
お初にといっても、前々回のブログでチラ見せ済みですが^^;
まだ11月中という早いタイミングで、ササッと冬支度を済ませた我が家のビアンテ。
あれから2週間が経過しますが、嫁さんデミオはまだ夏タイヤのままで、一向に追従する気配はありません。
ただ、その異例なまでのタイミングの早さを除けば、交換作業は至ってフツーで、特筆すべき話題もナシ。
いつものようにジャッキアップして、いつものようにタイヤ&ホイールを取り替え、いつものようにトルクレンチでナットを締める・・・。
決まった手順を4箇所で繰り返すところまで、例年と異なる部分は全くなかったのです。
おまけに、これから冬眠に入る「MAZDASPEED+VEURO VE303」の夏用17インチセットと、眠りから目覚めた「ROZEST STYLISH MODE T7R+DSX-2」の冬用16インチセットの顔触れも、昨冬と同じでしたしね。
このように、一見すると何ら変わり映えしないと思われる冬仕様のビアンテですが、今回は一つだけ、目新しい要素が含まれているんです・・・。
そう、今夏に通算3度目の車検と同時に実施した”ローダウン化”による車高変化ですね(^O^)。
正直、5本のナットを締め終えてゆっくりジャッキダウンしていく際には
「そうか、今回はここまでクルマが下がるのか・・・」
と、僅か数十ミリという目線の違いをきちんと感じ取っていましたからね(^^)。
そんなわけで、交換作業を終え、いつものGSで空気圧調整をしてもらった後、私はフラッと徳山湾の臨海公園の駐車場まで足を延ばし、近景/遠景から外観をチェック(^^;)。
実を言うと、2013年にホイールを新調して現在の冬用16インチセットを組んで以来、私はそのマッチングに関しては、かなり満足していたのですよ。
・・・あくまで自己満足の世界ですけど、お世辞にも狭いとは言えないタイヤハウスのクリアランスに、60扁平化ですっかりハイトが高くなったタイヤのサイドビュー、さらにはブラック塗装でスポークやリムをシャープに見せるホイールデザインとが相俟って、この冬仕様のビアンテには、ファミリーカーらしいというか、程良く肩の力が抜けた”癒し”の雰囲気が漂っていて、17インチの夏仕様とのコントラストがかえって新鮮に映り、私は結構お気に入りだったわけです。
そんな観点からローダウン化した冬仕様を眺めてみると
ちょっと雰囲気が変わってしまったなぁ・・・
というのが、最初の正直な感想でした^^;。
もっとも、2週間経った現在では、それなりに見慣れてきたためか違和感はすっかり解消しましたし、スタッドレスタイヤ装着で乗り心地やNVHの問題は総じて改善方向にあるので、もはやネガティブな印象は殆ど残っていません。
ただ、昨年までのようにタイヤハウスのスキがガバッと存在していた方が、どこかファニーで愛嬌があったように感じてしまうのは・・・やはり、
ローダウンのカッコ良さに対する私の感度の低さを物語っているようで(^^;)。
(あ、念のため触れておくと、私がローダウン化した目的は"見映え"でなく"乗降性改善"ですので)
Posted at 2015/12/12 00:01:23 | |
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隠れ家のビアンテ(ユニバーサル計画) | 日記