
午前中にアクセラ、午後はデミオと、定期点検をダブルヘッダーで消化した先々週の日曜。
こうした点検待ちの時間を、ディーラーの敷地内に所狭しと並べられた試乗車や中古車をチェックしながら過ごすのは・・・私の秘かな楽しみのひとつ(^^)。
もっとも、話題の新型車が常に待機しているわけではないので、著しく新鮮味に欠ける時もあるし、シートの位置や角度がデタラメだったり運転席周りがホコリだらけだったりすると大いにガッカリしてしまうので、必ずしもワクワクドキドキのひと時になる保証はないのですけどね(爆)。
今回の場合も、おNewの新型車といえば昨年5月のロードスターが最後発。
昨年12月に改良を受けたばかりのCX-3/デミオも、こと視覚に訴えかける変更点は殆んどナシ・・・ときました。
(ワイパーやアンテナ形状が細かく変わったといってもねぇ・・・)
成り行きでいけば、あまり関心度の高くないお座成りな試乗車チェックに終始しても、決して不思議ではなかったのです。
ところがどっこい(笑)、私はきちんと切り口を用意していたんですよ。
それは、運転席周りの小物収納スペース・・・いや、もっと端的にいうと「
スマホの置き場」。
そう、”遅過ぎた”スマホ導入に伴い、”遅過ぎた”スペース確認を今更ながらにやってみたというわけです。
というのも、魂動デザインをまとった実家のアクセラと嫁さんデミオの2台。
何れも、よせばいいのに私がメーカーオプションのCD/DVDプレーヤーを装着してしまったものだから、運転席から手軽にアクセスできる唯一の収納スペース(苦笑)ともいうべき「フロントコンソール奥」の天地幅が決定的に狭まってしまい、スマホを置くのにもひと苦労という有様なのですよ。
もちろん、カタログのインテリア写真の如く、常時この"虎の子の空間"が完全な空きスペースであれば、物理的には十分スマホを置くことくらいは可能。でも実際にはその近辺にUSBスロットやi-pod端子がレイアウトされていて、そうそう理想的な環境は実現しないのです。
まさか「スマホを置きたけりゃ、USBスロットは使うな」なんてのはねぇ・・・
ま、現実問題、ユーザーさんたちは早々に標準収納スペースの狭さに見切りをつけ、後付けのホルダーなどでスマートに対応されているわけですが、私の場合は「
インテリアは基本、カタログ写真のままにしたい」との変なコダワリがあるのが大のネック(-_-)。
仕方がないので、ガラ携時代の癖も手伝って、私は今日もスマホをシャツの胸ポケットに無理やり仕舞い込むのです(笑)。
ということで、随分と話が脱線してしまいましたが、フロントコンソール奥の収納スペースに関する試乗車コンテスト、その結果は、画像の「CX-5」の圧勝でした。
DVDプレーヤーレスであることを差し引いても、この天地高さは大きなアドバンテージでしたね(^^;)。
無論、このCX-5の勝利とて、所詮はフルSKYACTIVな最新マツダ車同士の相対比較・・・いわば、ドングリの背比べの結果でしかありません。世の中の常識的レベルからすると、当然ながら・・・
と、ここで急にブログタイトルに戻ると
「隣の芝生は・・・
うちのよりは幾分青かった」ってことで(^^ゞ。
Posted at 2016/03/03 00:31:55 | |
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隠れ家のマツダ | 日記