3「缶」体制(笑)
今から8年前、ホームタウンに引越ししてから2度目の冬に、暖房器具の主役をエアコンから灯油ヒーすターに切り替えた我が家。
当初は20Lの赤いポリタンクからスタートし、3年前には18Lの青い予備タンクを追加。
ここ一番の寒波に見舞われても灯油不足に陥ることがないよう、万全の備えをしてきたつもり。
ところが、2年前に灯油ストーブの併用を始めて使用量が増えてからというもの、頼みの備蓄がやや心許なく感じるシーンが何度か・・・
暖房器具のタンク容量は、灯油ヒーターが7.6L、灯油ストーブが3.7Lで、合計で11L余り。
これに対して赤・青のポリタンク両缶合わせて38Lの容量なので、計算上は余裕綽綽に見えます。
しかーし、赤タンクの方が残り数Lという状況で、運悪くヒーター&ストーブのダブル給油が必要な事態になると、スペアの青タンクも半分以上使ってしまうことになるので、残量はたちまち10L以下に・・・。
そんな最悪の状態で寒波が暫く続いてしまったら、たとえ家の前の急坂が凍結して危険な状態でも、リスクを犯して調達に走らないといけなくなる・・・というわけです。
幸いにも昨年までは、週間天気予報などで寒波の襲来を予知して、灯油の購入タイミングを調整してきたので、先に述べたような最悪の事態は回避できていますが、この先いつまでも上手くいくとは限りません。
というわけで、
些か安直な打開策ではありますが、今冬は20Lの青いポリタンクを買い足し、画像の通りの3缶体制を敷いたというわけ。(いいでしょ? MAZDASPEEDブランドのポリタンク! 爆)
これで、最大備蓄量は58Lにまで拡大。
従来は2缶で綱渡りを強いられたようなケースに遭遇しても、さらにバックアップがもう1缶控えていると考えれば、残量に不安を感じるケースはまず生じないでしょうね(^O^)。
・・・って、この話、
「王者アウディやポルシェが3台体制なのに、どうしてトヨタは明らかに不利な2台体制で臨み続けるの?」
と、私が毎年ルマンでのワークス対決に疑問を抱いているのとなんだか似ているような、似てないような・・・(笑)。
ちなみに来年のルマン、VWグループの2ブランドは例の事件の影響で2台体制に縮小とのこと。トヨタには朗報ですね・・・
ただ、今回の体制強化も良い事尽くめというわけではありません。
来春のシーズンオフ時、灯油を無駄に余らせてしまわないように、例年以上に計画的な残量管理が必要になりそうです。
実をいうと・・・今春でさえ結構余らせてしまったもので(大汗)
チェッカーを受けた直後にガス欠でストップ・・・
そんな計算し尽くされた高度なフィニッシュを迎えることができるか、乞うご期待!(爆)
Posted at 2015/12/10 23:54:09 | |
トラックバック(0) |
隠れ家のメンテ | 日記