
先週末の土曜日のこと。
この日は、パラパラと小雨が降ったかと思えば急に晴れ間が覗くという超・トリッキーな空模様で、気温と湿度が急上昇した不快な一日でした。
じっと家で過ごすにもエアコンが必須だったこの日、最も災難だったのは、部活動の練習で朝から夕方まで中学校のグラウンドで過ごした長男。
ほぼ火傷に匹敵する(苦笑)真っ赤な日焼けを負って帰宅し、その夜は元気だったものの、翌日曜の練習途中から体調を崩し、週明けからは熱を出して寝込んでしまいました。(そして本日、マイコプラズマ肺炎との診断が・・・)
こんな悪条件下で、戸外で帽子さえ被らせなかったという部活の指導。
35年前、同じ中学校で科学部を選んだ文化系の私には、狂気の沙汰としか思えない”非科学的な精神修行”と映ってしまうのですが・・・ま、それでも殆んどの部員が無事乗り切ったのであれば、我が子の体力や適応力が不足していたのでしょう。
それでも、小6だった数ヶ月前と比べると、色も黒くなって声も低くなり、日に日に逞しさを増していた長男。今週に限っては、温室育ちの軟弱者という従来イメージに逆戻りですね^^;。
そんな魔の土曜日、実はこの私にも災禍が降り掛かろうとしていたのです。
前述した通りの不安定な天候ながら、かろうじてまだ雨の落ちる気配がなかった朝方のシーン。
どうにか、1台くらいなら洗えそうだな・・・
ときたら、対象とすべきマイカーはもちろん、前週の集中メンテで1台だけ蚊帳の外にされてしまったビアンテ。これを置いて他にありません^^;。
無論これは・・・昼前から雨が降るのは承知の上での行動。
どうせ降られるなら、尚更その前に撥水強化メンテを施しておきたかったし、何よりも、前回の不遇の埋め合わせをしておかないと、私自身がスッキリしませんから(笑)。
ただ、ここで少々油断をしたのは
不覚でした。
気温や湿度がジワジワ上昇していく中、脚立を持ち出して、背高ミニバンのシャンプー洗車とツヤ・撥水強化メンテナンスの実施。
「今回は1台だけだし・・・」と、ついつい普段よりも念入りに力を込めて作業に没頭したのが裏目に出てしまったようで、我が家のマイカーの中でダントツの表面積を誇るビアンテの広大なボディを隅々まで磨き上げた頃には、思いのほかクタクタな状態に(-_-;)。
脚立を畳んで裏庭の倉庫に運ぼうとしたら、足がもつれそうになる始末。
途中で水分補給をしたにもかかわらずこの体たらくとは・・・状況判断が全くもって甘かったようです。
今年からルーチン作業に組み入れたばかりのツヤ・撥水強化メンテ。やはり、程良い力の入れ加減(抜き加減)が、まだまだ体得できていないようですね。
ということで、大いなる反省点は残りましたが、精魂込めた作業のお陰で、満8年目前となった我が家のビアンテのツヤツヤ度合いは・・・見ての通り(^O^)。
降ったり晴れたりの生憎の天候にも抜群の水弾きで立ち向かい、汚い雨跡が殆んど残らなかったのは計算通り。まさに会心の展開でした。
斯くなる上で目指すは、世界一”美肌な”チリオレンジビアンテですかねぇ・・・。
(誰だ、実質ほぼ不戦勝だから卑怯だってヤツは 笑)
Posted at 2016/07/07 00:06:30 | |
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隠れ家のカーメンテ | 日記