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2017年10月07日 イイね!

復活、オレンジ号。

復活、オレンジ号。オレンジ号といっても
ビアンテ(チリオレンジ)の話じゃありませんよ^m^

今回の話題の中心は・・・冒頭の画像に示す通り、オレンジ色のフレームを持つ26インチの軽快車

実はこれ、嫁さんが独身時代に乗っていた自転車で、購入はおそらく1998年頃。
これまで我が家の「のりもの」では、メインカーのRX-7(2000年1月登録)がダントツの最長老として君臨してきましたが、なんとここでさらに古い20年選手の登場です(^^)。

この自転車は嫁入り道具のひとつ?として、広島在住時代は賃貸マンションの自転車置き場へ持ち込み、偶に夫婦で使用していたのですが、その後ホームタウン周南へ引っ越した際、自宅前の急坂がネックとなって稼働機会を失い、以来約10年間、ずっと裏庭の倉庫に仕舞われたままだったのです(-_-;)。

ただ、途中で一度だけ、私が倉庫から引っ張り出してフルメンテをしたことがあり、両輪の虫ゴムを新調、ステンレスのパーツはピカールで磨き上げ、現役当時の姿を一度だけ取り戻していたのです。
その甲斐あってか、少なくとも5~6年ぶりと思われる今回の救出劇でも、ペシャンコのタイヤに簡単に空気が充填できたし、随所に堆積した埃をウエスで掃えばそこそこに往年の輝きが蘇りました。
さすがに、サドルやグリップは部分的に変色してたし、籐のバスケットの経年劣化も否定できませんが、それはそれで風合いということに(爆)。
あとは、点灯しなくなっていたライトをダイナモ式から電池式LEDに刷新し、唯一錆が目立っていたクランクアームは・・・結局そのまま放置(苦笑)。

まぁ、新車というのは無理としても、2年落ちくらいには見えるよね!

そんな感じでひとり私が悦に入っていると
実はね・・・と嫁さんが打ち明けたのです。

曰く、小6の長女が、現在の22インチ車に乗るのを恥ずかしく感じているとのこと。
本人は未だに気に入ってはいるものの、一緒に行動するお友達の自転車よりもタイヤ径が小さいと、それだけで子供っぽく見られ、引け目を感じてしまうんだそうで。

もっとも、この白いBS「bikke J」、小3だった長女の小柄な体格を考慮した上で、あえてお友達の大径ジュニアサイクル路線とは決別し、お洒落なシティサイクル風の小径車を選び抜くという、長年のブリヂストンサイクルファンである私の会心のチョイスだったんですけどねぇ・・・
まぁ、娘も成長して周囲の目が気になるお年頃になったということでしょうか(^^;)。

(でも、今年は6月に電動アシスト付き自転車を買ったばかりだったよなぁ・・・)

ん、待てよ!?

急遽、オレンジ号のサドル位置を目一杯下げて長女に跨がせてみたところ・・・
やや不慣れな感じはあるものの、問題なく嫁さんの自転車を乗りこなすではありませんか!

ハイ。というわけで、
ママから娘へ、愛車の継承がここに成立です(^^)//゛゛゛パチパチ。

そして、我が家のアウターガレージもこの通り、カラフルな3色の取り合わせとなりました。

ね? ジドウシャが赤系だらけで目に痛い分、とても新鮮でバランス良く感じるでしょ(笑)




え? 私の自転車がないって?

フフフ。
私の愛車2台(BSユーラシア・グランディアゴナールと、Panasonicフレームをベースとしたオリジナルのロードレーサー)は、向かいの実家の自室で中学生当時の輝きを保ったまま保管してありますので(※但し、タイヤは朽ちてます)、いつでもその気になれば仲間に加えることは可能なんですよ(^^)v。

あ、難点がひとつあるとすれば・・・
その2台ともにフレームが「赤」だってことですかね(爆)
(昔からその色なんかい 笑)
Posted at 2017/10/07 23:21:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の乗り物 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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