
今年の正月も、広島帰省の足として抜擢されたビアンテ。
昨年とは打って変わって、道中に全く降雪のない平穏な旅となりましたが、今回はブルーレイDVDのポータブルプレーヤーを三列目の子供席に移設。我が家随一のピープルムーバーとして弛まぬ進化を見せています^m^。
ただ、年末の買出しや元日の初詣にビアンテを起用したせいで、スタート時点でよもやのハーフタンク(-_-;)。
無論、往復200km強の広島往復であればその残量でも十分乗り切れる公算はあったし、いざとなれば広島界隈のGSに駆け込めば良かったのですが、2016年の初ドライブにあたり、のっけから些細なリスクを抱えたくないとの一心で、市内のGSで給油をしておくことにしたのです。
ところが、正月二日は何処も店休日のオンパレードで、やむなく、山陽自動車道に乗ってすぐの下松SAでENEOSスタンドに駆け込むことに。
「うーん、少し高くついたな・・・」
などと思いながら、若い店員さんが給油口ギリギリまで注ぐ様子を苦々しくミラーで確認していた私。
しかし、これが思わぬサプライズ燃費の伏線となるとは、この時点では全く・・・
イヤイヤ、嘘です。薄々感付いてはいたんですけど(笑)。
今年初の満タン給油を高速道路上で終えたビアンテ。
帰省初日の往路は、一部がノロノロ渋滞に見舞われた山陽道を70km、三桁国道を20kmほど上って嫁さんの実家に到着。二日目は広島の山間でプチドライブを50kmほど楽しみ、三日目の復路は、お気に入りの中国自動車道経由で100kmほどひた走って周南まで帰還。
その三日間、燃料計の針位置と区間マイレージの数字とを見比べながら、少なくとも二桁燃費はキープできていることを確信していた私。
(※我が家の初期型ビアンテには車載燃費計なるものはありません)
自宅に帰り着いた時点でガソリンはまだ半分以上残っていましたが、翌日以降は急坂の上り下りと近距離運行のオンパレードで、燃費が急降下していくのは確実。
ならば、せめて好燃費が期待できるうちに給油をしてしまえ・・・とばかり、荷物を降ろすや否や、市内のENEOSスタンドに向かったのでした^m^。
さてさて、注目の2016年初燃費は・・・なんと
☆12.62 km/L (261.3km/20.71L)
を堂々マーク(^O^)。
2014年夏の和歌山旅行の往路で記録した、我が家のビアンテの生涯最高燃費
「13.05km/L」にも迫る、2ndベストという望外の結果でした(^^)。
当然ながら、スタッドレスタイヤ装着という条件下では、2011年4月の鳥取旅行で記録した
「12.12km/L」を余裕で上回るNewレコードの樹立であります。
もちろん、下松SAでの注ぎ足しで1Lくらい余計に入っていたとすれば、12km/L台に届いたかどうか正直微妙なところですが、まぁ、ツキも実力のうちということで(笑)。
そんなことよりも、上述した好燃費事例は何れも家族4人乗車で荷物満載という条件であること、そして、JC08モード燃費が11.4km/Lであることを考えれば・・・私は思わずこう呟いてしまうのです。
ビアンテ23S、なかなかやるじゃん!
Posted at 2016/01/05 22:31:12 | |
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