
いよいよ本格的な寒波が到来したようです。
月曜朝のニュースは日本海側や内陸部の積雪の模様をリアルタイムで映し出していて、当然ながら夏タイヤなんてあり得ない風景でした。
実はここ周南市界隈でも、先週の中頃あたりの週間予報から、明日の1/19(火)にだけピンポイントで雪マークが出現していました。
もっとも、大抵の場合、本格的な降雪に見舞われるのはひと山超えた北部地域の話。
沿岸部の周南市街地ではせいぜい小雪が舞う程度で、辺り一面が雪景色になるケースはかなり稀。
私達が引越してきてから十年になりますが、そんな光景は数回しか記憶にないくらいです。
ただし、市街地ながらも小高い丘の中腹に位置し、冷たい北風が容赦なく吹き付ける我が家周辺だけはちょっと例外でして・・・。
一晩のうちに路面が真っ白になった自宅前の急坂に冷や汗をかきながら、慎重に運転して数km先の実家まで辿り着いたら、沿岸部一帯には雪の形跡すらなかった・・・なんて笑い話はよくあります(苦笑)。
よって、我が家のマイカーの中で、冬季の帰省や遠征の出番が回ってくる可能性のあるビアンテはともかくとして、ほぼ街乗りオンリーである嫁さんデミオにまで「念のための」スタッドレスタイヤ装着を余儀なくされるのは、ひとえに自宅前の急坂対策だったりするわけです。
(あぁ、平地に住みたい・・・)
その点で、市街地の沿岸部を拠点にして、日々老夫婦が近距離走行を繰り返すだけの実家のアクセラに至っては、スタッドレスタイヤの必要性はさらに希薄といえます(^^;)。
それでも前車・アテンザスポーツワゴンの頃は父がまだ元気だったので、日課としていた趣味の畑通いに支障が出ることのないよう、念には念を入れて冬用の靴を準備していました。
しかし、一昨年に父が体調を崩してからは
「無理をしない/させない」を徹底。
この結果、アクセラで初めて迎えた昨年の冬は、運転の機会をなるべく控えることで無事、夏タイヤのまま凌ぎ切ったのです。
当然ながら、今冬の場合も同様の考え方で、スタッドレスタイヤの新調など全く考えずにいたわけですよ。
ところが・・・
この冬一番という寒波襲来のそのタイミングで、昔から両親がお世話になっていた知人が急逝し、あろうことか、雪マークの火曜日と葬儀の日程が重なってしまったのです(-_-)。
しかも、私がそのことを父から知らされたのは日曜の夕方遅く・・・。もはや、外径サイズが同じビアンテのスタッドレスセットと暫定的に履き替えたり、やや小径となるアテンザ用スタッドレスを倉庫から発掘したりする時間的猶予は、一切なかったのです。
ウーン・・・
こればっかりはタイミングを選べる話ではないので、ひとえに私の想定が甘かったとしか言いようがありません。
こりゃあヌカッたなぁ・・・(T_T)
果たして、明日朝の周南市街地の路面状況はいかに・・・
当のアクセラに対して今この時点から対処できることは殆どありませんが、今回の寒波は当面続くようなので、父とアクセラを取り巻く状況が一日も早く改善されるよう、場合によっては我が家のマイカーたちも総動員して(※但しRX-7は除く 笑)、やれるだけのことはやってみますよ(^^;)。
(但し、風邪を引かない程度にね・・・)
Posted at 2016/01/18 22:48:45 | |
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