっ?
どうせ比較するなら、1枚くらい完全未処理のガラスがあってもいいのにって?
無理です。
だって、水を弾かないのって・・・
生理的に受け付けないんですもの(爆)
それでですねぇ
気になる“判定基準”については・・・エッヘン、
毎朝恒例のウィンドウ清掃時に・・・
「いかに私が気分良く水分を拭き取れるか」(笑)
なんだよぉ、全く主観的というか、極めて曖昧な基準じゃないか!
別にイイんです。
・・・だって、私のマイカーですから(爆)
ということで、やけに前置きばかり長くなりましたが、こうして撥水効果の持続をウォッチしてきて早2ヶ月。
実は現在のところ、その途中経過に特段のサプライズはなく、「A」~「E」を水弾きの良い順番に並べると
「B」 > 「A」 > 「C」 > 「E」 ≫ 「D」
という感じです。
予想通り、ブッチギリの最下位は、「D」(アクセラのFrガラス)でしたね。
さすがは青空駐車の上に常にFrワイパーに擦られるという悪条件下だけあって、実は比較開始から1ヶ月を待たずして、絞ったクロスで水分を拭き取るのが1回で完了しなくなり、冷水で何度もクロスを絞るのに耐え兼ねた私は、12月の中旬にはさっさと2度目のレインX塗布に走ってしまいました(苦笑)。
対して、同じフロントガラスでも、屋根下保管で業者コーティングという「A」(デミオ)の場合はしっかり持ち堪えていて、未だに1回拭きでサッと気持ち良くガラス表面の水玉が消え失せてくれます。
もちろん、一切ワイパーに擦られずに済む「B」(Frドアガラス)と比べてしまうと、若干水弾きが衰えた気がしないでもないですが、それでもリアガラスやリアドアガラスよりは確実に良い状態をキープ。
さすがは業者さんのコーティング・・・というよりも、ここはただ単に、素人によるレインXの塗布では元々の撥水性能にハッキリとした格差があった、というのが正解かも(苦笑)。
そんなわけで、早々に比較検証から離脱してしまったアクセラをよそに、デミオのガラス面の水弾きの持続性に関しては、今のところ全く不満はありません(^^)v。
とくに、未だ鉄壁の水弾きを見せるフロント3面(「B」と「A」)に関しては、僅か数千円というコーティング代を考慮すれば、早くも"十分に施工の価値アリ"と結論付けてしまいそうになるのですが、まぁここは折角ですから焦らずに、一体何月頃までこの爽快な拭き取り性能が持続してくれるのか、大いに期待しながらウォッチを続けたいと思います(^^)。
(次回の経過報告は・・・時期未定です)
Posted at 2015/01/23 22:33:17 | |
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