えー なにこれ~?
全面オレンジのメーターグラフィック?
しかも燃費計が付いてないし?!
しょーがないでしょ!
予約で購入した超・初期型なんだから(笑)。
(代わりにメーターリングはメッキだぜっ! (゚O゜)☆\パコッ!)
ハイ、
本日、我が家のH20年式ビアンテのオドメータが、遂に5万キロに到達しました。
お昼過ぎ、母を乗せて差し掛かった自宅近くの交差点。
ふと、信号待ちの最中に「50000」の数字に気付き、慌ててカメラを準備するも、程なく青信号に・・・。
仕方なく、いつもとルートを変えて最短距離での帰宅を試みますが、実家まであと数十メートルの地点で、無情にも「50001」の数字を刻んだのでした(´_`)。
「最後が1ってのもイイんじゃない?」
とは、同乗の後期高齢者の呑気なコメント(^^;)。
さて、2008年の夏、新発売と同時に我が家にやってきたビアンテ。
9年と2ヶ月での5万km到達ということは、月平均にすると
455km。
“我が家随一のピープルムーバー”の看板からすれば、やや物足りない印象を受けてしまいそうですが、実は今回の5万km到達は、私の歴代マイカーの中ではかなりのロングランの部類に相当します。
なにせ、初の愛車だったエチュード(8.8万キロ)、初のロータリー車となったⅣ型FD3S(6.0万キロ)、17年という最長保有記録を更新中のⅤ型FD3S(5.4万キロ)に次ぐ、4台目の5万キロ突破なのですから。
しかもこのビアンテ、先の3台とは決定的な条件の違いがひとつあります。
それは、私が2007年に「用途別の三台体制」を敷いた後で導入したクルマだということ。
実をいうと上位の3台はいずれも、私が実質的に1台所有だった時期に、唯一のマイカーとして様々な用途に供されながら、集中的に走行距離を伸ばした結果なのです。
(おまけに自由気ままな独身時代だから、伸びて当然よねぇ・・・ 笑)
ビアンテのように、三台体制下で導入したクルマには他にベリーサやDEデミオがありますが、いずれも3~4年目に、僅か1万キロ台の走行距離で放出していますから、このビアンテの10年・5万キロというロングランは、我が家のマイカーの中ではかなり突出した実績と言えます。
幸か不幸か、モデルチェンジすることなく生産が終了し、「旧型」と言われる心配のなくなったビアンテ^m^。
先の父の他界によって、我が家の日常における6名乗車の機会は当面無くなったものの、義理の両親をはじめ、来客時の効率的な移動を考えれば、まだまだ三列シート車の有用性は捨て難いし、何よりも、高い背丈を生かした抜群の収納力は、積載能力が低い(苦笑)他のマイカー勢を見るにつけ、無二の存在であることを痛感するのです。
じゃあ、この先も暫くは安泰ってわけですね!
いやぁ、あのぅ、それがぁ・・・(汗)
歯切れ良く「Yes」と答えるためには、助手席周辺への乗降用グリップ設置を真剣に考えないといけないし、三たび発生中の電動スライドドアの開閉不調もなんとか対処しないと。
7月の車検時のダンパー新調により、見事なまでに足回りの節度感が蘇った好漢ビアンテですが、10年選手の介護車としての悩みは、まだまだ尽きることがなさそうです(^^;)。
Posted at 2017/10/13 21:40:42 | |
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隠れ家のビアンテ | 日記